引用元:宮崎駿監督の一番大事な作品は「風の谷のナウシカ」…ハリウッドオファー断っていた
新橋演舞場12月公演「新作歌舞伎 風の谷のナウシカ」(12月6〜25日)の製作発表会見に、
主演の歌舞伎俳優・尾上菊之助(42)、中村七之助(36)らと出席した。
「風の谷のナウシカ」は、映画監督で漫画家の宮崎駿氏(78)が執筆した作品で、1984年に映画化された。
今作では書籍版の全7巻を、昼夜通しで舞台化する。宮崎氏の作品およびジブリ作品が歌舞伎化されるのは初。
鈴木氏は「今回は原作を提供する立場。
期待する立場なので、映画より楽なんです」と冗談めかしつつ、「菊之助さんが、ナウシカを歌舞伎にしようと考えた張本人」と明かした。
また鈴木氏は、宮崎氏の中で同作が持つ意味を解説。「宮崎にとっても、『ナウシカ』は実は一番大事な作品だったんです。
本当に精魂込めて、自分の持っているものをすべてぶつけた作品。
そばにいていつも分かっていた。彼の中心にあるのは、いつも『ナウシカ』だった」と明かした。
「ナウシカ」は世界中で人気を博し、舞台化のオファーも絶えない。
だが、宮崎氏はこれまで、一度も首を縦に振らなかったという。
「彼の中では、『ナウシカ』の一部を切り取って作品にしたのが多かった。宮崎に(歌舞伎化を)話したのは5年ほど前ですが、彼は嫌がると思っていた。
各方面からいろいろ頼まれて、ハリウッドからも実写映画にしたいというオファーもあったんですが、全部断っていたので」と話した。
そんな宮崎氏が、初めて舞台化を許可したのが今作。
宮崎氏はその際、2つの条件を出したという。
「1つ目、『ナウシカ』というタイトルを変えないでほしい、2つ目は『記者会見その他、いろんなことあるだろうけど、
俺は協力しないから、鈴木さんがやってくれるならOK』ということだった」と笑いながら明かした。
主演の菊之助は「5年前から準備が始まりまして、この記者発表の日を迎えられましたこと、今日が門出となりましたこと、すごい武者震いをしております」と真剣な表情。
「ナウシカ」の魅力について、作品の普遍的なテーマ性を挙げ、「原作が描かれたのが、1980年代、日本がこれからバブル経済に突入していく、少し浮き足立っていたときに、
それとは逆にユートピアでなくディストピアを描かれた。
2000年代になって当時を振り返ったときに、そのテーマ性に現代というものが追いついてきた。
テーマの普遍性が一本貫かれているなと思いました」と話した
https://news.livedoor.com/article/detail/17159218/
2019年9月30日 11時48分 デイリースポーツ
安田成美 – 風の谷のナウシカ
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マンガ版の最後の、ナウシカのとった行動はどうなんだ。
あれは是なのか、否か
あいつら皮膚の質感を張り切ってCGでへんにリアルにするから
キモくなっちゃうのに気づいてないんだよね
ピータージャクソン監督に王蟲と大王ヤンマを撮って貰おう
ゲーム・オブ・スローンズ見る限りではいい塩梅にもっていくんじゃない?
そっちの方がずっとやり易そうだよな
同じような作品はすでにあるけど
坂本龍一がラジオで笑い出すくらいだから( ´∀` )
本編中では使われてないだろ。
細野が作ってるのも笑ってしまった一因かもな
犬猿の仲だったらしいから
おいやめろ
コブクロがカバー
なぜ歌舞伎にしないといけないんだ・・・
ナウシカの映画化されてない部分って
だいぶオドロオドロしいんだろ?
原作を忠実に再現したら、キモ過ぎて
商用作品として成立しないって聞いたぞ
アニメ映画化した部分は、宮崎駿の毒込めた
部分を抜いて商用作品として成立するよう
カスタマイズしてると聞いた。
宮崎駿本人が本当にやりたいのは
おどろおどろしいナウシカ、だけど本人も
商用作品として成立しないのは百も承知
おどろおどろしいままのナウシカでも
歌舞伎だったら成立すると踏んだんじゃ無いの?
原作だとテトが死んじゃうのもやる
ゴジラにウルトラマンにナウシカやったらいつ死んでも良いだろう
既に許可は出してある
>彼、「ナウシカ」好きなんですよね。さっきも言いましたけれど
>「エヴァ」って実は「ナウシカ」の続きを自分でやってるつもりだと思うんです。
>その本家本元をやりたいってことじゃないかなと僕は理解してるんですけどね。
>僕としては「やったら?」ですよ。真剣に宮さんに話して、
>宮さんからも「庵野がやるというならいいよ」って許可もらったのにあいつなかなか動かないの。
https://natalie.mu/eiga/pp/godzilla2016_01/page/2
当時知名度の低い宮崎駿はよく本編から排除出来たな、スポンサー絡みだろ
歌が下手過ぎてパヤオの逆鱗に触れたんだよ
パヨパヨのパヤオが総連重鎮の娘をパージしてもナウシカのイメージ守りたかったってこと
知名度低いわけなかろ、すでに成功しててアニメ誌で連載始まったのが1982年だぞ
プロデューサーが高畑だから論理的にねじ伏せたとかありそうだわ。
ありそうというか高畑が生きてるうちはキャストとか金回りのことは全部高畑が動いてる
宮崎は高畑の性格コピーされた物体だから
高畑の影響でディズニー手塚嫌いで安保闘争キチ
宮崎は、高畑の自身の作品に対する資金の全投入には嫌悪してる様子なので、その辺は少しツッコミ返しますわ。
宮崎の実弟が博報堂にいた(名前もクレジットされてる)から、知名度低くても無力じゃなかった
採用されてないけど、主題歌用の歌詞が作られてたし、イメージに合わなかったんだろ
下手だったし
あーおれは曲も歌い方も好きだからむしろ本編から一切排除されてると知って
劇場に見に行かなくて本当によかったと思ったわ 細野さんをなんだと思ってんだ
パヤオは只のアホ 商売をわかってない
ライブが口パクじゃないからマドンナよりましw
てかレコードはこれよりはまだましに歌ってるし
そもそも当時プロの歌手として活躍してたわけでもないし
本編に入れなかった真意や経緯は知らんが、生で歌わせるととんでもなく音痴で困ったという話は聞いた
レコードは何度もリテイクしてツギハギして作った奇跡の一唱
すごくいい曲だとは思うが、なんだろうね、主人公の名前連呼が気に食わないとかそういうのあったのかもね
映画版の方がまとまているよ。
漫画版推す人はネットの風評に流されてるんだと思う。
映画は尺的にそんな詰められないから
映画で分かる事は戦争はダメだ自然は大事にみたいな感じだけど
漫画こそ宮崎駿の本質が見えて面白いぞ
自然と文明は対立する。しかも落としどころがない。
もののけ姫もそんな感じのテーマだったような。
地球の為に自死を選ぶ
そこに宮崎駿の思想家としての限界が見える。
ナウシカの原作は予め限られた命でも、生きる為に先人達を殺す選択する
最後は人類とあらゆる生命体は、滅ぶんだっけ?
途中で読むのやめたから最後の方読んで無い
今ググって知ったけど
当時マンガ版読んでる時も思ったけど
宮崎駿の「迷い」が出ている気がした。
迷って中断したけど、迷いなく終わってる
「私達はその朝にむかって生きよう。私達は血を吐きつつ、くり返しくり返しその朝をこえてとぶ鳥だ」が全て
しかし全滅ENDにすることで、作者は何を表現したかったのだろうか
もう一回原始生物から進化をやり直すしか人類の大罪をリセットすることはできないっていう
達観から生まれたものなのだろうか
本人はそこんとこ、我々に理解可能な言葉で明確にロジカルに説明してくれたことはないよな
見て個々に感じたままに任せるって言えば聞こえはいいが、なんつうか、
アストロ球団とか女犯坊のような読後感がぬぐい切れない。
人間を知性で色々改造してきたって事に対して
それは虚無を生み出すと言ってるんだろ
自分たちの中に死を内包するから生があるんだという
だから改造された新しい人類の卵を壊してend
反知性主義でもあるんだよなぁ、あのend
全滅エンドってなんやねん
別に全滅なんてしてないぞ?
ナウシカのその後のことが書かれた年代記を引用して終わるから少なくともナウシカの没後しばらくは人類は続く
よく全滅って言われるけど生命は強くてそれさえも克服して
生き残っていくんじゃないかと俺は思ってる
人類の目標ロストしてんだと思う。
人類は何のために生きてるの?
って問いかけに、明確な答えを出せないで居る
人類の未来図を描けていない、とも言える。
それを描けないなら、描けないと正直に
言えば良いのに。
だいたい、生きる理由なんか考えなくても
死にゃしないのに
すくなくとも、後にうまれたナウシカたち人類が残ってるわな
過去の人類にとっての清浄な空気が、ナウシカたちには瘴気となってしまうって
地球上に酸素が増えたことで嫌気性生物が地上にいられなくなったみたいで
「ナウシカは絶対出すなよ」
漫画版ナウシカはパヤオの思想の原点だから、一番大事な作品というのは良く分る。
原作のアニメ化を許されてる庵野も、パヤオが生きてる間に作ったら、絶えず口出しされるの分かってるからやれないんだろう。
パヤオがいなくなったら、のんびりと四~五部作位で作るんじゃないかな。