どうやら昨日金曜ロードショーで「ソロモンの偽証」の前編をやっていた様で、
たぶんそれにあわせてだと思うのですが、huluでも前編が配信されていたので先ほど観ました。
上映してた頃は気になりつつも見逃していましたが、いやー面白いですねえー。
後編も気になりますが、その前にふと思った暇ネタで更新します。
※超久しぶりの通常更新がこんなのですみません…。
ソロモンの偽証のポスターがご覧の通りレオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」パロディなのですが、
映画ポスターだと、このパロディ多くないですかね?
ふんわり思ったのですが、この絵が良くパロディにされる理由としては、
実はこのメンバーに裏切り者がいるのを暗示させるだとか、中心人物とそれを慕う仲間たちという
のを一発で表現できるのはもちろんですが、実はもっと単純に、役者全員の顔がはっきり正面から映せる
だけで使っているのが多い気がします。
(あ、当然「ソロモンの偽証」の場合は、ちゃんと意味のある構図だと思いますよ…)
以下適当に最後の晩餐パロディポスターを貼ります。
・デビルズ・リジェクト マーダー・ライド・ショー2
あれー?おかしいなー、もっと大量にあったと思ってたんですが、探したら意外に少なかったです。
もっとあったら教えて頂けると嬉しいです。
結局何が言いたかったのかというとですね…。最近日本でのポスターダサい問題ってあるじゃないですか?
例:ヘイトフルエイト
これが
このダサくなる一番の理由って”役者様の尊顔を全員真正面から拝ませてあげたい”っていういらぬ親切心を
ポスター製作者が勝手に思っているのが原因なので、どうせ真正面からの構図にダサくコラージュされるくらいなら、みんな最後の晩餐構図のポスターにしたほうがマシなんじゃないって思ったのでした。
あ、なんならGメン’75でもイイよ!