純烈が戦隊ヒーロー映画で主演「スーパー戦闘 純烈ジャー」今秋公開

純烈の4人が主演を務める「スーパー戦闘 純烈ジャー」が2021年秋に公開。特報がYouTubeで解禁された。

「スーパー戦闘 純烈ジャー」ティザービジュアル

純烈は特撮出身の俳優が中心となって結成されたムード歌謡コーラスグループ。“スーパー銭湯アイドル”として注目を浴び、2020年にはNHK紅白歌合戦に3年連続出場を果たした。後上翔太のほか、「忍風戦隊ハリケンジャー」の白川裕二郎、「仮面ライダー龍騎」の小田井涼平、「百獣戦隊ガオレンジャー」の酒井一圭の4人からなる。

「スーパー戦闘 純烈ジャー」は歌謡界のスターダムにいる純烈の裏の顔を描いた戦隊ヒーロー映画だ。温泉施設の平和を守る“純烈ジャー”として人知れず悪と戦う4人。ある時、全国の温泉でイケメンが行方不明になる怪事件が多発する。しかし、警察の捜査は見送りに。温泉の危機を感じ取った純烈のメンバーは独自に捜査を開始する。特報には風呂場での変身シーンなどが収録された。なお主題歌は純烈が歌う「NEW（入浴）YORK」。

「スーパー戦隊」「仮面ライダー」シリーズの特撮監督を長年務める特撮研究所の佛田洋が監督、久保裕章が脚本、竹田道弘がアクション監督を担当した。特撮映画の製作がデビュー前からの目標だったという純烈。リーダーの酒井は「戦隊モノへの恩返し｣とコメントしている。東映ビデオが製作・配給、鈴村健一がナレーションを担当する。

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