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引用元:【朝井リョウ】何者 1人目【米津玄師】
が映画化され、俳優の佐藤健(26)が主演することがわかった。
共演は有村架純(23)、二階堂ふみ(21)、菅田将暉(23)、
岡田将生(26)、山田孝之(32)と、主役級の俳優陣が顔をそろえ、
就職活動を通して自分が「何者」かを模索する5人の大学生を描く。
原作は、『桐島、部活やめるってよ』で等身大の高校生を描いた朝井氏が、
就職活動を通して自分が「何者」かを模索する大学生を描いた作品。
ルームシェアして「ここを就活基地にしよう」とイタい発言。
リクルートスーツに身を包んだ若者の群れ。
その群れに逆行する主人公と演劇にのめり込む登場人物。
「私達はここまできたんだよ!」とぶち切れる末期状態の就活基地。
他の奴と付き合ってるのに「好きだったよ」と言われ呆然とする主人公。
「青春が終わる。人生が始まる」というキャッチコピーがトドメをさす。
なんかもう予告編だけでお腹いっぱいですw
本編観たら精神的ダメージ喰らってしばらく席を立てないかも。
何者か言わないまま死んでおしまい
もはや朝ドラで忙しくて、あんまり思い入れがないんだろうな。
主人公は三留するんだろうが、周囲が裏垢まで知ってて見ているのが笑えるな
それだけ気になってるから三行で教えて
自分で
見て
確かめろ
単純に映画としてこれぞ駄作というガッカリさだった
誰が一体なんの為に映画化しようと思ったのか謎なくらい
圧倒的なセンスの無さを感じた
断じて誰のアンチでもないが
キャストもただ集めたぜ感しかないバランスの悪さがあるわ
だったら映画化しようと考えるのは普通。
単に原作の面白さを再構築できなかった監督の力量が足りなかったのだ。
図書館で借りて読んだからあまりディスりたくないけどひどい出来だった
構成とかよりも地の文の筆力が低い
作者は若者って理由で評価されてる人だと思う
字幕が追えず登場人物の真意が判らないとか
就活用語が解らないとか
回想場面のおかげで時系列がばらばらで何が何だか分らないとか
青春ラブコメのつもりで見にきたら見事に裏切られたとか
いろいろと理由はあるんじゃないの
この物語を完全に理解できて感情移入できるのって極々狭い層だからな
現代的な文系の就活を経験しつつ、Twitterを使いこんでる人だけ
そこまで求められないと思うけどなー
就活もツイッターも装置みたいなものだし
メタファーとしての舞台パートがそのままストーリーの一部だと思い込んで観てたのかない
やばくね
テロップまでつけてど親切なテレビに慣れてる世代とかね
それでもこういう受け手に委ねる作品はこれからも作られていって欲しいというのが制作側の意思だそうだ
広報のミスだわ
ようは丸投げだからなぁ
細部まで作り込んだ上で受け手も考えろって作品だよ
最後主人公がちゃんと前を向いたところで話を締めてる。
しかしこういうハイコンテクストな映画を最大手の東宝が作ったということは評価したい。
共感できる人には刺さるんだろうな
隆良は話の筋はそっちのけで演出や小道具にネチネチ
瑞月は最初から見にいかない
拓人はネットに知ったか振り書き込んで否定されると粘着荒らし
一番素直に受け入れるのは光太郎
ボロ泣きっていうかしゃくり上げて泣いちゃって周りの目が痛かったw
号泣どころか涙流してるのすら自分くらいだったから、大半の客の反応は>>34の指摘に近いと思う。
自分は拓人だったから彼の気持ちがよくわかる。
自信がない、周りからの疎外感がある、また他者から捨てられる恐怖がある。
他者が怖くて一歩引くが、そんな宙ぶらりんな自分も嫌で達観者であると無理矢理肯定する。
そういう態度からの発言を友達から「先生みたい」だとか「分析がすごい」とか言われて嬉しくなる。
でも「評論家気取りはそういう風に言えば喜ぶ」と見透かして形式的な反応してるだけだと思って直ぐにイラつく。
仮に本心だとしても作り物の自分を評価されてるだけだからやはりイラつく。
逆に何も反応がないと自分を拒絶されてる気がしてイラつく。
そして彼らのいない匿名の書き込みに走って匿名で評価しあうロールプレイングに安堵する。
そういう風に他者から距離を置くことが楽なんだけど、
やっぱり人間は人同士の摩擦が形作ってるものだから、そんな世界には自分がいない。
それこそTwitter1投稿で終わるような空っぽで形式的な自分像しか想像できない。
自分は幸いにも「理香に指摘される」に近い状況は体験していて、愚かさは自覚してはいる状況だった。
ただその分、より「本当の自分を心から肯定する人間なんていないんだ」っていう自己嫌悪が強くなっていた。
達観者というバリアを外して相手に直接自分を捕まれるのが、まだまだ怖くてたまらない。
だからラストの瑞月の台詞を聞いた時、
「もしかしたら自分にも、そのままの自分を心から好きだと言ってくれる人がいるのでは」と思った。
そう思った瞬間、もう抑えきれずに嗚咽が出てた。
もちろんこれはフィクションだと分かってるが、それでも「もしかしたら」と思わせてくれただけでも本当に嬉しかった。
本当にこの映画の1台詞のお陰で前に一歩進めるような気がする。
パンフレットみたら瑞月の台詞で締めるのは監督案らしい。感謝したいと思う。
とても1分なんかでは語れない自分ともう少しちゃんと向き合い、
自分が何者なのかを考えた方がいいよってことだと思うけど。
>>46も他人からの承認よりも、まずは自分と向き合い、自分を肯定することから始めてみたらどうだろう。
過去最低レベルだった
ずっと映画化されたらいいなって思ってたけど
あんだけ豪華キャスト集めてCM打ちまくって宣伝するような感じになるとは微塵も思わなかった
もっと小規模公開で静かにヒットする感じになると予想してたわ
現在の就活ってのはモラトリアム期間にある若者たちを
社畜へと変貌させる悲しいイニシエーションだよなあとつくづく思った。
バブル期は色々いて面白いって時代だったからね。
拓人が人の悪口を言わず他人のために無償の愛を注ぐような人間として物語が描かれていたとしたら最後の裏垢でぞっとしたかもしれないが、
作中から散々人の悪口言いまくって自分の考えを押し付ける人間として描かれていて裏垢ありますたとか言われても、へー、やってそうだよねとしか思わない
唯一光太郎への悪口がやや意外というか、あー、光太郎の事も書いてるんだ、残念だなって思うくらい
なので瑞月が裏垢で過激なツイートしてたらえっ?!ってなったかもしれんw
いずれにせよ、えっ?!てなるだけでそこからの発展がないよな。なんというか、全員普通すぎる。物語も普通のことを普通に描いてるだけであまりに普通すぎて日常過ぎて何の感想もない
友達との日常会話を聞かされてる気分
ドラマがないよね
それが受けてるのかもしれないけど映画である必要性がないわなと俺は思ってしまう
この脚本が刺激的で凄いと思って見てる人っているのかね。リアルに描けてるといえば聞こえはいいかもしれんが、ただ現実を文章化してるだけでなんのひねりもなく感じる
ただただつまらん
るろけんには敵わないね
おっさんが考えた現代の若者感が出てしまってる
バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)
みたいなこともやりたかった感