引用元:ディズニー新作『ミラベルと魔法だらけの家』圧倒的歌唱力で斎藤瑠希をヒロインに抜てき
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ディズニー新作『ミラベルと魔法だらけの家』圧倒的歌唱力で斎藤瑠希をヒロインに抜てき
ディズニー・アニメーション・スタジオ最新作『ミラベルと魔法だらけの家』(11月26日公開)新ヒロインに新人・斎藤瑠希が決定 (C)2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
ディズニー長編アニメーション60作目を飾る新作『ミラベルと魔法だらけの家』(11月26日公開)の新ヒロイン・ミラベル役の日本版声優に、US本社のオーディションを経て、ドラマ『ドラゴン桜』(TBS)に生徒役で出演してた19歳の新人女優・斎藤瑠希(さいとう・るき)が大抜てきされた。ミラベル役として決定したときの気持ちを斎藤は「本当に信じられないくらいびっくりして、夢なんじゃないかっていうくらい驚きました。楽譜と台本をいただいて、やっと実感が湧き、幸せを噛み締めました」と、大役を勝ち取った驚きと喜びを語っている。
本作は、『モアナと伝説の海』(2017年)以来4年ぶりの新作オリジナル・ミュージカル、さらにディズニー長編アニメーション60作目を飾る記念作。その主役に斎藤が抜てきされた最大の理由は、なんといっても圧倒的な歌唱力。同時に解禁となったミラベルが歌う「ふしぎなマドリガル家」は、ミラベルが大好きな家族を紹介する楽曲。『美女と野獣』(1991年)の「朝の風景」や『アナと雪の女王2』(2019年)の「ずっとかわらないもの」のように、その1曲で観客をたちまち物語の世界へと誘う、劇中冒頭に登場する盛大な幕開けを飾る一曲だ。
楽曲を手掛けたのは、ブロードウェイミュージカル「イン・ザ・ハイツ」(2008年)や脚本・作詞・作曲・主演を務めたミュージカル「ハミルトン」(15年)でトニー賞、グラミー賞など数々の賞を受賞したリン=マニュエル・ミランダ。リンならではの魅力があふれた心躍るラテン系のアップテンポなリズムに乗せられ、せりふのような歌や独特のリズム感のあるこの楽曲について、ディズニー作品の日本版で多くの音楽を手掛けてきた音楽演出の市之瀬洋一は、「ラテン音楽は日本人があまり触れることのない音楽です。最大の特徴はリズムと表現の激しさです。数値化された西洋音楽とは違い、割り切れないリズムで表現され、そこに表現の幅や自由さが生まれることが魅力でもあります」と、今作の楽曲の難易度の高さを語る。
この難曲を見事歌いあげた斎藤の歌声について、「この難しいリズムの中にいろいろな表情を織り込んで歌ってくれました。こちらの要求に対する反応はとにかく素晴らしかったです。収録は毎回ワクワク・ドキドキ、限界を超える集中力の連続でした。こちらが脂汗をかくくらい彼女は的確に迅速に答えてくれました。ですから聴けば聴くほど彼女の歌の凄さがおわかりいただけると思います。US本社からも”鳥肌がたった”と絶賛されました」と、明かしている。
主人公ミラベルは魔法の力を与えられた不思議な家に暮らすマドリガル家に生まれた少女。彼女の家族は5歳の誕生日を迎えると1人1人が特別な個性を持つ”魔法のギフト(才能)”を家から与えられるが、ただ1人だけ”魔法のギフト“を与えられなかったのがミラベルだ。魔法を持たずとも、家族と仲良く暮らしていたミラベルは、ある日家に大きな亀裂があることに気づく──このままでは世界から魔法の力が失われていくと知った彼女は家族を救うため、”唯一の希望“として立ち上がる。
ミラベルは笑顔で過ごす反面、彼女の目には、魅力的な魔法のギフトを持つ2人の姉や家族が”完璧“な存在に映り、心の奥底では疎外感や不安を抱えていた。そんなミラベルと同じく3姉妹の三女だという斎藤は、「自分自身も姉と自分を比べて落ち込んでしまったりしたことがあるので、魔法が使える姉と何も持たない自分を比べてコンプレックスを感じるミラベルにとても共感しました」とミラベル重なる部分があったと語った。そんな斎藤だからこそ、ミラベルの複雑な気持ちにも感情を寄せながら、見事に演じ切っている。
全文はソース元で
https://news.yahoo.co.jp/articles/e8abac74d156e1a9a63e12e0b3936c1d35937ebb
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日本のおじさん向けアニメよりしっかり出来てるでしょ
なんか揉めてるのかな
その揉め事はもう片付いたから今は普通にやってるよ
ディズニープラスでの配信日のことで揉めてた