「ベスト・キッド」の続編ドラマ「コブラ会」がシーズン4に継続されることが決定した。

同作は1980年代に大ヒットした青春映画「ベスト・キッド」の30年後を舞台に、かつてダニエル・ラルーソー（ラルフ・マッチオ）に負けたジョニー・ロレンス（ウィリアム・ザブカ）が空手道場「コブラ会」を復活させようとするストーリーだ。

「コブラ会」はYouTubeの有料プランYouTube Red（のちにYouTube Premiumに改名）向けのオリジナルドラマとして配信され人気を博したものの、同サービスがオリジナルドラマから撤退したため、Netflixが配信の権利を獲得。Netflixは、シーズン1〜2を8月に配信開始させた。同社は再生回数を公表していないものの、このほどシーズン4制作の発注を行ったところをみると、かなりの人気を博しているようだ。

企画・制作総指揮はジョシュ・ヒールド、ジョン・ハーウィッツ、ヘイデン・シュロスバーグが務め、ウィル・スミスの製作会社オーバーブルック・エンターテインメントとソニー・ピクチャーズ・テレビジョンが制作している。

なお、Netflixが獲得する前に製作がスタートしていた「コブラ会」シーズン3は、2021年1月8日にNetflixで配信を予定している。