モデルで俳優の佐々木希さんが6月19日にInstagramを更新。和服に身を包んだ出演舞台のモノクロビジュアルを公開しており、ファンからは「昭和の大女優みたい」「いつもと違う素敵な希ちゃん」など反響が寄せられています。

佐々木さんの出演舞台「醉いどれ天使」は、日本映画界の巨匠・黒澤明さんと名優・三船敏郎さんの黄金タッグで制作された同名映画（1948年）の舞台化作品。俳優の桐谷健太さん、高橋克典さん、高嶋政宏さん（高ははしごだか）ら豪華キャスト陣が出演し、6年ぶりの舞台復帰となる佐々木さんは闇市の顔役・松永（桐谷さん）を支え寄り添う“ぎん”という女性を演じます。

佐々木さんはこの日、「今からとても楽しみ。舞台、是非観に来ていただけると嬉しいです！」と同作への思いを言葉にしながら、和服姿で一輪の花を持ったモノクロのビジュアル写真を公開。誰もが認める美貌と同作の舞台である戦後の雰囲気があいまって、当時の黒澤作品に出演していても違和感がないような“名優オーラ”のあるいでたちとなっています。

「醉いどれ天使」