伊藤英明、ふんどし姿も　５年ぶり主演映画はコメディー初挑戦…来年３・１８公開「ＫＡＰＰＥＩ」
2021年11月17日 4時0分スポーツ報知
https://hochi.news/articles/20211116-OHT1T51205.html?page=1
映画「KAPPEI　カッペイ」に出演する（上段左から）上白石萌歌、伊藤英明、西畑大悟、（下段左から）大貫勇輔、山本耕史、小澤征悦、古田新太

　俳優の伊藤英明（４６）が、来年３月１８日公開の映画「ＫＡＰＰＥＩ　カッペイ」（平野隆監督）に主演することが１６日、分かった。映画、ドラマいずれもヒットした「海猿」シリーズや公開中の映画「燃えよ剣」など肉体派のイメージが強い伊藤が、ギャグ満載のコメディー映画に初挑戦する。

　実写化もされた「デトロイト・メタル・シティ」「みんな！エスパーだよ！」などで知られる若杉公徳氏のギャグ漫画「ＫＡＰＰＥＩ」が原作。「１９９９年に人類は滅亡する」というノストラダムスの予言を信じ、救世主となるべく厳しい修行に励んだ「終末の戦士」が繰り広げる奇想天外な青春物語だ。平和な世の中で、最強だが需要もなく、社会常識もない戦士たちが初めて知る恋心、友情、葛藤、合コン、嫉妬心をユーモアたっぷりに描く。

　２０１７年の「２２年目の告白—私が殺人犯です—」以来、５年ぶりの主演映画となる伊藤は、素肌にデニムベストで「終末の戦士」の一人、勝平を演じる。「（オファー当時）４５にもなったおっさんがまた筋肉披露の仕事か、と正直ガッカリしました。ハッキリ言って変な衣装に変な髪形、ヒロインを除いて変な人間ばかりが出てくる変な話です」。劇中では、ふんどし姿を披露するシーンもあるという。

　一風変わった“ヒーロー映画”には「みなさんに笑って笑って、ちょっと泣いて、そしてやっぱり腹の底から笑っていただきたいと思います」。脚本は映画「翔んで埼玉」など、コメディー作品に定評のある徳永友一氏

（※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。）

『KAPPEI　カッペイ』特報�@【2022年3月18日（金）公開】

上段左から上白石萌歌が演じる山瀬ハル、伊藤英明が演じる勝平、西畑大吾（なにわ男子）が演じる入間啓太。下段左から大貫勇輔が演じる守、山本耕史が演じる正義、小澤征悦が演じる英雄、古田新太が演じる師範。