「アイス・エイジ バックの大冒険」配信記念イベントに登壇した（左から）太田光 （C）ORICON NewS inc.

　お笑いコンビ・爆笑問題の太田光、お笑いタレントの小島よしおが25日、都内で行われたディズニー公式動画配信サービス「ディズニープラス」で独占配信されたオリジナル映画『アイス・エイジ バックの大冒険』の配信記念イベントに参加した。

　『アイス・エイジ』は、2万年前の地球、氷河期を舞台にマンモスのマニーやナマケモノのシドたちがさまざまな危機を前に繰り広げる波乱でクレイジーな大冒険を描くアドベンチャーシリーズ。誕生から20年目を迎える。

　太田は、2002年公開の映画『アイス・エイジ』から5作の映画や短編でナマケモノのシドを演じた。「1番長くやっているのは僕と（マニー役の）山寺（宏一）さん。『アイス・エイジ』の最初のころはディズニーじゃなかった。（相方の）田中が『モンスターズ・インク』がちょうど同じ時期にやってて『交換してくれないか？』って言ってた。ところが、あいつは『モンスターズ・インク』をクビになった。これで私の長年にわたる思いが実った。そういう意味では、うれしいですね」と田中をイジって笑わせた。

　6年ぶりの新作となるが「今回は『板東英二の真夏の大冒険』ということで…」と太田はボケて、MCの青木源太アナウンサーから「違います。『バックの大冒険』です」と訂正が。太田は「最近、見ないですもんね」と毒をまき散らしていた。

　最後は「最初にやった時は、こんなに長く続くとは思わなかった。1作で終わりだろうと思った。まだ、この先20年やるつもり」と宣言。「70歳を越えますけどやりたい。ライフワークにしたい」と軽やかに宣言していた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/99f375fb2df8eaf1545bb209129d10b99cf4f85f