渋谷で『ボヘミアン・ラプソディ』野外上映！「第1回宮下公園映画祭」GWに開催

　東京・渋谷区立宮下公園（MIYASHITA PARK 屋上　芝生ひろば）で、新しい映画祭「第1回宮下公園映画祭」が開催されることが決定した。期間は、ゴールデンウィーク期間中の4月29日から5月8日まで。

　神奈川・逗子海岸でゴールデンウィーク期間中に開催されてきた逗子海岸映画祭が、コロナ禍での充電期間を経ての開催復活とともに「MIYASHITA PARK FILM FESTIVAL」の同時開催を決定。同映画祭では、日中はキッチンカーやマーケットやビアガーデン、 フリーマーケット、DJ、ライブ、スポーツ、アクティビティーを楽しむことができ、日没とともに都会の空の下での映画体験を味わえる。

　4月29日は『ボヘミアン・ラプソディ』（2018）、4月30日は『海獣の子供』（2019）、5月1日は『LION／ライオン　〜25年目のただいま〜』（2016）、5月2日は『ソウル・パワー』（2008）、5月3日は『チョコレートドーナツ』（2012）、5月4日は『燃えよドラゴン』（1973）、5月5日『ロード・オブ・ドッグタウン』（2005）、5月6日は『万引き家族』（2018）、5月7日はアルペンスキーヤーとして活躍した佐々木明プロデュースの「Akira’s Project "TWIN PEAKS"」（2020）、5月8日は逗子海岸映画祭を立ち上げた CINEMA CARAVAN 代表の写真家・志津野雷による「Play with the Earth」が上映される予定だ。

　また、逗子海岸映画祭のシンボルの一つにもなっているメリーゴーランドが、MIYASHITA PARK にも登場。入場者は無料で利用することができる。さらに、逗子海岸の会場と渋谷を繋ぎ、映画を通して街と街がクロスオーバーする企画も予定されている。

　チケットは、4月13日18時より「入場券付き映画鑑賞券」を先行販売。入場には事前のチケット購入が必要となる（1日の定員に限りあり）。（編集部・梅山富美子）