『インサイド・ヘッド』の企画は、ピート・ドクター監督の前作『カールじいさんの空飛ぶ家』の日本公開を控えていた2009年8月にスタート。
ドクター監督は、自身のアイデアをスカイウォーカーランチ(ルーカスフィルム本社が入っているスタジオの総称)で、
共同監督のロニー・デル・カルメンとプロデューサーのジョナス・リヴェラと2日間かけて話し合った。
2009年10月にジョン・ラセターにゴーサインをもらったドクター監督たちは、2010年からディベロップメント(開発)と呼ばれる、ひたすらストーリーやキャラクターについて考える過程に突入。
この時期のドクター監督は、ランチの際のナプキンにアイデアを書きとめるなど、常に仕事に追われていたという。
このときからすでにストーリーは作られ始めていたが、その後ストーリーについては2014年まで何度も練り直されることになる。
そして2011年にストーリー部門が正式に発足。同部門では脚本のアイデアを絵コンテとして視覚化することが求められている。
同部門によって出来上がった絵コンテはドクター監督の確認後、エディトリアル(編集)部門に回される。
しかしストーリー部門の仕事はこれで終わったわけではない。
エディトリアル部門により、絵コンテとセリフなどの音が組み合わされた約90分の映像が仕上げられると、
その映像は監督やストーリー部門のトップを含んだグループで鑑賞される。彼らから作品のダメだしが出ると、その意見を基にストーリー部門は出来上がっていた絵コンテをバラバラにして、
再び新しい絵コンテを手掛けることになる。その結果、膨大な数の絵コンテが必要になったとのこと。
『インサイド・ヘッド』はストーリーの完成までに、約90分の映像を合計で10回上映。それだけストーリーのリライトが行われた。(編集部・井本早紀)
映画『インサイド・ヘッド』は7月18日より全国公開
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150712-00000008-flix-movi
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なんか今までのピクサーと違ってみる気失せた。俗っぽいつーか。
トイストーリーの声優も俗っぽいけど
トイストーリーやファインディング・ニモはキャラクター考慮の上の声優設定な感じあったじゃん。
唐沢とかノリさんとか、室井滋とかさ。
大竹しのぶはともかく、
竹内結子?は?って気分。
あんなスキャンダル女優もってくるなんてね。
お前が竹内結子嫌いなだけやん
だな
ニモで憲武だしてるのに
あれを作った外人ども、どう考えても唐沢寿明を想定してウッディを描いたとしか思えん。
ウッディは大泉洋にも似てる
「ディズニー?まあ頑張ってw」だったのに。
時代は変わるもんだな。
変顔の魚が最後にかわいく見えてくる
もしギャグが冴えてたら相当面白そうな気がするかな
うーんしかしトイ・ストーリーのようなキャラクターグッズになるようなキャラ造形ではないな
合議制がキモというよりは、ラセター・バード・ドクター・スタントン(おまけで一番弟子のアンクリッチ)あたりが天才なんだろな
ピクサーの場合、第二弾第三弾が出てる、シリーズ化してる作品ははずれなし。
よく出来てるわ 大人が楽しめる大人向きのアニメ
黒い部分があるけど最後はハッピーエンドだし
ジブリにしてもおおかみ何とかにしても暗すぎて最後まで暗いし救いがない
ジブリは明るいのもあるじゃん
話が進むにつれて全然イメージと違う話が展開されてなんかがっかりな作品だったな
空飛ぶ家と言いつつ飛んでいかなくて引っ張って移動してるだけだしまったく冒険感がない
最初の15分は感動的だったよ
後はイライラするガキとかつて憧れた冒険家と犬との戦いはちょっとなあ
あの少年の声優は日系なのでちょっとエコひいきはしたいけどね
あれは声優が悪いというんではないと思うけど
一生懸命頑張ったのに結局父親が来ないとか救いがなかった
カール爺さんが来てくれたのはよかったけどねえ・・・
かつての憧れの冒険家は死んだ妻の憧れの人でもあったのに実はそいつが悪者でラスボスってあまりに酷すぎる
妻の形見の家具をあっさり捨てちゃったり傷口保護具を付けた犬を恥ずかしいと馬鹿にしたり
いろいろと納得いかない描写が満載だった
最後冒険家をけり落として殺すとかね、、、ターザンだって父の敵であるラスボスが転落するのを助けようとしたのに
この作品で正義と悪の戦いなんてやるべきじゃないと思った
ベイマックスは確かに冒険ものだけど最後は感動的だったけど
カール爺さんはなんで戦っているんだ?という感じではあ?だった
最初の妻との思い出中心でやってほしかったな
カールじいさんが家を浮かせて「わしと妻の冒険はこれからだ」って言って終っておけば名作だったかもねw
ふとっちょの少年はいい味出してたけど途中でわけの分からん鳥を守るとか正義感出してきて違和感感じた
最後までずっと能天気な少年でいるべきキャラだったのにいったい誰があんなバトル物にしようと考えたのか
水道橋博士によると『カールじいさんの空飛ぶ家』は、レイ・ハリーハウゼンが特撮を監修した
映画『SF巨大生物の島』のパロディ、オマージュなんだそうだ
あの失踪した冒険家や巨大な鳥もでてくるんだってさ
まぁそれが上手く面白くなってればいいんだけど混乱させたと思う
ドラえもんは可愛かったよ
違和感あったのがのび太だ
>>150
ネタ知らない日本人だとなんで鳥のために戦っているのか
意味不明の人多かっただろうな
うん マニアックなネタは要するに世界戦略としては失格なわけで
そういう意味では日本の映画もちょっとまず萌えとか妖怪とかの世界観が受容できない観客にはハードルが高いのかも知れない
マニアックなネタ出されたら意味が分からない
そういうのを欧米人も日本のアニメに感じるんだろうな
100歩譲って財宝や鳥はいい
なんだあのアクションは
じいさんが勝てるわけないだろ
悪役の悲しい心が癒されない世界の方が好きだ
ピクサーなんかいらんかったんや
ただし釣瓶の吹き替えはクソだ
そこからトイ・ストーリーから始まって沢山いいものがどんどん広がって
その一方で日本ではこれぞという次世代のスターが出てこない…
それだけ日本にはポテンシャルを期待したいんだけど焦る
だから妖怪は?
トイストーリーというかアメリカはすんなり3dcgに移行できたのが大きい
日本は2dcgのまま移行できない
なんで日本は潜在性は高いのにダメなの?
ピクサー社でも2Dに興味を持ってる人は沢山いるそうだ
>>118
めちゃめちゃむずい質問をすんね
俺は多分日本のアニメは国内向けに作ってそれでまだまだどうにかペイしてるからだと思う
海外向けに作るのはなかなかハードルが高いんだろうか? でもやって欲しい
というか元々手書きアニメ出来る人達が3Dやってるし。
ひと昔前に東欧からの優秀なアニメーターが沢山ピクサーに来たと聞いた
東欧という事はチェコの連中か!
やべえ、そりゃ面白いもん作るはずだわ
チェコアニメの連中はやべえ…
キムタクに勝てるかどうかすら微妙
あと日本語主題歌やめろよ糞すぎるから
あれはあってないなあ
ベイマックスのstoryはあっていたのに
クリエイターも実力あれば年収ん千万の世界やし若い世代もしっかり育つ。
日本みたいに中年まで丁稚奉公させられる環境じゃ才気も逃げてくわ
それにつきる
クリエイティブ業界の社会的地位と報酬
なんで日本は地位が低いの?
市場の大きさだろ
それは作品ごとの戦略で解決できうると思うけど、社会的地位はなかなか
社会的地位=金
興行収入が10倍も違うんだから収入も社会的地位も10分の1だよ
テレビ局が押しているのがおおかみとかの監督とエヴァとかの監督
なんじゃね
自分は面白いとは思えないけどジブリが終わったからなあ
基本的に見て損することはあまり無いけどストーリーやギャグ要素が物足りない感じ
インサイドヘッドも気になるけどミニオンズの方が面白そうかな
スマーフとか
ジブリにちょっと出向しませんか?
ディズニーとかピクサーのアニメが凄いのは、子供はもちろん大人の鑑賞にも充分耐えられるモノだってこと
しかも世界中の人がまんべんなく楽しめる
そんな凄まじいクオリティのシロモノ、やはりディズニーでなければ作れない
アングルやタイミングを何度も試写して
再度調整してというのが簡単に出来る
キャラのモデリングする人とキャラを動かす人とストーリーを編集するひとが分業出来る
ディズニーピクサーは、何度も試写して、どんどん改良していく
しかし、セル画じゃダメだしは全部やり直し
分業も単なる枚数を分担するだけで、低賃金で延々と作業するのみで
何度もやり直すと、単純に製作費用がかさむ
本編を見てみたら、これがかわいく見えてくるパターンなんだろうか
話はまぁまぁだったけど、キャラクターがムリ
ってパターンにしか見えない
ほんじゃまかが大嫌いな人でも、サリーの声があいつであることは納得すると思う。
俳優じゃなく、お笑い芸人からキャストしても奇をてらってるわけじゃないのがすごい。
芸人の方が上手いってこと多いしね。
ただ、ユニバーシティに出て来るセレブサークルの下っ端部員がエレキコミックだと思ったが違った。
ピクサーで一番微妙な英雄だったのがAKBにしたメリダだな
AKBは一般では嫌われているし棒声優のCM見たら見る気なくすだろう
>>245
ジブリはワンマンで好き勝手やりすぎて後継者がいなくなったという感じだな
ディズニー巨大工場で冒険せず凡作連発していたころがあったよ
日本アニメパクったり迷走していたけど最近になって急によくなったという感じ
ピクサーで脚本が最高なのは「レミーのおいしいレストラン」だと思う
「Mr.インクレディブル」につづくブラッド・バード監督の傑作
次にレミーのおいしいレストラン
お金の問題は仕方ないとして根本的な問題は脚本にあると思うんだよな
単独で脚本仕上げるのもいいとは思うんだけど日本のアニメ映画はもう少し人を増やして脚本を推敲する必要性を感じる
エンタメじゃなくて脚本家のオナニーになってる気がする
ピクサーは複数人で脚本を推敲してるけどそれが万人向け映画として成立してる
もちろんその分脚本の個性は削られるという弊害もある
そこはビジネスなのか作品なのかっていう認識の差もある気がするなあ
アメリカはビジネスだから投資を回収しなきゃならないので複数のチェックが入るけど
日本は監督が中心となった一つの作品を作り上げるっていう認識だから
監督が金を集めなきゃならないし、金を出す方はその一本で配当を得るより
自分らの広告であることを期待する、でも作るのに関しては素人だから監督まかせで
監督が好きに作る、でも監督もスポンサーの顔色を窺うみたいに…
横からすまん
日本のアニメ映画界はビジネスとして認識してないの?
ビジネスとして投資を回収しなきゃならないのは日本もアメリカも同じなのでは?
もちろん規模の違いはあるだろうけど
作品を世に送り出す以上はビジネス的観点も大事だし赤字よりは黒字になったほうがいいだろうし
良く言われてる事だけど、今はビジネス的観点を軽視して
将来に向けての無名アニメ監督経験者を粗製乱造する期間として舵へ切ってるよね
そんなこんなで、良いアニメ演出家たちは次々育ってるよ
もっとも脚本家の数が全く足りていないから、最終話で爆死しがちだけど
米国ではちゃんとチェックしておかしい部分をいろんな人間が言い合えるけど
日本のアニメ監督が独裁者で何も言えずそのままという感じだけどね
日本のアニメは昔はもうちょっと成長とか描いていたと思うけどねえ
最近のアニメはなんか成長せずに中途半端で後味悪く終わるのをいい
作品だといっている感じがする
それでも時かけはよかったのにサマーウォーズでは微妙でおおかみが何これ?・・・
脚本はどんどん悪くなって行っている感じがする
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