2連連続で不名誉な1位だったアダム・サンドラーを蹴落として選ばれたのは、なんとジョニー・デップだった。
同リストは、俳優たちが2015年6月までに出演した最新作3本の映画を対象に、ギャラや予算などのデータから平均投資収益を算出し、
支払われたギャラに対するリターンが低かった俳優を「ギャラをもらいすぎている俳優」として選出するもの(アニメや2000館以下で上映されるようなインディペンデント映画、カメオ出演の作品は除く)。
昨年の2位から不名誉な1位になってしまったジョニーは『トランセンデンス』(14)、『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』(15)、『ブラック・スキャンダル』(15)で、
1ドルのギャラに対して、1ドル20セントの利益しか出すことができなかった。私生活ではアンバー・ハードと晴れて結婚し幸せいっぱいのようだが、キャリア面では昨年の4ドル10セントから大幅ダウン。
ちなみにアダム・サンドラーは、対象外となるNetflixでの契約があることから今回は選定外となったが、2013年はギャラ1ドルに対して3ドル40セントの利益を、2014年は3ドル20セントの利益を生み出しており、
ジョニーのコスパの悪さが改めて浮き彫りになった。
ジョニーは、容姿の衰えも度々報じられており今後が心配されるが、「今後は大ヒット作の続編『アリス スルー・ザ・ルッキング・グラス(原題)』(16)、
そして大ヒットシリーズ第5弾となる『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッド・メン・テル・ノー・テールズ(原題)』(17)の公開が控えており、再びボックスオフィスを賑わしてくれそうだ」と復活に期待が寄せられている。
ちなみに2位は、昨年8位だったデンゼル・ワシントンの6ドル50セント、3位は昨年6位だったウィル・フェレルの6ドル80セント、4位はリーアム・ニーソンの7ドル20セント、
5位は、ウィル・スミスの8ドル60セント、6位は、クリスチャン・ベールの9ドル20セント、7位は、昨年も7位だったチャニング・テイタムの10ドル80セント、8位はブラッド・ピットの12ドル、
9位は、昨年10位だったベン・アフレックの12ドル30セント、そして10位はトム・クルーズの13ドル60セントと、大スターが名を連ねている。【NY在住/JUNKO】
Movie Walker 12月24日(木)16時25分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151224-00000028-mvwalk-movi
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日本の場合はギャラをもらいすぎな芸人を発表したらいい
そんなネタバレはつまらないだろ。
出演して欲しい
最近、極端に出なくなったよね。
あるいは単にギャラで選んでいるのか
プロットを聞いただけで、コレはダメだろって映画によく出ているが
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>大スターが名を連ねている
って当たり前だろ、大スターが調査対象なんだから
ハリウッドの場合は役者ギルドの権力が強くて役者ギルドに加盟していないとハリウッド映画には出られないし、プロデュサーや監督が役者ギルドを怒らせると全ての役者が撮影をボイコットする。
過去にバットマンが高層ビルから飛び降りてきて歩道を何歩か歩くというCGが役者の演じる権利を侵害しているとして役者ギルドが抗議し、その後の撮影が行えなくなったため歩道に着地した瞬間から数歩分だけ実際の俳優を使ったなんてこともあった。
その役者ギルドは役者のギャラが不当に下げられないようにするためとして、興行収入に関係なく前作よりも安いギャラで同じ役者を使うことを禁じている。
そのためジョニー・ディップのようなギャラが高くなった有名俳優は作品の興行収入に関係なく高額なギャラ設定のままとなり、演技や人気がギャラに相応しいものにならないと映画のオファーが来なくなる。