映画『グーニーズ』や『スタンド・バイ・ミー』の子役として名をはせた俳優コリー・フェルドマン（46）が現地時間27日夜、見知らぬ男に突然注射器のような先端が尖ったもので腹部を刺されたという。

　コリーは翌28日に病院のベッドに横たわる写真をTwitterに掲載し、事件を報告。車を運転していたコリーが米カリフォルニアのリシーダ通りとヴァントーラ通りの交差点で赤信号で止まったところ、男が突然運転席のドアを開け、注射器のようなもので腹部を刺してきたのだという。本人がTMZ.comに語ったところによると、高速道路で迷惑運転をしている車が彼の車をつけてきて、その車に乗っていた3人組のうちの1人が行為に及んだとのこと。ボディーガードも同乗していたが、気をそらされてしまったそうだ。

　コリーの広報は、彼は注射器のようなもので刺されたため「毒やウイルス」に感染していないかどうか病院で検査を受けたと The Blast にコメントしている。ロサンゼルス市警の広報は「現在のところ容疑者は上がっておらず、捜査中です」とPeopleに明かしている。

　コリーは自身も子役時代に被害に遭ったとしてハリウッドにはびこる小児愛者を告発しようとしており、今回の事件はそれに対する報復なのではないかと考えているが、警察は運転手が運転中の追い越しなどに腹を立て、過激な報復行動に出る“ロードレイジ”だと見ているという。（朝倉健人）

恐ろしい… – コリー・フェルドマン

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