宮崎駿さん、雑木林で草刈り　「ごみ拾いが日課になってる。ご近所付き合いとはこういうものか、と思うようになってきた」

同会が毎年行っている取り組みで、宮崎さんや近所の住民、宮崎さんのファンの若者など２００人以上が参加した。

約５７００平方メートルの淵の森は、約８割が東村山市、 約２割が所沢市に位置し、宮崎さんが映画「となりのトトロ」（１９８８年）の構想を練った場所とされる。 開発計画が浮上したこともあったが、所沢市内に住む宮崎さんらの呼びかけで寄付金が集まり、公有地として保全された経緯がある。

　参加者はこの日、鎌を手にしてササを払ったり、朽ちた木を協力して片づけたりしていた。宮崎さんは「僕らにとってここは大事な場所。どんな場所でも、近所の人たちの活動が環境保全の一助になる」と訴えていた。また、昨年に引退を表明し、淵の森や自宅周辺でのごみ拾いが日課となっているという宮崎さんは、「ごみ一つ拾うだけでも『ご近所』ができる。ご近所付き合いや世間というのは、こういうことだと思うようになった」と話していた。

このほか、下草刈りの現場には、渡部尚・東村山市長も訪れ、宮崎さんに国立ハンセン病療養所・多磨全生園の「人権の森構想」の啓発ポスターを贈呈した。同園の自然環境や歴史的建物を保全し、後世に伝えることを目指す同構想を支援している宮崎さんは、「緑地として残すことは大賛成。やれる範囲のことはやりたい」と話していた。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyotama/news/20140119-OYT8T00835.htm

ただの世間知らずの　おじいちゃん。
そんな　おじいちゃんが　9条堅守　秘密法案反対って言ってるんだね。