のりピー中国ツアー計画！中華圏で人気絶大、映画復帰作も上海出品

もともと中華圏で人気の高い酒井だが、
昨年１１月に上海と福岡を結ぶ豪華客船便のディナーショーで歌唱したことが
中国版ツイッター「微博」で広まったことがきっかけで、中国内で“のりピー熱”が再燃している。
酒井は船内の劇場で、
約１３００人を前にテレサ・テンさんの「時の流れに身をまかせ」や「碧（あお）いうさぎ」など９曲を歌った。

酒井は９２年に台湾で初の海外公演を開催。
９８、００年に香港でも行った。
中国ツアーが実現すれば、００年の香港公演以来１６年ぶりの海外コンサートとなり、
酒井は「ありがたいお話。もっと中国語を勉強して、もっと歌のレッスンも積みたい」と楽しみにしている。

昨年末に９公演行ったディナーショーの客席には、多くの中華圏のファンが見られた。
酒井は「全公演を一緒に回ってくれる人もいてありがたかった」と振り返る。

また、映画復帰作として２年前に撮影した「空蝉（うつせみ）の森」（監督亀井亨）が、
６月の上海国際映画祭に出品される予定。
現地の関係者が酒井側に「協力したい」と申し出ており、同作は同映画祭で上映後、日本に逆上陸する計画だ。

酒井は今年２月にデビュー３０周年イヤーに突入する。
「昨年のディナーショーでも反省点がたくさんあった。
もっとエンターテインメントを見せられるように一から頑張りたい」と意気込んだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160104-00000064-spnannex-ent

デビュー３０周年の意気込みを語る酒井法子

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