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『マイ・ニューヨーク・ダイアリー』の評判

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2022年05月16日時点

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My Salinger Year

My Salinger Year

(2020-02-20)

  1. Director : Philippe Falardeau

  2. Script Coordinator : Rick Cranford

  3. First Assistant Director : Michel Marrec

  4. Script Supervisor : Mona Medawar

  5. Second Assistant Director : Fanny Hudon

  6. Third Assistant Director : Florelle Del Burgo

  7. Third Assistant Director : Anik Drapeau

  8. Additional Third Assistant Director : Lisa Diallo

  9. Additional Third Assistant Director : Elzbieta Miszkurka

上映時間

101分

IMDb

  1. Margaret Qualley

    Joanna

  2. Sigourney Weaver

    Margaret

  3. Douglas Booth

    Don

  4. Seána Kerslake

    Jenny

  5. Brían F. O'Byrne

    Hugh

引用元:『マイ・ニューヨーク・ダイアリー』の評判

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1: 名無シネマ@上映中 2022/02/19(土) 17:47:44.63 .net
2022年5月6日公開

公式サイト
https://bitters.co.jp/mynydiary/

公式Twitter
https://twitter.com/my_ny_diary?s=21
(deleted an unsolicited ad)

2: 名無シネマ@上映中 2022/02/19(土) 17:48:15.05 .net
監督・脚本
:フィリップ・ファラルドー
出演
:マーガレット・クアリー、シガニー・ウィーバ ー、ダグラス・ブース、サーナ・カーズレイク、ブライアン・ F ・オバーン、コルム・フィオールほか
原作
:「サリンジャーと過ごした日々」(ジョアンナ・ラコフ 著/井上里 訳/柏書房)

3: 名無シネマ@上映中 2022/02/19(土) 17:48:45.23 .net
予告動画

6: 名無シネマ@上映中 2022/02/20(日) 18:01:01.09 .net
ジョアンナ・ラコフの自叙伝「サリンジャーと過ごした日々」を映画化した本作。劇中でモデルになっている出版エージェンシーは、1929年に設立された「ハロルド・オーバー・アソシエイツ」。サリンジャーをはじめ、アガサ・クリスティ、ウィリアム・フォークナー、F・スコット・フィッツジェラルドなど数々の文豪の作品の契約・著作権の管理などを行ってきた。

今回解禁された30秒予告は、作家を夢見てニューヨークにやってきたジョアンナ(マーガレット・クアリー)が老舗出版エージェンシーで働き始める場面から始まる。エレガントな白のロングコートを身にまとったベテランエージェントのマーガレット(シガニー・ウィーバー)が、タバコを片手に颯爽と出社し、新人アシスタントのジョアンナに厳しいダメ出しをしていく。ジョアンナの日課はサリンジャー宛の大量のファンレターに定型文を返信すること。しかし、彼らの情熱に溢れた手紙に心を揺さぶられ、「きちんと返事をすべき」とマーガレットに意見する。

7: 名無シネマ@上映中 2022/02/20(日) 18:01:24.83 .net
今回解禁された30秒予告は、作家を夢見てニューヨークにやってきたジョアンナ(マーガレット・クアリー)が老舗出版エージェンシーで働き始める場面から始まる。エレガントな白のロングコートを身にまとったベテランエージェントのマーガレット(シガニー・ウィーバー)が、タバコを片手に颯爽と出社し、新人アシスタントのジョアンナに厳しいダメ出しをしていく。ジョアンナの日課はサリンジャー宛の大量のファンレターに定型文を返信すること。しかし、彼らの情熱に溢れた手紙に心を揺さぶられ、「きちんと返事をすべき」とマーガレットに意見する。

部下のジョアンナをそっと見守るマーガレットの姿やふたりが抱き合うシーンが映し出され、「文芸版『プラダを着た悪魔』!」というレビューからも、上司と部下が信頼関係を築いていく感動のドラマを想起させる予告編となっている。

孤高の天才作家を支えた出版エージェンシーでの<知られざる実話>にも期待が高まる本作。本が生まれる現場での様子が垣間見える内容は、映画ファンのみならず文学ファンも必見だ。

8: 名無シネマ@上映中 2022/02/21(月) 08:13:09.01 ID:h8YhiL4q.net
面白そう、こういうの好き

10: 名無シネマ@上映中 2022/02/24(木) 03:25:27.42 ID:NV+dstdA.net
面白そうだ

21: 名無シネマ@上映中 2022/04/13(水) 04:50:32.48 ID:rL4L3PMu.net
昨日ユーロライブにて試写見

詩人になりたいジョアンナが出版エージェンシーで働き始め、夢と現実のギャップの中で奮闘する話。
すごく良かった。夢を追って田舎から出てきた主人公と自分が重なって共感しっぱなし。
仕事でやらかして凹んだとき、いつも厳しい上司が優しく励ましてくれたあの日。安堵と自分の不甲斐なさに悔し泣きした思い出がよみがえって、胸がチリチリした。
あぁ、幼い頃からの夢を追って高い学費のローン組んで憧れの大学に行ったのに…私は今、何をしてるんだろう?これでいいのか?
心の中に蓋をしていた感情がブワッと溢れ出して、すっかり自分のことのように観ていた。
映画の主人公ジョアンナは一歩踏み出す勇気をくれる。いい映画だった

29: 名無シネマ@上映中 2022/04/20(水) 01:28:54.15 .net
出版エージェントとか誰が知ってるんだわっていうマイナーな業種の話だってけど、中身は夢を追う若い女の子の前向きなストーリーでまぁまぁ見やすかった。文芸好きにはおすすめかな

31: 名無シネマ@上映中 2022/04/24(日) 15:51:45.26 .net
めっちゃおしゃれ

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35: 名無シネマ@上映中 2022/05/05(木) 11:44:35.83 .net
シガニー・ウィーバー「作家になりたいと思った事もある」 役と重なり合う超名門大学出身の実績

第70回ベルリン国際映画祭でオープニング作品として上映された「マイ・ニューヨーク・ダイアリー」は、「ライ麦畑でつかまえて」などで知られる作家J・D・サリンジャーを担当する女性エージェントと、新人アシスタントの驚きの実話を描いた作品。5月6日、同作が日本での封切りを迎える。
原作は、出版エージェンシーで働いた日々を綴ったジョアンナ・ラコフ氏の自叙伝「サリンジャーと過ごした日々」(柏書房刊)。舞台は、90年代のニューヨーク。作家を夢見るジョアンナは、老舗出版エージェンシーで編集アシスタントとして働き始めた。彼女の仕事は、世界中から届くサリンジャー宛のファンレターを処理すること。心揺さぶられる手紙を読むにつれ、ジョアンナは飾り気のない定型文を送り返すことに気が進まなくなり、ふとした思いつきで個人的に手紙を返し始める。やがて彼女は、友人や恋人との関係、夢にかける情熱、そして自分の将来について見つめ直すことになる。

主人公ジョアンナを演じるのは、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」のプッシーキャット役で注目を集めたマーガレット・クアリー。そして、ジョアンナの上司・マーガレットを演じるのが、「アバター」「エイリアン」など数多くのヒット作で知られる名優シガニー・ウィーバーだ。

42: 名無シネマ@上映中 2022/05/07(土) 07:40:59.55 ID:6r2Kx0OT.net
インテリアやファッションからも眼福を得る
1990年代のニューヨークが舞台、憧れの大都市で憧れの職業を夢見て、がむしゃらに奮闘するジョアンナに、かつての自分自身を投影してみたり…。

大都市の片隅で「何者かになろうと」もがく姿、夢と現実との狭間で葛藤する姿には、国や場所は違えどきっと多くの人が共感すること多かった。

本作は原作のジョアンナ・ラコフの自叙伝「サリンジャーと過ごした日々」を映画化。
ジョアンナは1972年生まれで、まさにインターネット黎明期世代。今じゃ当たり前のように人々の生活に溶け込んでいるパソコンが、そりゃ当時ではジョアンナの上司にとっては奇異なもの扱い。
当時はスマホなんて誰が想像していた?逆にタイプライターが新鮮でオシャレ、それにカセットテープの録音機も今じゃ貴重。オフィスの雰囲気も、衣装もオシャレでエレガント、映像だけでもハッピーになれる。
新社会人の人、大都会で懸命に生きている人たちが見ると、より響く。

ところで「出版エージェントってなんだ?」って何度も気になったのだけど、著者の代理人として出版社へ企画を持ち込んだり、著作物の権利管理を代行する仕事なのか。
しかも欧米では一般的なのか。

さらにホームページを見ると、ジョアンナが勤める出版エージェンシーは、1929年に設立の「ハロルド・オーバー・アソシエイツ」。
マーガレットのモデルとなった人物は、サリンジャー 担当と経営を引き継いだ女性エージェントのフィリス・ウェストバーグ。
サリンジャーをはじめ、アガサ・クリスティ、ウィリアム・フォークナー、F・スコット・フィッツジェラルドなど数々の文豪の 作品の契約・著作権の管理などを行っていたという。

サリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」に関連する作品で「ライ麦畑でであったら(2018)」を思い出した。あの作品も、自然豊かな土地に隠居するサリンジャーに少年が会いにいくとという物語だったはず…。
「ライ麦畑でつかまえて」を未読、これは読むか。

43: 名無シネマ@上映中 2022/05/08(日) 00:21:45.54 ID:leu+SsCH.net
うん、なるほどトリコロールの赤的なサリンジャーとジョアンナの関係性は見せてくれた
それより「アネット」を観た後だからか、彼女の野心の腹黒さが毒々しくてもう堪んない
ただの好い子ちゃんに描いていたら全然面白くなかっただろうな
「勝手にふるえてろ」を好きな人にも合うだろうな(古舘寛治の代わりの人も出てる)
ちなみに俺も「ライ麦畑でつかまえて」は読んでいないw

44: 名無シネマ@上映中 2022/05/10(火) 07:54:02.25 ID:wlidSHpV.net
そもそもダイアリーなんて出てこないし原題の「マイ・サリンジャー・イヤー」そのまんまの邦題でよかったのでは?

45: 名無シネマ@上映中 2022/05/10(火) 08:05:45.17 ID:wlidSHpV.net
結局あのあと「ハプワース16 1924」はアメリカで出版されなかったのだよな 映画では描かれてないけど

46: 名無シネマ@上映中 2022/05/14(土) 08:16:44.34 ID:kspwYJj0.net
あんまり面白くなかったw
いまいち物語としてはっきりしていない。
伝記ものだから仕方ないのか。

48: 名無シネマ@上映中 2022/05/14(土) 23:06:34 ID:pV8PpnZU.net
>>46
伝記じゃないだろう
主人公の成長物語だよ

49: 名無シネマ@上映中 2022/05/14(土) 23:30:58.94 ID:Yp7y6u/4.net
>>48
ジョアンナ・ラコフの回想録じゃん
本人の証言による自叙伝でしょ

47: 名無シネマ@上映中 2022/05/14(土) 23:05:28 ID:pV8PpnZU.net
ハプワースって翻訳が出版されてたよな

50: 名無シネマ@上映中 2022/05/14(土) 23:39:54.26 ID:pV8PpnZU.net
脚色された映画のストーリーは成長譚だろう

51: 名無シネマ@上映中 2022/05/14(土) 23:50:58.96 ID:IRKsAq/n.net

成長物語であろうとなかろうと、回想録をベースにした作品であることに変わりはないと思うが…
完全なフィクションじゃないし

52: 名無シネマ@上映中 2022/05/14(土) 23:54:30.67 ID:pV8PpnZU.net
いや、伝記じゃないだろうって言ってるだけだ

53: 名無シネマ@上映中 2022/05/15(日) 00:43:11.52 ID:3tsBOhjv.net
こういうのも伝記の内だよ

54: 名無シネマ@上映中 2022/05/15(日) 14:54:26.95 ID:fv8kU5+s.net
自分で書いたら伝記とは言わなくないか

55: 名無シネマ@上映中 2022/05/15(日) 15:01:04.84 ID:5rgHIyap.net
自分で書く伝記=自叙伝

ベン図で書けば、自叙伝も伝記の中に入る
頭悪いなあ

56: 名無シネマ@上映中 2022/05/15(日) 15:25:07 ID:fv8kU5+s.net
だから最初から自叙伝て言ってれば何も引っかからないよ

57: 名無シネマ@上映中 2022/05/15(日) 15:29:58.52 ID:zuc8MJA6.net
伝記っつったら普通は第三者が記すもんだろう

58: 名無シネマ@上映中 2022/05/15(日) 15:35:08.97 ID:wguAIjKe.net
あいかわらずシガニーがデカくてびっくりした
あと主役のマーガレットも背高いよね
エレベーター前で妹と会話のシーンやたら大きさの違い目についたけど

59: 名無シネマ@上映中 2022/05/15(日) 15:37:09.71 ID:zuc8MJA6.net
妹じゃなくてファンレター送ってきた読者じゃないの?

62: 名無シネマ@上映中 2022/05/15(日) 16:10:08.20 ID:bjm6hUiw.net
>>59
妹だよ

61: 名無シネマ@上映中 2022/05/15(日) 15:51:06 ID:0BJqKYcn.net
伝記=事実に基づいて書かれた、ある人の人物伝。英語で言えば biography。

もし本人自身が書いた伝記なら自叙伝。英語なら autobiography。

autobiography でも伝記(biography)には違いない。
重要な点はフィクション(物語)ではなく、事実に基づいて書かれているということ。

70: 名無シネマ@上映中 2022/05/15(日) 16:47:03.19 ID:nVY5Tia1.net
ラストでいきなり出版エージェンシーを辞めた理由もよく分からないし、
冒頭でいきなり西海岸にいる恋人を放っぽってニューヨークに留まる決心をした、
その心情変化の理由もよく分からない。
終始、主人公が自己中心的で移り気で勝手気ままな行動原理に基づいて行動している印象がして感じ悪い。
よくいるアメリカ人みたいな振る舞いで不快感がまさったわ

71: 名無シネマ@上映中 2022/05/15(日) 18:42:35.41 ID:3tsBOhjv.net
>>70
エージェントは上手く行ってはいたけど、ジョアンナの本当にやりたいことではない。だから辞める
文学文化の最先端ニューヨークで夢を叶えたい彼女は就職先もそこに決めるし、西海岸に行くことは夢を諦めることになる。だから恋人とは疎遠になる

72: 名無シネマ@上映中 2022/05/15(日) 18:50:40.48 ID:EUT1XY1j.net
映画だけ見てると欧米人は自由奔放に見えるけど、実際はニューヨーカーなんて型にハマった生き方の人多いからね
いくつになったって、仕事でポジションを掴みかけたって自分に嘘ついて生きたら後で後悔するよってメッセージは現代社会において世界共通に共感できるメッセージで個人的には好きだけどな

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