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『この世界の片隅に』制作P・真木太郎氏「”のん”さんじゃなかったら、こんなに当たっていない」

引用元:『この世界の片隅に』制作P・真木太郎氏「"のん"さんじゃなかったら、こんなに当たっていない」

1: 湛然 ★ 2018/02/28(水) 21:54:21.30 ID:CAP_USER9.net
2018-02-28 21:38

この世界の片隅に』制作P・真木太郎氏「のんさんじゃなかったら、こんなに当たっていない」

 アニメ映画『この世界の片隅に』で制作プロデューサーを務めた真木太郎氏が28日、都内で行われた『黒川塾(五十八)』に出席した。2016年の公開から1年以上経った今でも一部の映画館で上映が続いてヒットしている同映画を振り返り「(主人公が)のんさんじゃなかったら、こんなに当たっていない」と明かし「アニメーションは声優だけではなく音が大事。主人公・すずのどういう風に歩いて喋るのかが、監督の頭の中の設計図にあった。しゃべり方や声の質とかが、だんだん、のんさんにフォーカスしていった。『のんさんみたいな』イメージから『のんさんじゃなきゃダメだ』彼女以外思いつかない」と語った。

 「ヒットする要素が見当たらない」と、業界のプロたちに企画段階で言われて資金調達が難航した同作。そこで当時まだ珍しかったクラウドファンディングに目を付けて、制作にこぎ着けた。真木氏は「2015年に始めた時は、世間的に危ないお金の集め方でした。市民権を得ていないみたいな」と告白。それでも、募集してから8日で目標資金調達金額の2000万円を調達し、上映後はSNSの口コミなどで話題となりヒット作となった。

 クラウドファンディングは、制作資金などを一般のファンから募るというもの。すぐに目標資金調達額が集まり話題となったことで、「ポツり、ポツりと、『じゃあ、真木さん、付き合いで5%出すよ』」という流れができたと真木氏は語る。出資するとDVDなどの特典がもらえる「リターン」があるのが一般だが、同作はそういったことにほとんどお金を掛けていない。

 その理由について真木氏は「何のためにお金を出すのか。映画を完成してほしい。映画が観たいということが支援者の意図。なので、『1円でも多く制作費に回すのがリターンでしょ』というのが僕らの考え方」と明かしつつ、想像以上に出資者がいたため「エンドロールに名前のクレジットを2000人くらい載せるのは大変だった」と笑いながら暴露した。

 また、アニメ制作会社単独でなく、出版社、レコード会社、広告代理店などから出資を募り、制作資金を集める方法を指す制作員会方式についても言及。真木氏は「制作委員会の定義はルールを含めてバラバラ。目的はいかに儲けるかということで、利益の最大化を図って、クリエイターにどう還元するかが大事だ」と訴えた。

 中盤、「アニメーション制作の現場で起こっていること」をテーマに、国内外のアニメーションを取り巻く環境と実態、それらの課題が話題に。その中で『TVアニメのタイトルが増えている』ことについてのグラフがスクリーンに映し出されると、真木氏は「狂っているよね」と笑わせつつ「一番ひどいのはラノベだよね。作り捨てのチャンピオンで、とにかく『書け! 書け! 書け!』って、その中でヒットが出れば良い構図。若手が出るチャンスは増えたけど、ユーザーにとっては、フィルターがなく出て来るから、嫌になっちゃう」と語った。

(以下略、全文はソースをご覧ください。)
https://www.oricon.co.jp/news/2106579/full/

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4: 名無しさん@恐縮です 2018/02/28(水) 21:56:49.55 ID:hBDjci6L0.net
のん!のん!

5: 名無しさん@恐縮です 2018/02/28(水) 21:59:36.68 ID:tiCIX7wB0.net
のんさんはもう広島の人間じゃ

7: 名無しさん@恐縮です 2018/02/28(水) 22:07:46.56 ID:+/ByCypu0.net
すずさん可愛い

10: 名無しさん@恐縮です 2018/02/28(水) 22:12:24.05 ID:6MlWbmF/0.net
アニメ映画版はエンディングの挿絵で見る人の心に明かりが灯ったけど… 以前放映されたテレビドラマの方は絶望の結末だったな

18: 名無しさん@恐縮です 2018/02/28(水) 23:06:50.30 ID:jxWagVQN0.net
普通に下手だったんだけど

29: 名無しさん@恐縮です 2018/03/01(木) 00:08:57.41 ID:KRvOprMp0.net
>>18
下手ではないな。上手いというわけでもないけど。ただ、他に適役が思いつかないくらい合ってはいた。
なんとなく不器用そうな感じがすずさんそのものだったんだろうな。
おかげで、子供時代は違和感が大きかった。大人と演じ分けてるようには聞こえなかったから。

46: 名無しさん@恐縮です 2018/03/01(木) 04:48:59.11 ID:Fieep7Fq0.net
>>29
確かに 
子供時代と大人になってからが声色が同じなのがね
でもさ、それって下手って事ではないかしら?

後半の玉音放送に激高しているシーンも下手だと感じた
まったく感情移入出来ない
役柄には合っているとは思うが

49: 名無しさん@恐縮です 2018/03/01(木) 05:47:15.52 ID:vGMk3G3k0.net
>>46
玉音放送時の日本人の感情なんて感情移入なんて気安い単語使える場面じゃねえと思うわ

19: 名無しさん@恐縮です 2018/02/28(水) 23:07:14.83 ID:aBPW645v0.net
すずさんがエロかわいすぎて何回も見返してしまってるわ。
のんさんは嫉妬する役柄が凄く似合いそうだよな

21: 名無しさん@恐縮です 2018/02/28(水) 23:11:39.05 ID:XPF6pj2L0.net
ヒットしてよかった
マイマイ新子もものすごい名作だった
あれ見たら支援したくなる気持ちが分かる
俺は全く知らない映画だったけど

35: 名無しさん@恐縮です 2018/03/01(木) 01:27:00.53 ID:Kr9HB5d90.net
これ良すぎて原作も買った
のんも良かったけど他の人たちもみんな良かったんだよね

48: 名無しさん@恐縮です 2018/03/01(木) 05:21:09.63 ID:BqJJUbfL0.net
「この世界の片隅に」ののん(能年)の声は本職の多くの声優さんのようなきっちりとした発声と安定した音程、トーンがあるわけではなかった声だった。
強い腹式呼吸から発せられる声じゃないが、逆にそれがすずという「ぼーとした子」に良く似合った声になった。
そう意図的に声優さんが作りこんだぼーとした感じじゃなく、自然に出てくる現実感のある声にのんがはからずも放った声だと言える。

そのはからずも感の声を観客は何やら安心感をもって、その上にリアリティも持って「すず」に心を揺れ動かされ続けたのではいかと思う。
映画の世界に存在する「すず」という女性が映画の外にもいるかのような共振を感じさせたのがのんが吹き入れた命の声だったと言える。

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