引用元:日本で“社会派“作品は受け入れられない?是枝監督のカンヌ受賞に思う
とかく娯楽作品ばかりが目立つ日本において、今後、社会派な作品は作られなくなってしまうのだろうか?NHKを退局後、フリーランスのジャーナリストとして活動してきた堀潤氏に話を聞いた。
■ニーズについては悲観していないが、担い手については悲観している
是枝さんが以前おっしゃっていましたが、淡々とした日常の中に潜んでいる罠であったり、じわじわと侵食していくような問題。そして決して面白くとも新しくもないけれど、人々の人生を支え、社会を構築している何かに注目し、打ち出していくことが大事なはずなんです。
そうした問題意識を持つ是枝監督の活躍は、クリエイターにとってもすごく嬉しいし、励みにもなると思います。社会的な問題的を含む作品を出し続けて国際的に評価を受けているだけでなく、商業的にも持続可能なお仕事をされている。言うまでもなく、是枝さんのクリエイターとしての技術力の高さを物語っていると思います。
その対極にあるのが、ネタの鮮度と刺激的なものに乗っかって、テレビのニュースのフォーマットに沿って大量生産していくような報道ではないでしょうか。メディアへの不信感が醸成されていく背景には、やはり刹那的で安易なセンセーショナリズムがあるのだと思います。
ただ、これには鶏が先か、卵か先かという問題もあります。メディア批判の一方、つまり大衆社会にも問題があるのではないかという言い方もできてしまう。「あなたが見るからやっているんでしょう。僕らだって、イラクやシリアの問題を扱いたい、だけどそれよりもスキャンダルの方が見たいんでしょ?だからそれらをトップ扱いしますよ」と。
メディアの中で働いていると、どこもやっていない新しいもの、面白いもの、みんなが興味を抱くもの。そして、最前線、革新的、衝撃的、インパクト、センセーショナル…というような強いキーワードを持ったものに重きを置いていってしまうようになってしまいます。「今、一番新しくて誰も見たことがない。しかも衝撃的な事実が明らかになった。これは特ダネだ、だからきょうのトップはこれだ」と。
ただ、僕がNHK時代の12、3年間に感じたのは、世の中を支えている人たちの淡々とした日常にもニュースはあるということです。それはコツコツと積み重ねたアクションの連続、過去から受け継いできたものに少しずつトライアンドエラーしながら新しいことを足していくようなもの。あるいは、結果が今日・明日に出るようなものでもなく、ある程度の期間の中で評価されるようなものです。
特に災害復興の現場がそうだと思います。よく被災地で取材していると「すみません堀さん、絵にならないと思うんですけど」と言われます。こちらのことを考えてくれて有り難いなと思う一方、メディアは今までそういう報じ方ばかりしてきたんだなと感じた。絵になるかならないかは、報じる側の技量の問題。センセーショナルなものではなく、淡々とした日常が観たいというニーズだってあるはずなんです。
災害報道の量は発生直後がピークで、そのあとはゆるやかな曲線描くように、だんだんゼロに向かっていく。でも当事者たちが悩み、苦しみながら前向きに転換していく心の機微というのは、それとは違う曲線を描いて進んでいるのだろうと思います。だから災害報道は、いつやったっていいし、新しくなくたっていい。
続きは>>2
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そんな社会を反映してか、待機児童や家族、結婚、LGBTの問題が背景にあるドラマが話題を呼ぶようになりました。何気なく見ているバラエティも、池上彰さん、林修先生、東大生たちが出るクイズ番組がある。諸外国で日本人がどうやって活躍しているのか、逆に外国人たちは日本に何をしに来てるのか。実は社会的なテーマを扱いながらも、パッケージはバラエティ番組という番組の人気も高まっています。
タレントさんだって、“社会問題に触れられないなんてことないよ“と、松本人志さん、東野幸治さん、爆笑問題さん、ウーマンラッシュアワー村本大輔さん、千原せいじさん・ジュニアさん、たくさんの方が発言しています。
だから「良質なドキュメンタリーなんて、作ってもどうせ」…と言う見方があるかも知れないけれど、適正な範囲での市場が確実にあります。例えば一人の監督が3年かけて良いドキュメンタリーを作ったとしたら、ミニシアターや市民上映会で息長く上映して、制作費や生活費を成り立たせるくらいの収益は得られる。
丁寧な取材をし、信念が伝わる作品は邦画・洋画問わず満席になったり、取材されたりして、ビジネスとしても成り立つはずです。だからこそ、課題を多く抱えるアメリカやヨーロッパでは社会の切実な意識を反映した作品づくりが活発なのだと思います。だから日本でも、むしろ“社会派“な作品へのニーズはもっともっと高まってくると思います。
「社会派映画」の殆んどは、
時間が経ったらゴミになる
その時代のマスコミ輿論に媚びただけの、安易でインスタントな正義派映画ばかりだからな
松本清張原作の映画の場合、松本清張そのものが社会派ミステリーと分類されるので、
自動的に、社会派映画作品とされてもおかしくはない。
松本清張の原作そのものが、トリックが古いとか、貧乏臭過ぎるとか言われ始めたりもするかもしれないが。
まあそれなりに見れるんじゃないの。
海外映画作品としては、
ケン・ローチ作品なども、古びない魅力を保ってるのではないのかな。
そういや邦画では、今村作品も、下世話な庶民描写や人間の本質的えげつなさが演出されていて、
社会派要素は強いかな。余り好きではないのだが、映画史上には十分に残るだろうね。
そうなんだよね・・・
なんで、日本を馬鹿にした書き方するんだろうな
もうこういう嘘書いてる時代じゃないと思うんだけど。
ちょっとは記事の中身読めばいいのに
「万引きしなきゃ生計立てられない家族」
が存在しうるのかが知りたいわ
生計立てられない家族は無いかもだが
小売業に関わってりゃ万引き家族リストなんて普通に見てるよ
SCでは連中が入店すると伝令がさっと回って警戒に入る
登場人物だけに焦点を当てて視聴者の想像にまかせるんじゃなくて
説明過剰の直球で反省とか体制批判みたいな政治メッセージ入れてるから結果的にゴミ映画になってる映画が多い印象
日本人はとにかく気持ち良くなれる娯楽しか求めてないのはこのスレを見ても分かる
海街ダイアリーとかひたすら広瀬すずを愛でる映画だったし
面白いというよりは見て良かったという感想だけど
あぁいう映画を社会派というなら結構あるんじゃね?
映画見に行くのは小難しい評論家よか普通の一般人のがずっと多いんだから
面白い社会派作品を作ればいい
コミック雑誌なんかいらないとかゆきゆきて、神軍とかは面白かったなあ
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スピルバーグが「ジュラシックパーク」「インディ・ジョーンズ」は娯楽だが
「シンドラーのリスト」「プライベート・ライアン」は社会派だからヒットしなくてもいいとは言わない
同じハリウッド映画の土俵で戦っている
シンドラーのリストはよかったなあ
ドキュメンタリー風だけどまったく退屈しなかった
監督がサカキバラ事件を元にしたみたいなコメントしてたけど
見に行った知人は主人公の設定が児童殺人事件の犯人というだけでサカキバラの要素はストーリーに絡まないと言ってたが
各局のドキュメンタリーの中でもフジって
センセーショナル狙いでホストものをよくやってた印象だわ
スカッとしないし
凶悪は邦画にしちゃ珍しく面白かったな
ちゃんとエンタメ性と社会性が両立出来てたし
ああいう作品が増えればまだ希望も持てるんだがな
今度の「空飛ぶタイヤ」はヒットするのかな。
まあどんな作りの映画なのかしらんけど。
伊丹十三の映画や周防正行の「それでもボクはやってない」なんかは興行的にはどうだったんだろう?
伊丹十三
マルサの女12億5000万円
お葬式は12億円
吉田大八
紙の月9億5000万円
社会派エンタメ映画が受けないわけじゃない
伊丹十三ってエンタメの人だよ
題材として面白いから取り上げるだけで、社会問題を扱いたい人じゃない
社会派を代表する監督だと思うよ
エンタメ性が強いだけで、扱うテーマ並べたらはヒットしそうにない
ヤクザを糞味噌に描いたから、襲撃されてるしな
殺されたけど
まさか日本中がアメフトの話題になってるとは想定外だったろうw
これは面白かったぞ
序盤がほのぼのした田舎生活
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「他人の金でパチンコをする自由」とか「貧しくて値引きの牛肉しか買えないと訴える貧民がヴィトンの財布」とか
社会を知らない人間が作る「社会派映画」なんか見てもイライラするだけ
俺の思う「社会」を描かないと許せないって奴には
そもそも社会派作品は向いてないだろうな
社会に対する「他人の視点」を楽しむもんなわけだから
万引きが社会派とか脳みそ腐ってんじゃないの泥棒だろ
うんこいかのなまごみじゃん
そういう短絡的な思考しちゃう脳みそのほうが腐ってると思います!
今の時代はさ、SNSに太った猫の画像アップするだけで
「可哀想」とか「体重管理を怠るのは虐待では?」
みたいな正義マンからの断罪リプだらけになるんだよな
安全圏からトンチンカンな正論振りかざすだけの
卑怯者の言うことなんてなんの価値もないよ
生ごみはオマエだよ
>「社会派映画」の殆んどは、
>時間が経ったらゴミになる
>その時代のマスコミ輿論に媚びただけの、安易でインスタントな正義派映画ばかりだからな
こういう安易でインスタントなマスコミ批判もなくならないよなぁ
自分が思い描き声高に主張するマスコミの一方的な態度ってのは
そのまま自分のマスコミに対する態度を映す鏡だってことにまるで気づいてない
こういう逆張り野郎の紋切り型のマスコミ批判って、自分が憎むマスコミとやってること一緒じゃんwっていう。
ワイドショー文化がある割には実話モノの映画は少ないよな
あっても「感動」の実話ばっかだから胡散臭いし
小保方とか佐村河内なんか格好の題材だと思うんだがなぁ
「犯罪者にお金渡すなんて!」みたいな変に潔癖な思想も影響してるんだろうか
そもそもカンヌ取った映画って売れるか?
最近のアカデミー以上にひねくれてるイメージだが
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