引用元:世界でオリジナルの塗装が残る唯一機の零戦21型を松戸の個人宅で展示。持ち主は映画監督の片渕須直さん
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180926-00000013-mai-soci
太平洋・ソロモン諸島のガダルカナル島で見つかった零式艦上戦闘機(ゼロ戦)の残骸が海を渡り、千葉県松戸市六実の個人宅の庭に作られた資料館で公開されている。
後部胴体や右主翼がきれいに残っており、塗装や戦闘機名の標記が当時の状態のまま確認できる。公開している陸上自衛官、中村泰三さん(50)は「当時の航空技術を正確に伝える貴重な資料。戦時中の時代背景に思いをはせるきっかけにしてほしい」と話している。【加藤昌平】
20平方メートルほどの資料館に公開されているのはゼロ戦21型の断裂した後部胴体、右主翼、左水平尾翼、同じ場所で見つかった別の機体の主脚など。昨年3月ごろ、ガダルカナル島のジャングルで発見されたもので、オーストラリアの戦闘機愛好家の下に運び込まれた。
中村さんは2001年、たまたま訪れた河口湖自動車博物館・飛行館(山梨県鳴沢村)で目にしたゼロ戦の復元機に感動し、同館などで計器の復元などを手伝うようになっていた。
昨年10月、ガダルカナル島で見つかった機体について愛好家から聞き、「日本国内で当時の状態のまま残すべきだ」と機体の引き取りを決意。
中村さんの知人で戦時中の広島県呉市の庶民の暮らしを描いたアニメ映画「この世界の片隅に」の片渕須直監督が機体の持ち主になることを名乗り出て、同11月にオーストラリアから日本へ運ばれ、中村さんの自宅で保管、展示することになった。
機体の所属部隊は不明だが、後部胴体には「報国−515(広島県産報呉支部号)」と機体名が記されていた。
中村さんが当時の新聞記事を調べたところ製造の経緯がわかり、呉市の産業報国会員が提供した資金によって1942年3月31日に製造されたものと判明した。残骸に残された製造番号や当時の資料から、この機体が墜落した理由についても調べている。
「残された機体からゼロ戦の歴史や、目的に応じて改造されてきた経過が分かる」と中村さん。片渕監督も「残骸から当時の機体の運用の状況を知りたい」と話しているという。
ゼロ戦を巡る歴史や技術を広く伝えるため、月1回、10人限定で無料で一般公開している。他の博物館への貸し出しも考えている。中村さんは「製造会社の社風によってゼロ戦の部品や技術に違いがあり、魅力的。展示をみて戦争について考えてほしい」と話す。
資料館の一般公開に関する問い合わせは専用ホームページ(http://a6m232.server‐shared.com/)から。
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報国ワロタ
この時代ってマジで北朝鮮みたいだったんだな
お金持ちが寄付して陸軍や海軍の戦闘機を買ってあげてた時代です。
民間からの寄付で作られた機体は「報国号」と呼ばれ報国-○○○などとマーキングされました。
住所なども個人宅なので予約時に伝えられます。
現地周辺にコインパーキングなどもない為公共交通機関利用推奨
また館長は現役自衛官なので入場料や土産物などは一切受けとりません。
機体の後ろ半分だけで分解された状態だから綺麗な零戦を想像するとがっかりするかもよ。
綺麗な零戦を見たければ国立博物館や靖国就遊館へ。
こちらも館長の中村さんが復元保存に協力してる。
表面のオリジナル塗装やマーキングが残ってるのが凄い
いや、塗装つーかマーキングが鮮明で蔵から出てきた機械みたいな質感で現代と地続きの物体なんだな〜ってのを実感させるなと
そう何度も本物見たことあるわけじゃないけど、大概ペンキゴテゴテテカテカの印象強かったので
この綺麗な艶消しは最初からこうだったのか表面が劣化してこうなったのか
表面はガダルカナルの陽にさらされ劣化している。
ガードレールとか塗装が劣化して白く粉吹いて触ると付いたりするれどそれに近い状態。
それでも分解して陽に当たらなかった結合部などに当時に近い塗装がみられる。
たまたまバカ売れしただけ
前作までは興行収入5000万の赤字監督
だよなぁ。
まぁアニメの場合は出版資本前提だから成績よりも予算内で作ることに注力するんだろうけど。
でもまぁこの世界・・・はクラウドファンディングからスタートしてあまり大手資本率高くないから、
ここまで売れたって効果はあるだろうな。まぁそのいくばくかを戦争の資料の保管につぎ込んで
くれるのはいいこと。
靖国の資料館とかも金出してくれればいいのに
ぶっちゃけ何年間が無報酬手弁当で映画作って
その報酬が一度に振り込まれたもんだから
税金が凄いことになって。という話らしい。
戦艦大和の部品引き上げは無理なのかな。
映画でも話に出てた戦艦だし。
まぁ深海からの引き上げはとんでもないかねかかるんだろうけどw
そんなのはキャメロン監督にやらせればいい。
アニメの監督程ではそこまで儲からない
あとで宇宙戦艦に改造するから引き上げてはいけないらしい
日本って小人症の俳優いないよな?
塔の上のラプンツェルとかいう映画
AIていうスピルバーグの映画知ってる奴おるか
映画「1時間50分です」俺「いいね」映画「2時間50分です」俺「????」[content_block id=19470]
素晴らしいな
輸入関税はどうなるか。
零戦は日本製だから輸入じゃないとの主張が認められたそうで。
へーたしかにおもしろい
長尺版の為の資料としてミリオタの監督がまためちゃくちゃこだわってるのかくらいの認識だったけど
元台南空の機体だったのではないかとこのと。
所属を示すマーキングのあった垂直尾翼がない為
現状で確定できていない。
台南空とか胸熱すぎる
松戸なら行くわ!
呉の大和ミュージアムで展示してくれないかぁ
里帰りでいいじゃん
呉の大和ミュージアムでなぜ里帰り?
報国515
廣嶋縣産報呉支部號
命名式は呉で行われた
先月一部だけ里帰りしたよ。
機体の一部を大和ミュージアムに持ち込み公演
また松戸に持って帰ったけど。
https://www.sanspo.com/smp/geino/news/20180901/geo18090117520036-s.html
手に取った模型雑誌で野原氏×黒須氏の零戦飴色論争を知る
↓
零戦の本当の色が知りたい
↓
航空機マニアとコンタクト
↓
数千機にも及ぶ零戦のシリアルナンバーを調べ上げ製造状況などをリスト化
↓
推論を得るに至るも結論を得たい
↓
副業のアニメ映画監督で大ヒット(この業界では珍しく歩合制契約)
↓
ミリ友からガダルカナルの零戦の購入話をもちかれかれる
↓
現役J官であったミリ友は、もし他に買われたら世界中の博物館の零戦の修復などで部品取りとして使われ散逸する可能性があると感じ自身の退職金をアテに購入を計画。
それに対して資金援助。
条件は管理はミリ友に任せるので
資料館として整備し希望者に開放すること。
↓
実機から得た程の良い塗料片を東京文化財研究所を持ち込み顔料を非破壊検査、科学的に分析
↓
結論
零戦の灰色は純然な白顔料と黒顔料で作られている。
飴色は塗料のベースとなった樹脂が劣化し元は透明に近いものだったのがニスのような色に変化した為
この結論に至るまで17年。
塔の上のラプンツェルとかいう映画
AIていうスピルバーグの映画知ってる奴おるか
映画「1時間50分です」俺「いいね」映画「2時間50分です」俺「????」
クレヨンしんちゃんとかドラえもんの劇場版が嫌いなんだがわかる奴いる?[content_block id=19478]
ひえっ…
結論出てたのか、しかし21型とかって機体前半と後半で明確に色調違うのはなんでなんだろ
歴史学的にもすごい成果なんやね
ミリオタの鏡やな、、
こいつはヲタクじゃない
戦史研究家
膨大な一次資料持ってて論文も寄稿してる
こうなる前は「飴色」だった
ベースになった樹脂が劣化して飴色に
70年の歳月を経て樹脂が風雨で削られ
白と黒の顔料が顔を出した。
だから逆に塗装時の色に近づいてしまった。
塗装の劣化したガードレールなどを触ると手に白いのがつくのと同じ。
ベースが風化して顔料が頭を出し触ると取れる。
そういうガードレールは真っ白に見える。
紺色の方が洋上では迷彩色になってよかろうに
この監督、各務原の航空博物館のカタログに文章書いてる
オタクというより研究家だわ
A coloured concrete driveway can be a great option if you want to add character to a plain concrete driveway.
It is durable, weatherproof, and offers many different design options. https://www.google.com/maps/place/?cid=5307152812782115180