ハンガーゲームという全米大ヒット映画が日本で流行らなかった理由

なんでだろう

バトロワのパクリ

女が主人公で殺し合いをする映画？

ハンガーゲームって面白いのは設定だけだろ
類似設定ならバトロワあるし

ぶっちゃけ面白くなかった
バトロワをすでに見てたからかな

同じ頃のメイズランナーも同様で
世界観に深みがない

詳しく覚えてないが
最後付近で運営が主人公に対して不利な後付けルール設定して
周囲がブーイング
運営がそれをみて慌てて後付けルール取消しとかあったよな
あの展開いらねーだろ
アメ公の感情に対して何を狙ったんだろと思って冷めた

山本太郎がいなかった

バトルロワイヤルのパクリというのは世界中で言われてるな

設定はおもしろいと思う
脚本がクソ

バトルロワイヤルも
キングのマラソンしてへばったやつ殺していく話がもとなんだけど
これはそのまますぎるだろ

そんな映画だったんだ
崖のなんかアクション映画だと思ってた

それはスタローンのクリフハンガー

刑事物語のパクリだと思ってた

ディストピア世界で国は各エリアに分断されている
各エリアの代表者がエリア優遇を目指して殺し合いをする
この設定だけは興味をそそる
けど中身はひどい

表彰式で主催者を弓矢で射るところがピーク

メイズランナーもおもしろくできそうなのに
いろいろひどかったな

バトロワ以降の2000年代は漫画でもデスゲーム物が増えたからな
ハンガーゲームが公開された2012年には
日本ではやりつくされた既視感だらけのジャンルになっていた

アメリカってなんでも派手に加工しすぎる
バトロワは世界観におどろおどろしが残ってるからウケたのに

日本でハンガーといえば武田鉄矢だしな

あれはメチャクチャ面白かったよ
シリーズを経るごとにテーマも変わっていくのもうまかった

1だけ見たことあるけど
バトルロワイヤルのパクりだから暇潰しになる程度には面白いかなと思ったのに
最後まで特に盛り上がるとこなく終わった

80年代にシュワちゃんも似たようなのやってたな

向こうは小説がヒットして映画制作って段階をふんでるだろ
いきなり映画だけもってきても駄目よ

バトロワ公開の時にR指定になって制作側が「断固反対！この作品は中学生にこそ見てほしい」とかいろいろともっともらしい理屈を言ってたが原作の人が「ただ単に中学生に殺しあいさせたら面白いかなあって・・」と深い考えなどなく騒いでる深作とかに戸惑ってたのが印象的

日本だとデスゲーム系はすでに漫画界では飽和状態だったからね

日本の売れ筋クリエイターて安直に小中学生狙いじゃん

主人公が日本人好みの顔じゃなかっただけだったという可能性も否定しきれない

漫画じゃ既に食傷気味の設定に周回遅れのアメリカが気付いただけ

深作欣二ってやっぱド天才だよなあ