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『止められるか、俺たちを』2chでの評価

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3.25 / 5

2018年10月16日時点

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止められるか、俺たちを

止められるか、俺たちを』(とめられるか、おれたちを)は、2018年公開予定の日本映画。

2012年に亡くなった映画監督の若松孝二が設立した若松プロダクションの再始動第1作目として制作。1969年の若松プロダクションを舞台とした青春映画。主人公の若松プロの助監督・吉積めぐみを門脇麦が演じ、若松プロ出身の白石和彌がメガホンを執り、同じく若松プロ出身の井上淳一が脚本を手掛けている。
若松孝二を井浦新が演じるほか、過去に若松作品に出演していた俳優陣がキャストに名を連ねている。


wikipediaより

引用元:止められるか、俺たちを

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1: 名無シネマ@上映中 2018/10/14(日) 15:56:38.79 ID:G/LhBhas.net
1969年、原宿のセントラルアパートに"若松プロダクション"はあった。当時33歳の若松孝二が作り出すピンク映画は若者たちを熱狂させ、時代の先端を駆け抜けていた。
21歳で"若松プロダクション"の門を叩いた吉積めぐみの目を通して、若松孝二と共に映画、青春、そして恋、なにもかもが危うくきらめいていた一瞬の時を描く、青春群像劇!
2012年10月17日の若松孝二監督逝去から6年。いまや日本映画界を牽引する俊英白石和彌が、師匠若松孝二が時代と共に駆け抜けた若き日を描きだす。
白石監督自ら「映画を 武器に戦ってきた若松さんの声をもう一度聞きたい」と企画した本作『止められるか、俺たちを』は、記念すべき若松プロダクション映画製作再始動第一弾となる。
主演は門脇麦、若松プロダクション助監督・吉積めぐみ役を熱演。そして若松孝二役は若松組常連・井浦新。 こんな若松プロ、こんな青春、誰も観たことない———

公式サイト
http://www.tomeore.com/

若松プロダクション

若松プロダクション(わかまつプロダクション)は、1965年に設立された映画製作の独立プロダクションである。代表若松孝二。通称若松プロ。

概要

設立当初の製作の中心はピンク映画であったが、1965年の若松プロとして初製作作品である『壁の中の秘事』から一貫して単に性的興奮を刺激するものでなく人間性・社会性を追及する監督の表現主張の強いものであった。その後、ピンク映画の低迷や日活ロマンポルノ製作の終了などもあり、製作作品はピンク映画ジャンルを離れ、性愛を主題とするも一般的なジャンルに分類されるものに移行している。


wikipediaより

若松孝二

若松 孝二(わかまつ こうじ、1936年4月1日 – 2012年10月17日)は、日本の映画監督、映画プロデューサー、脚本家。宮城県出身。本名は伊藤孝(いとう たかし)。

経歴・人物

宮城県遠田郡涌谷町出身。農業高校二年時中退、家出し上京。


wikipediaより

白石和彌

白石 和彌(しらいし かずや、1974年12月17日 – )は、日本の映画監督。北海道旭川市出身。数々の映画で助監督等を務め、『ロストパラダイス・イン・トーキョー』(2010年9月18日公開)で本格的に映画監督デビュー。

人物

北海道旭川西高等学校卒業。1995年、中村幻児監督主催の映像塾に参加。


wikipediaより

2: 名無シネマ@上映中 2018/10/14(日) 15:57:27.39 ID:G/LhBhas.net
とても良い映画だった。
まだそれしか言えん。

3: 名無シネマ@上映中 2018/10/14(日) 16:22:17.71 ID:x6hmhtVj.net
菊とギロチン」なんかでもそうだけど、この国の妙に飼い慣らされた人々に対するメッセージでもあると思う。
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4: 名無シネマ@上映中 2018/10/14(日) 16:54:46.05 ID:x6hmhtVj.net
スタッフには給料は出さない。飲み代もケチる。酒も勝手に飲まれないように鍵をかける。
そのくせ自分はマスタング・コンバーチブルなんかを乗り回してるあたりの若松孝二のダークさを見えていて良かったな。
清貧とではない俗物性が実に面白い。

5: 名無シネマ@上映中 2018/10/14(日) 17:23:35.13 ID:x6hmhtVj.net
別スレにも書いたけど転載。

止め俺見るならテアトル新宿の展示スペースも見てほしい。
リアル吉積めぐみの写真集のコピーが展示してある。この作品の原作みたいなもんなんだろうな。

no title

6: 名無シネマ@上映中 2018/10/14(日) 19:42:44.66 ID:x6hmhtVj.net
no title
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作中に出てくる写真もオリジナルがある。

7: 名無シネマ@上映中 2018/10/14(日) 23:43:08.84 ID:5mXpnQh6.net
面白かった、の一言では済ませられない心に残る映画だった
ただ、新宿の街がモロに現在だったのだけちと残念

9: 名無シネマ@上映中 2018/10/15(月) 05:53:33.17 ID:EYreKyh+.net
確かに、もろ現在の新宿はアレだったが、
そっからのメインタイトルはめちゃくちゃイカしてた。

10: 名無シネマ@上映中 2018/10/15(月) 10:02:39.31 ID:Fu1lcaZA.net
>>7-9
俺も最初現在がモロ出ている新宿の街並みを歩く門脇麦を見てガックリ来たよ。
まだ京王プラザしか立っていない淀橋浄水場跡地が登場する「マイ・バック・ページ」の衝撃と比べると実にショボい。

でも、全編を通して見た後に考えると、アレはアレでありだなと思ったな。

あの場面はめぐみの魂みたいなものが現在でも新宿を彷徨っていて、現在と当時を結びつけてるって表現ではないかな?
もしくはあの時代の勢いとか、めぐみがやったことが、
今でも何処かに残っていて欲しいという製作者の願望かもしれない。
ともかくあんな時代にあんな人々が存在し、その何十年後に今があるって場面だと思うようになった。

15: 名無シネマ@上映中 2018/10/15(月) 12:36:13.50 ID:fqztTgAH.net
>>7
>ただ、新宿の街がモロに現在だったのだけちと残念

そうかな?そんなとこにお金掛けるよか、「あーーー!あそこだーーー!」となれる方がいいな
看板とか張り紙とかいろいろ探して廻れそう、いちおつ

8: 名無シネマ@上映中 2018/10/15(月) 00:28:07.22 ID:GikIpUlH.net
>>7
冒頭でQBハウスとか映さないで欲しかったわw

11: 名無シネマ@上映中 2018/10/15(月) 10:52:09.41 ID:fy86of+c.net
最近亡くなったオバケと、
1970?に亡くなっためぐみが今の新宿を歩いてると考えたら泣けてきた…

13: 名無シネマ@上映中 2018/10/15(月) 12:30:24.67 ID:fqztTgAH.net
「止められるか、俺たちに」
賢くなり従順になり過ぎ、真面目系馬鹿が増え過ぎた今の日本に足りないものは、こういうふざけた勢いかもしれない。
政治家ではなく表現者なら観客をアジり続けるのもまた作品なんだろう。
小水ガイラ、大和屋竺から、大島渚、赤塚不二夫、挙げ句の果てに重信房子まで登場する
あの時代を生きた人々の馬鹿っぽくエネルギッシュな青春が素敵だ。

18: 名無シネマ@上映中 2018/10/15(月) 16:30:21.46 ID:fqztTgAH.net
高良健吾が演じた吉澤健さんがカミソリのタカを演じている話ですね
「牝猫たち」でも大事な役所を演じて現役で活躍されています
ある意味、新とか麦より貴重な情報

19: 名無シネマ@上映中 2018/10/15(月) 18:38:03.07 ID:ZY6lC6jt.net
熱いけど切ない話だったなー
ATGってエログロ難解なインディーズ映画でマニアが観る物という印象だったけど
業界では結構ブランドだったんだね

日本アート・シアター・ギルド

日本アート・シアター・ギルド(にほんアート・シアター・ギルド)は、1961年から1980年代にかけて活動した日本の映画会社。ATG(エーティージー)の略称で示されることも多い。

他の映画会社とは一線を画す非商業主義的な芸術作品を製作・配給し、日本の映画史に多大な影響を与えた。また、後期には若手監督を積極的に採用し、後の日本映画界を担う人物を育成した。

また、ATGは公開作品ごとに映画雑誌『アートシアター』を発行した。


wikipediaより

20: 名無シネマ@上映中 2018/10/15(月) 20:18:15.82 ID:EYreKyh+.net
白石監督だし、若松孝二と若松プロの話だし、
もっと暴力的で汚くてうるさい映画かと思ってたけど、
とっても静かで心地の良い映画だった。

21: 名無シネマ@上映中 2018/10/16(火) 01:16:18.34 ID:FpWh7Xbh.net
あっついのは分かった。早く観たい。

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