引用元:【女優】福原遥:美しき殺人鬼に 杉野遥亮は自殺志願の引きこもり役 “スプラッターラブコメ”マンガ「穴殺人」 W主演で映画化
大学受験に失敗し、予備校も辞め引きこもり、ライフラインを絶たれ絶望した黒須(杉野さん)は、 壁につけたフックで首つり自殺を図るもあえなく失敗。その弾みで偶然にも、壁に穴が空いてしまう。穴をのぞくと、美人で清楚(せいそ)な隣人・宮市(福原さん)の生活が丸見えに。その日から穴をのぞくことが生きがいになり、どんどん宮市のとりこになっていく黒須。しかし、ある日彼女が部屋で行っている凄惨(せいさん)な殺人行為を目撃してしまい、声を上げてしまう。
のぞき行為が見つかってしまった黒須は、宮市に愛を告白する。殺されるかと思いきや、結果彼女と付き合うことに。アルバイトも始め、デートをし、部屋では宮市の手料理を食べ、幸せ絶頂の黒須。しかし宮市は、黒須とのデート中も構わず殺人を犯し……という内容。
今回、特報映像も公開された。「人生なんてクソだ」のテロップと共に、黒須が人生に絶望して自殺を図るも未遂に終わる衝撃的なシーンからスタート。偶然見つけたアパートの隣室ののぞき穴から、隣人・宮市の生活をのぞき見すると一転、「いや、人生は素晴らしい。」のテロップが流れる。さらに、黒須と宮市の仲むつまじいシーン、突然、宮市にカッターで襲われそうになる黒須のシーンなどが収録されている。
杉野さん、福原さん、朝倉監督のコメントは以下の通り。
◇杉野遥亮さん
愛ってなんだろう?と僕はよく考えます。答えなんて簡単には見つからないし、もしかしたら見つける必要はないのかもしれない。完成した作品を見て、改めてそう感じました。
周りから見たら煙たがられ、理解してもらえないのかもしれないけど、彼らの前にあるのは愛しかない。他の人と何一つ代わり映えもしない世界だからです。普遍的な異世界です。全ての人でなくても誰かの心に刺さる作品になっていたらうれしいです。
◇福原遥さん
この度、宮市莉央役を演じさせていただきました。原作を読んだ時、一見理解しがたい奇妙な恋愛観や、2人がどんどんひかれ合い愛し合っていく姿が、とても美しく衝撃を受けました。実際に現場で作り出された、独特な2人だけの世界観に、私自身感銘を受けました。
この作品が、皆さんにどんなふうに受け取っていただけるのか少し不安はありますが、愛というものの尊さ、そして美しさを存分に感じ取っていただけたらうれしいです!
◇朝倉加葉子監督
「隣人を愛せよ、だよ。黒須くん」。殺人鬼の女の子に恋しちゃう自殺志願の男の子、という原作のとっぴな設定にまず心をつかまれました。そして殺人鬼の女の子・宮市さんが自殺志願の男の子・黒須くんに言うこの言葉は、彼女自身にも、私たちにも向けられています。複雑なことが起き続けるこの世界では、果てしなく難しいけれど、その喜びは何にも代えがたい。そこを鋭く描いているのに、どことなく可愛らしい不思議な緩急を持つこの原作の魅力を、主演の2人が体現してくれました。
ほんわかした杉野くんの存在感と、鋭さと愛をたたえた福原さんのほほ笑みがまぶしい、クセになる青春ラブストーリー(だが人はたくさん死ぬ)です。ぜひ楽しみにしていてください。
2019年07月04日 映画
https://mantan-web.jp/article/20190704dog00m200056000c.html
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ごり押し感が凄いな
たまに原作が小説だと思えばおんなじ作家ばっかりだし
マジで?
さすがにリアリティーなさすぎ。
以前は弱小事務所だったから嬉しいよ
賭ケグルイで段々人格が崩壊していく演技も見事だったわ
タイトルを変えて映画化って何かの冗談かい?
似てるって言われる橋本環奈ちゃんは、可愛いけどバタ臭すぎるのが苦手。
まいんちゃんの方が圧倒的に好み。
(´・ω・`)
穴殺人(1) (マンガボックスコミックス) 2014-05-09 |