『凪待ち』の評判

見てきたけど恒松祐里がかなりいいな
香取もいい。
他のキャラもみんな良い

映画としては面白かったけど、救いがあまりないというか、救いが少しあるんだけど、ちょっと香取がクズすぎて、俺はなんのためにこの映画を見ているんだろうか、と思いながら見ていたw

競輪やりたいスイッチが入った時の大袈裟な演出好き

ナベさんに冷たかったら本物のクズだけどそうじゃないから

クズ人間であればあるほど心に染み渡る映画

友人の付き合いで今日見てきたが
ジャニーズというリミッターの外れた香取慎吾の芝居がすげー
ぶっちゃけ香取慎吾かよ、、という先入観で見はじめたが驚いた

凄く良かったわ！オススメしたい

基本面白かったしギャンブル依存はおぞましいと思ったが
ヒモ相手の娘があんな美人てのがイラッときたｗ

あんな美人の娘（実の娘じゃないけど）がいるのにヤクザにたてつくようなことして
娘になにかあったらどうすんだとイライラした
まあクズなんだから普通の感覚で見ちゃいけないんだろうけど
あと、現実的にはヤクザも家族にまでは手は出さないんだろうけど

白石監督作品のリリーなんだからもっと屑でも良かったな。

まぁリリーに焦点当てすぎると、話がブレるかw

美波とおじいちゃんのシーンもっと多めにして欲しかった

ストレスが溜まるとギャンブルに歯止めがかからなくなる、アルコール量が増える
正気になると自己嫌悪
他人の優しさに自分のプライドがズタズタになるのでとにかく逃げる

依存の対象は違えど心当たりがあるので郁男を見放せない自分がいる

完全に最後の男になるためにも殺さなきゃならなかったと考えると怖すぎる
そして愛する女の彼氏に俺の方がお前よりもずっとアイツの事知ってるぜのマウント
散々自分によっかからせて感謝されて懐いてるの見てどう思ってたんだろう

他のダメ男二人（強盗と金盗む奴）の演技が良かったので、香取のキャラに少し違和感がある。
東北に来てから急に発動したみたいな暴力性とか。

ネットでどこでも買えるのに、ノミ屋ってまだあるんだな。
けっこうな競輪映画だけど、イメージ大丈夫か（笑）。

香取慎吾正直今まで舐めてた…すまん

リリーの役がゲイだと考えるといろいろとスッキリする
爺さんの面倒見てたのは爺さんに惚れてたからだろう
震災以前はいい男で漁師仲間のあこがれだったらしいし

西田を殺したのも香取を自分に依存させるための手段
祭りのシーンのチンピラもリリーの仕込み

監督って音尾琢真好きだよね

見てきた。
良かったわ。多少のご都合主義はともかくとして。
無駄なシーンがあんまりなくて、背景とかにもちゃんと意味を持たせてる。
前半はまったり進むけど引き込まれていく。
中盤から主人公のクズっぷりにどんどん息苦しくなってきて、頼むからこれ以上落ちてくれるなというのに、さらに下がある。
その感じも良かった。
犯人が判明してからの展開がちゃんとエンタメだったし、もう一度見たらまた新しい発見がありそう。
コトイチという人が居るのも頷ける。

娘がキレイ系すぎた
もう少し地味な方が良かった

遅れちゃって入ったら離職証明もらつとこだったんだけどその前ってどんなだった？

亜弓が美波探して印刷所にきたとき最初に見たやつが金取ってるとこ見られたから殺したとかかと思ってたらリリーで警察きたとこゾッとした

引きこもりなのに髪が綺麗すぎるのが違和感あるくらいであの娘がいいわ
あんなかわいい子が母親の彼氏と2人でいても性的に心配されてない感じが家族っぽくていい

見てきた。悪くはないけど、もう少し郁男と美波の関係性描いても良かったかな。美波がここまで懐く必然性が薄い。ホントにただのクズだし

この映画観て、そこのみにて光り輝くをまた見返したくなった。

郁男とゲームしたりハイタッチしたりの表情や雰囲気から美波にとって居心地いい相手なんだろうなっていうのを感じたな
かなり美少女だし、恋人である母親と雰囲気も似てるから、周りから心配されてもおかしくない状況なんだけど
そういう方面のいやらしい感じが出ないのは香取慎吾の特性かも

あのギャンブル依存が出る時のゆらーんとした演出、あれもう来んなって思うけど来るんだな
ほんで辛い事があったら、そっちに向き合う事から逃げて依存の対象であるものに寄りかかる
杖にしてしまう
そこら辺が嫌になる程リアルで堪らんかったわ

流石に話の流れ的にもうここでギャンブル止めるんだろな…ってのを何度もひっくり返されて
すげーしんどかった
だからこそあの船を操縦するシーンで終わるのが沁みてくる

亜弓が川崎にいる間も勝美の世話をしていたり
美容院オープンにでっかい蘭の祝い花を送ったり
後から考えると小野寺が好意を持っていたのがわかるエピソードは差し込まれてる

娘と結婚するのが一番のハッピーエンドだよな

あのシーンよく出来てたな
郁男と亜弓が仲良くしているシーンのすぐあとにリリーのシーン
しかも氷工場でさ、画面が冷え冷えとしてんの
めっちゃ寒気来たわ

脇の黒田大輔とか奥野瑛太の演技も良かったけど、宮崎吐夢の本物感はサイコーだった！！

白石和彌監督作はストーリーそっちのけで役者の演技見てるだけで十分楽しめるからハズレがない

黒田さんは恋人たちで覚えて以降スクリーンで見かけると嬉しくてテンションあがっちゃう
イメージとしてはナベさん役でも良かったけどw

最初はまたカモが来たと思ってたノミ屋のカウンターの兄ちゃんがだんだんと
こいつマジヤバイんじゃねって表情に変化してくの印象的だった

ギャンブル依存症ぎみの客に金貸して払えなくなったら福島で除染作業の斡旋というヤクザのビジネスモデルがなんかリアル
それを船売ってまでして止めてくれた勝美さん

こういう系の邦画はもう一つの型だから、観に行く前から分かってるはずなのに、主人公がクズ過ぎて、、みたいな感想が散見されるのは、不思議だ。
みんなそういうの好きで観てんじゃないの？と。
ちなみに俺はクズな自分を重ねて安堵する系だな……

キャッチコピー、合ってないな

香取はホスト系でもなくオッサン顔なんだよね
綾野やオダギリはホスト系の色気がすごくあるんだよ
この映画でも他の屑のが見た目いいだろ的なのもいる割に
主役にだけ周りが都合よすぎなんだな