引用元:渡辺謙、一度断っていた!日本大使公邸人質事件描く『ベル・カント』
1: 鉄チーズ烏 ★ 2019/10/10(木) 06:23:28.35 ID:wnuWZNBV9.net
俳優の渡辺謙が9日、都内で行われた映画『
ベル・カント とらわれのアリア』ジャパンプレミアイベントに共演者の加瀬亮と共に来場し、本作出演時に感じたという運命的な縁について語った。1996年にペルーで起きた日本大使公邸占拠事件に着想を得たアン・パチェットの小説を映画化する本作で、渡辺はテロリストの人質となる実業家を演じている。
本作は、アン・パチェットの小説に基づき、南米国家の副大統領邸でテロリストと人質との間に生まれる交流を描く物語。大勢の観客で埋まった会場内を見渡した渡辺は「2年半ちょっと前になるんですが、ニューヨークとメキシコでこの映画を撮ってきました。なかなかハードな内容なんですけど、いろいろな人間の機微が描かれている人間ドラマになります。そんなに長い作品ではないんですがたっぷりとお楽しみいただければ」とあいさつ。渡辺演じるホソカワの通訳を演じた加瀬も「ずいぶん前に撮った映画ですけれども、ようやく日本でも観てもらえることになって。うれしく思います」と続けた。
渡辺は出演の経緯について「このお話が来たのは、(2001年の)911の直後くらいだったんです」と切り出すと、「でもその時は、911の後にテロリストを題材にした映画に出るのはどうなんだろうと。そういうこともあって遠慮させていただいたんです」と述懐。それから時を経て、ポール・ワイツ監督が再び手を挙げ、渡辺のもとにオファーが舞い込んだという。
「実は、(本作のモデルになった)ペルーの『日本大使公邸人質事件』の1週間前に、(ペルーの首都)リマにいたんです。1か月くらいペルーを旅して。それから1週間後にあの事件が起きたんです」と明かした渡辺は、「そのドキュメンタリーも、事件が解決するまでお蔵入りとなっていたんですが、もし1週間後までリマにいたら僕も巻き込まれていた可能性があった。だからポール・ワイツがやりたいと言った時に、これは宿命だと。これをやらないと先に進めないと思い、お受けしました」と経緯を明かした。
なお、加瀬が演じる通訳の名前は、ゲン・ワタナベ。「実は原作者が、謙さんのファンなんですよ。だからゲン・ワタナベとつけたんだと思います」と説明した加瀬に対して、渡辺は「俺はこっちの役がいいからやらせてくれと言ったんですけどね。でも年齢的に無理でした」とジョークを交えたリアクション。これに対して加瀬が「謙さんの前で、自分の役名を言うときは恥ずかしかったですね」と振り返ると、渡辺も「彼が現場で(語学などで)大変な思いをして、苦しんでいるのを、ある種、頼もしく見ていました。言ってみれば、そんなに大きな予算の映画ではないんですが、頼もしい後輩がリードしてくれているのがうれしかったですね」とチームプレーを振り返った。(取材・文:壬生智裕)
映画『ベル・カント とらわれのアリア』は11月15日より全国公開
2019年10月9日 22時04分
https://www.cinematoday.jp/news/N0111654
【動画】イベントの様子
加瀬亮
加瀬 亮(かせ りょう、1974年11月9日 – )は、日本の俳優。神奈川県横浜市出身。アノレ所属を経て、2018年に個人事務所RYO KASE OFFICEを設立。身長174cm。
人物
生い立ち
加瀬豊(当時は日商岩井勤務、のちに双日代表取締役社長・会長を歴任)の長男として生まれる。
wikipediaより
渡辺謙
渡辺 謙(わたなべ けん、1959年10月21日 – )は、日本の俳優。本名同じ。新潟県 北魚沼郡 広神村(現:魚沼市)出身。演劇集団 円を経て2002年からケイダッシュ所属。
世界各国において映画を中心にテレビドラマ、舞台、テレビコマーシャルと幅広く活躍している日本を代表する俳優の一人。
wikipediaより
在ペルー日本大使公邸占拠事件
在ペルー日本大使公邸占拠事件(ざいペルーにほんたいしこうていせんきょじけん)は、1996年(平成8年)12月17日(現地時間)に、ペルーの首都リマで起きたテロリストによる駐ペルー日本国大使公邸襲撃および占拠事件。翌1997年(平成9年)4月22日にペルー警察が突入し人質解放されるまで、4か月以上かかった。在ペルー日本大使公邸人質事件ともいう。
概要
襲撃・占拠
1996年(平成8年)12月17日夜、ペルーの首都リマの日本大使公邸では、青木盛久駐ペルー日本国特命全権大使をホストとして、恒例の天皇誕生日祝賀レセプションが行われていた。午後8時過ぎ、当時空き家となっていた大使公邸の隣家の塀が爆破され、覆面をした一団がレセプション会場に乱入し、制圧・占拠した。
一団は、ネストル・セルパをリーダーとするトゥパク・アマル革命運動(MRTA)の構成員14人で、その場にいた青木大使をはじめとする大使館員やペルー政府の要人、各国の駐ペルー特命全権大使、日本企業のペルー駐在員ら約600人を人質にした。
その後セルパは、「逮捕、拘留されているMRTA構成員全員の釈放」、「国外に退避するまでの人質の同行とそれに対するセーフ・コンダクト」、「アルベルト・フジモリ政権による経済政策の全面的転換」、「身代金の支払い」という4項目の要求を提示した。
wikipediaより
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4: 名無しさん@恐縮です 2019/10/10(木) 07:13:36.69 ID:7/CZeNon0.net
もう20年以上も前なんだな
5: 名無しさん@恐縮です 2019/10/10(木) 07:50:53.12 ID:kxy4PPb10.net
加瀬亮ってことはスペイン語じゃなく英語の通訳か
13: 名無しさん@恐縮です 2019/10/10(木) 10:13:17.31 ID:FIb5EXFn0.net
いまだに独眼竜政宗w
14: 名無しさん@恐縮です 2019/10/10(木) 11:08:21.08 ID:0KSUiPfI0.net
P90が出るなら観る
18: 名無しさん@恐縮です 2019/10/10(木) 12:32:58.05 ID:zsIqJezC0.net
加瀬亮久しぶりに見た。
20: 名無しさん@恐縮です 2019/10/10(木) 13:09:47.90 ID:a3d6P3af0.net
ホテルムンバイは面白かった
面白かったと言うと語弊あるが。
27: 名無しさん@恐縮です 2019/10/10(木) 13:55:03.78 ID:5h5RZZBM0.net
ペルーが舞台なのにメキシコで撮ったのね
28: 名無しさん@恐縮です 2019/10/10(木) 15:30:22.13 ID:r0b8fny80.net
さすがにケンワタナビの映画だから日本では劇場公開してくれるんだな