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富田靖子、大林宣彦監督作「さびしんぼう」を黒澤明監督が感動していたと知り大興奮

引用元:富田靖子、大林宣彦監督作「さびしんぼう」を黒澤明監督が感動していたと知り大興奮

1: 砂漠のマスカレード ★ 2019/11/04(月) 02:22:07 ID:9JyIQu+K9.net
大林宣彦監督の「さびしんぼう」が11月3日、第32回東京国際映画祭の特集上映「映像の魔術師 大林宣彦」で上映され、ティーチインが行われたが、
登壇予定だった大林監督は体調不良のため急きょ欠席となり、俳優の富田靖子、小林稔侍が登壇した。

「今日は皆さんにお会いできて非常に恥ずかしい思いをした。30数年前の僕だった。失礼しました」(小林)、
「スクリーンで上映されると聞き、いても立ってもいられず来た。今日は何でも聞いてほしい」(富田)と挨拶したあと、司会の安藤紘平氏が大林監督の欠席について
「今朝、メールをいただいた時は来ると言っていたが、その後、『体調があまりよくなく周りの人に止められた。
観客の皆さんと富田さんと小林さんに本当に申し訳ない』と連絡が来た」と経緯を説明した。

大林作品の常連である小林は、今作が初の大林組。戦中から終戦を経験し、常に外国のあとを追いかけて育ってきた自身の生い立ちを説明したあと、
「監督とニューカレドニアにロケに行った時、大勢の外国の方が協力してくれて、監督の『用意、スタート』の号令で動くのが不思議だった。
大林監督の作品では、そういう体験が一番の思い出」と語り、「僕は監督作品の出演者の中でも最後の年代の人間。監督の病もありますが、何とも言えない気持ちで」と言葉を詰まらせた。
さらに、7月に今作があるイベントに呼ばれた話を紹介しながら、「つたない俳優でもいいセリフをしゃべると、こんなに映画っていうのは力があるんだというのをこの年になって目の当たりにした」と作品への感謝を語った。

一方、「何でも話す」と言った富田は、撮影時の衣装が自らの私物だったと告白。
「その時に私が着ていた服がそのまま衣装になった」と明かした。
ピアノの演奏シーンは、プロのピアニストが弾いた音に合わせて手の動きだけ練習したが、最後に尾美としのりが弾いているのは大林監督との“2人羽織”だったと暴露し、
「監督が弾きながら『用意、スタート!』と言っていた」と話すと、小林が「監督は若い頃、ピアニストになりたかったけど、野球か何かで指をケガして諦めたという話を聞いたことがある」と意外な一面を披露した。
また、今作に感動した黒澤明監督がスタッフ全員に見ることを進言し「夢」が出来た話を聞いた富田は、「今の今まで知らなかった。ものすごく光栄です」と大喜びし、興奮のあまりワンピースのホックが外れるハプニングも見られた。

Q&Aでは、同作が人生ベストワン映画だという観客が「映画を見たあとに富田さんと小林さんのトークが聞けるのは夢のよう。映画を見ながら泣いた」と興奮気味に語り、今だから話せるエピソードを求めた。
富田は「監督はほとんど声を荒げることがないが、撮影中に1度だけ大声を出した。
それは撮影中に犬が通りがかり、それをスタッフがよけようとした時、『ダメだ! そのまま通らせろ』と言った」と監督の人柄が伝わる話を紹介していた。

「さびしんぼう」は、広島・尾道を舞台に少年の淡い恋を描いた青春ファンタジー。
“大林ワールド”を代表する作品で、主人公は監督の分身と言われている。
「転校生」「時をかける少女」に続く“尾道三部作”の完結編。
第32回東京国際映画祭は、11月5日まで開催。

https://news.livedoor.com/article/detail/17329385/
2019年11月3日 22時8分 映画.com

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富田靖子 元気ですか

大林宣彦

大林 宣彦(おおばやし のぶひこ、1938年1月9日 – )は、日本の映画監督。

広島県尾道市東土堂町生まれ。尾道北高校卒業、成城大学文芸学部中退。2006年(平成18年)4月から尚美学園大学大学院芸術情報学部情報表現学科名誉教授。2007年(平成19年)4月から倉敷芸術科学大学芸術学部メディア映像学科客員教授。


wikipediaより

さびしんぼう (映画)

さびしんぼう』は、1985年公開の日本映画。

瀬戸内の尾道を舞台に、少年の恋をノスタルジックに描いた作品である。主人公を監督の分身として描き、監督の自伝的色彩が強いといわれる。全編に、ショパンの『別れの曲』が流れる。

“尾道三部作”のひとつ。


wikipediaより

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21: 名無しさん@恐縮です 2019/11/04(月) 03:04:12.07 ID:tyElgmas0.net
>>1
思ったほど変わってなかった

41: 名無しさん@恐縮です 2019/11/04(月) 03:52:32 ID:bytRZTJr0.net
>>1
>大林作品の常連である小林は、今作が初の大林組。戦中から終戦を経験し、常に外国のあとを追いかけて育ってきた自身の生い立ちを説明したあと、
>「監督とニューカレドニアにロケに行った時、大勢の外国の方が協力してくれて、監督の『用意、スタート』の号令で動くのが不思議だった。

ちょっと時系列がおかしいな。

「天国にいちばん近い島」のニューカレドニアロケは1984年の夏で、その年の12月に
公開された(同時上映「Wの悲劇」。
「さびしんぼう」の撮影は、1984年富田靖子の冬休みを利用して撮影され、85年4月に公開。

どう考えても小林さんは「天国にいちばん近い島」の方が先だろう。

3: 名無しさん@恐縮です 2019/11/04(月) 02:27:00.91 ID:V5U+PHng0.net
さびしんぼうは地上波ではあんまやらんね

6: 名無しさん@恐縮です 2019/11/04(月) 02:32:06.24 ID:Cr5M7oCe0.net
富田姓では一番の有名人

12: 名無しさん@恐縮です 2019/11/04(月) 02:46:05.23 ID:wfe8M+O50.net
>>6
シンセサイザー

17: 名無しさん@恐縮です 2019/11/04(月) 02:56:28 ID:4YDemO480.net
>>6
京子

19: 名無しさん@恐縮です 2019/11/04(月) 02:59:40.50 ID:kIe62h/t0.net
>>6
冨田勲には負けるかな
上の点がある富田さんの中では一番かな

13: 名無しさん@恐縮です 2019/11/04(月) 02:48:44.71 ID:O1/5J6FN0.net
ちょいちょいCM監督時代のしょぼい特撮入れ込んでくるのは止めて欲しかった

30: 名無しさん@恐縮です 2019/11/04(月) 03:24:01.30 ID:VJKNpALh0.net
>>13
欧米かぶれにはアレの良さがわからんからな w

15: 名無しさん@恐縮です 2019/11/04(月) 02:54:15.86 ID:PdMSh0vq0.net
さびしんぼう好きだったー
富田靖子めっちゃ可愛かった

18: 名無しさん@恐縮です 2019/11/04(月) 02:58:14.19 ID:aR/FJrGL0.net
別れの曲歌詞つけて歌ってたな

20: 名無しさん@恐縮です 2019/11/04(月) 03:01:56.78 ID:kIe62h/t0.net
まだかわいいねえ

大林のメルヘン映画は素敵だったが
まあちょっと今見るとこっぱずかしい
でもそれは同時代ならではの感慨だな

23: 名無しさん@恐縮です 2019/11/04(月) 03:07:54.93 ID:89HQD5Wf0.net
名作

24: 名無しさん@恐縮です 2019/11/04(月) 03:11:48.08 ID:E2CGiemw0.net
漂流教室だけは許さない

27: 名無しさん@恐縮です 2019/11/04(月) 03:22:02.26 ID:UkIKAFXk0.net
好意的な意見多いのが意外

31: 名無しさん@恐縮です 2019/11/04(月) 03:37:07 ID:dx/Y1QOz0.net
俺の永遠の片思いの人

34: 名無しさん@恐縮です 2019/11/04(月) 03:41:19.87 ID:cAiJTBtJ0.net
犬が通りかかり…

テリーマンみたいなものか?

35: 名無しさん@恐縮です 2019/11/04(月) 03:43:13 ID:cAiJTBtJ0.net
転校生
時をかける
さびしんぼう

切ない感じが
ホントすばらしい

36: 名無しさん@恐縮です 2019/11/04(月) 03:44:20 ID:bytRZTJr0.net
うわ〜このイベントあるの知らなかった
観にいきたかったなあ

「さびしんぼう」は俺の邦画ベストワンで、大林ファンにはそういう人が多い。
とにかくこの映画はオレの青春というしかない。

しかし富田靖子は黒沢監督の件を今更知ったのかよ
当時、大林監督はしょっちゅうその話をしてたけどな〜
大林監督の本も読んでないのかよ
尾美君とのピアノ二人羽織もしょっちゅうしゃべってたっけ

監督の体調が心配だ。早く次の映画の撮影に入らないと・・・

39: 名無しさん@恐縮です 2019/11/04(月) 03:50:31.87 ID:H6gnmJad0.net
この作品で尾道ラーメンが世に広まったんだよな

44: 名無しさん@恐縮です 2019/11/04(月) 04:03:53.48 ID:7IQMlFsf0.net
同時上映が松田聖子と神田正輝の「カリブ愛のシンフォニー」だった
すでに婚約してから上映されたから、聖子ファンは生々しいラブシーンに絶句したな・・・

その前から映画館に入ったから「さびしんぼう」だけ2回も見てしまった
富田靖子のオーバーオールの服とピエロみたいなメイクが怖くてトラウマになった
さびしんぼうの正体は誰だったのかが笑えた
♪さーよならーあーなたにーであえてーうれーしかったー
というショパンの曲だけはよく覚えている

46: 名無しさん@恐縮です 2019/11/04(月) 04:12:38.07 ID:JK0/YtGq0.net
尾美としのりの友達が何回もバク転してたのが謎だった

52: 名無しさん@恐縮です 2019/11/04(月) 04:31:59.09 ID:bytRZTJr0.net
それにしても、なぜ主人公の尾美君=井上ヒロキは来なかったのか・・・
「まだ結婚できない男」に出てるけど。

「タイガー&ドラゴン」で、阿部サダヲが「さびしんぼう」って言ってたっけ。
クドカンもさびしんぼうが好きなんだよな。
だから尾美君を多用してる。
あと、のんもこの映画が好きだから尾美君が好きなんだよな。

55: 名無しさん@恐縮です 2019/11/04(月) 04:48:52 ID:LfF9mQYt0.net
俺もこの映画が一番好き
あの頃の尾道の若者たちの聖地巡礼の賑わいが忘れられない

小林さんと富田さんは実際には共演してないよね
藤田弓子さんは忙しかったのかな

67: 名無しさん@恐縮です 2019/11/04(月) 05:34:43.56 ID:9GRPlfut0.net
何年かに一度観たくなる

68: 名無しさん@恐縮です 2019/11/04(月) 05:56:09.07 ID:qKgqKQqt0.net
ぶつかった男女が入れ替わるやつだな

70: 名無しさん@恐縮です 2019/11/04(月) 06:06:09 ID:6QZOXjrC0.net
>>68
それは転校生

69: 名無しさん@恐縮です 2019/11/04(月) 06:00:51.23 ID:7fecdTFI0.net
「別れの曲」のMV

71: 名無しさん@恐縮です 2019/11/04(月) 06:06:34.05 ID:5RGpBWy20.net
尾道行ってロケ地巡りしたなあ
俺は「ふたり」が好きなんだが地味な存在で残念

78: 名無しさん@恐縮です 2019/11/04(月) 07:17:01.37 ID:oSsdRypb0.net
三部作はどれもそれぞれ良さはある

82: 名無しさん@恐縮です 2019/11/04(月) 07:55:32.28 ID:t0CLN1bk0.net
黒澤監督が誉めてた件は結構有名だと思ってたんだが、出てる当事者はそんなものなんだな
大好きな映画だけど、何度も観返していると結構ギャグシーンが滑ってることに気づいた
それでも好きだけどw

83: 名無しさん@恐縮です 2019/11/04(月) 07:57:43.83 ID:aX1RLtG30.net
アミューズが第二の薬師丸ひろ子を狙ってこの人にお金かけたけど失敗したんだっけ?

84: 名無しさん@恐縮です 2019/11/04(月) 08:07:55 ID:0qgh35ACO.net
3部作以降の「ふたり」も捨てがたい

86: 名無しさん@恐縮です 2019/11/04(月) 08:30:12 ID:xNZVtASG0.net
さびしんぼうとでんでけは少年期への憧憬が見えすぎて個人的にはちょっと苦手。
廃市が一番好きだわ。

91: 名無しさん@恐縮です 2019/11/04(月) 08:55:48.22 ID:4kvAljIS0.net
この映画、大好きだった。
初恋の人と母親を重ねている所とか、因島の長い道とか。
失恋した後、尾道・因島旅行したわ。
もう何十年昔のはなしだろ。

93: 名無しさん@恐縮です 2019/11/04(月) 09:16:11.74 ID:WqC2wNH50.net
朝ドラ「スカーレット」1話観てたら
ヒロイン母役が老け過ぎて誰が判らなかったな

98: 名無しさん@恐縮です 2019/11/04(月) 09:32:58.81 ID:S3sqhq6Z0.net
黒澤明監督でリメイクしてほしいな「さびしんぼう」
主人公の三船敏郎が人を切りすぎて周囲五つの村に
人がいなくなって寂しがる侍の話で
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