引用元:【Netflix】各国政府の要請で視聴不可にしたコンテンツ9本を発表
Netflixは2月7日(現地時間)、「Environmental Social Governance (環境・社会・企業統治)レポート」を発表。企業の長期的な成長のために、環境・社会・企業統治の3つの観点から自社を分析した報告書で、その大半が同社の多様性や環境を意識した経営戦略などに割かれているが、各国政府の要請によりそれぞれの市場で視聴不可能にしたコンテンツについても説明した。
報告書によると、Netflixはこれまでに9つのコンテンツを視聴不可にしており、そのうち5本はシンガポールの情報通信メディア開発庁の要請によるものだという。マリファナ薬局を運営する主人公を描くオリジナルドラマの「ハイ・ライフ」や、イエス・キリストを悩める人間として描いて物議を醸したマーティン・スコセッシ監督作品「最後の誘惑」など、ドラッグや宗教を題材にした作品はシンガポールではタブー視されたようだ。
また、ベトナムではスタンリー・キューブリック監督の傑作「フルメタル・ジャケット」、ドイツでは「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」を視聴不可にするなど、Netflixは各国政府の要請に応じている。
Netflixは今回の報告書をきっかけに、今後も配信中止を要請されたコンテンツについて報告していくという。
映画ドットコム 2020年2月18日 11:30
https://eiga.com/news/20200218/6/
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>ドイツでは「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」
理由を取材しろよ
ネトフリじゃないがアマプラの「グッドオーメンズ」とかも
あっちは抗議あっても視聴できるけど
「ナイトオブザリビングデッド」不可はわけわからん
ゾンビ系の似たようなコンテンツあるのに何が引っ掛かったのやら
古い映画だから今じゃNGなのが当たり前に出てるとか?
横溝の「獄門島」みたいなもんか?
最後の誘惑 [Blu-ray] ¥ 2,075 ウィレム・デフォー, ハーヴェイ・カイテル, ヴァーナ・ブルーム, バーバラ・ハーシー, マーティン・スコセッシ |
テレビゲームだとドイツは規制が厳しいことで有名
EU基準ではセーフでもドイツではアウトみたいなケースがしばしばある
残虐系の表現に厳しくて人体欠損の表現がアウトになるケースが多い
たぶん、人体欠損表現が出てくるんじゃないかね
『最後の誘惑』はイエスがマグダラ(マグダレナ)のマリアと性交するシーンだったか、マグダラのマリアと所帯を構え子供たちと暮らしてる自分を夢想するシーンがあって
公開当時もバチカンから嘘八百だ!と声明が出てたはず
『ダ・ヴィンチ・コード』も「イエスの(血脈的)子孫」が出てきてバチカンは嘘っぱちだ!と声明出してたから、どうもローマカトリック的には「イエスが誰かとセックスに耽っていた」と言うフィクションを含んでる作品はどれも認めないって事なんじゃないかね
してみると『JCスーパースター』は、イエスが子供作ったり「子作りしてぇなぁ」と夢想するシーンがないから大丈夫なんだと思う
1990年製作のリメイク版の方だけを若年層への悪影響があるとして排除するつもりだったのが申請をミスってオリジナルバージョンを差し止めてしまったのだとか
なるほど、リメイクの「ナイト」だったのね
でもリメイクの方も公開バージョンはグロシーンカットされてるのに
どう考えてもダメだろう
戦ってる相手はベトナムのゲリラだし
ナイト・オブ・ザ・リビングデッド [Blu-ray] ¥ 4,180 ジュディス・オディア, ラッセル・ストライナー, デュアン・ジョーンズ, ジョージ・A・ロメロ |