『ブラック・ウィドウ』米倉涼子が続投！大塚明夫・田中敦子・田村睦心・関智一も参戦

4/22(水) 5:00　シネマトゥデイ
『ブラック・ウィドウ』米倉涼子が続投！大塚明夫・田中敦子・田村睦心・関智一も参戦
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『ブラック・ウィドウ』の声優陣が決定！　米倉涼子、大塚明夫、田中敦子、田村睦心、関智一 – (c)Marvel Studios 2020

映画『ブラック・ウィドウ』予告編（字幕）

　マーベルスタジオ最新作『ブラック・ウィドウ』（11月6日公開）の日本語吹き替え版キャストが発表され、女優・米倉涼子がブラック・ウィドウ役で続投するほか、大塚明夫、田中敦子、田村睦心、関智一ら実力派声優陣の参加が明らかになった。

　本作は、マーベルでも屈指の人気を誇る女スパイ“ブラック・ウィドウ”ことナターシャ・ロマノフ（スカーレット・ヨハンソン）を主人公に据えた初の単独映画。孤独な暗殺者だった彼女は、なぜアベンジャーズの一員として戦い続け、多くファンに衝撃を与えた『アベンジャーズ／エンドゲーム』（2019）の決断に至ったのか。その背景につながる過去が描かれる本作に、2012年の『アベンジャーズ』からブラック・ウィドウを演じる米倉は「少し違う顔も見せてくれそうなブラック・ウィドウ、心と気合を込めて吹替えさせていただきます！」と意気込む。

　そして、そんなブラック・ウィドウの過去を知る“家族”役に、人気声優が集結。父アレクセイことレッド・ガーディアン（デヴィッド・ハーバー）を大塚、母メリーナ（レイチェル・ワイズ）を田中、妹エレーナ（フローレンス・ピュー）を田村、そして調達屋メイソン（Ｏ・Ｔ・ファグベンル）を関が演じる。

　レッド・ガーディアンは、ロシア版キャプテン・アメリカとも言うべき赤いスーツをまとったキャラクターで、強面とは裏腹に“家族”の再会を無邪気に喜ぶユニークな側面も。メリーは、スパイ組織“レッドルーム”の養成プログラムを何度も受けた暗殺者にして、極秘研究にも携わる天才科学者。ナターシャを姉と呼ぶエレーナは、彼女と同等の戦闘能力をもった謎多き存在。そしてメイソンは、ナターシャの要望に応じてあらゆるものを用意する調達屋として、政府に追われる身である彼女を支える。

　さらに本作には、“レッドルーム”の支配者にして、驚異のコピー能力でアベンジャーズの力さえ利用する悪役・タスクマスターが登場。豪華声優陣によるアンサンブルと共に、壮絶なバトルに期待したい。監督は『さよなら、アドルフ』（2014）、『ベルリン・シンドローム』（2018）などのケイト・ショートランド。（編集部・入倉功一）

日本語版声優のコメント全文は以下の通り

ブラック・ウィドウ役：米倉涼子

『アベンジャーズ／エンドゲーム』でお別れかと思ったブラック・ウィドウとこういった形で再会することができ、とても嬉しく思います。しかも今回は彼女自身のストーリーと言うことで、改めて彼女に向き合う機会を楽しみにしています。これまでアベンジャーズの一員として何度も地球や仲間を救いながら、どこか陰を持つ彼女の過去に何があったのか、予告編などで出てくる“家族”とは誰なのか？　少し違う顔も見せてくれそうなブラック・ウィドウ、心と気合を込めて吹替えさせていただきます！

アレクセイ=レッド・ガーディアン役：大塚明夫

全世界の多くの映画ファンの心をつかんで離さない『アベンジャーズ』シリーズ。登場人物1人1人にそれぞれの物語があり、今作は一番ミステリアスなブラック・ウィドウの過去や家族が明らかに!?　この度、そんなブラック・ウィドウの父親、レッド・ガーディアンことアレクセイ役に決まりました大塚明夫です。今までの作品のパワーに負けないよう全力で演じさせて頂きます。

（以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。）