『映画クレヨンしんちゃん　激突！ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』の評判

ニセななこは口数少ないけど行動からしんちゃんたちをすごく大切に思ってるのが伝わってきて
消えちゃうシーンが悲しい＆結構怖くて見てるのが辛かった

ニセモノなのに悪役じゃないんだ

今回、藤澤慶昌さんの音楽も良かったわ
劇場版ならではの壮大感溢れる劇伴。

今回オープニングをああいう構成にしたのは、OPにオーケストラを使いたかったのもあるのかな。

今回のクレヨンしんちゃん映画は斬新だった

ボスポジである防衛大臣が正統派なイケメンだったり、ヒロインポジである姫を空気にしてその代わりにユウマという男キャラに描写を注いだりと

なんかクレしんも今の時代を取り込んでるんだなっていう気持ちを感じた

ボスポジが癖のない正統派なイケメンだったり、ゲストヒロインポジを消して男キャラを入れたのは良かったよ

見に行ってきた！
脚本、監督さん頑張ったなぁって感じ。
あの手の話は、言い切ったもの勝ちではあるが、
決着の付け方が大変なんだよなぁ
よく、あのラストの盛り上がりに持っていったと思うよ。

たった一点思ったのは、相模湖の少年、いる？
タブレット持ちの情報役なら風間君でも良かったんじゃね？
気になったのはそこだけかな。

一番驚いたのが「オール春日部」での制作ってことだなｗｗｗ

ユメミー以降では一番面白かったし個人比でポッキリ〜プリンセスよりは断然面白かった

まさに同意。ここ5年イマイチで、ユメミーを最後に第３の暗黒期に突入したか？と思ったが、クレしんチルドレンであろう京極監督が令和にアダプテーションした愛あるクレヨンしんちゃんをやってくれていた。序盤とラストは文句なし。
中盤の旅道中だけ惜しかったなー。水島監督なら絶対ここでめっちゃ笑いをとるのに！！！ともどかしくなるシーン多数。ブリーフくんを履かせておいて、しんちゃんがウンコ漏らしそうになるとかの爆笑サスペンスをいれないのは勿体無さすぎでしょ！！！でも、とっても愛があってクレしんの世界を理解した展開で、めっちゃ泣けたなぁ。ぶりぶりざえもんの大活躍だけで最高だったし、「キャッシュレスも可」で泣いたよ。こうやって伝統は繋がれていくんだなぁ

お腹減ったときの死にかけの声ほんと好き

そういえばパンフの見開きでしんのすけsideと防衛大臣sideが対峙するイメージイラストがあったけど
その中に防衛大臣sideに幹部クラスの魔法使いと旧石器時代人がいたけど
本来ならもうちょっと尺があればこいつらと戦う展開もあったんだろうな・・・と思いたい
まあしんのすけが旧石器時代人を見た瞬間ナンパしてそれを必死で止めるブリーフと偽ななこというのは容易に想像できるがw
まあ確かに幹部連中の出番があまりなかったのは尺の問題もあるけどキャストも豪華なのもあってもったいなかったな

股間にバケツつけたヤツとかビジュアルのインパクトすごいのに役割がおとなしめなのは残念だったな
食品売り場のスプレーマンや緑の双子みたいなポッと出の敵が結構いただけに

ＥＤクレジットに自衛隊アドバイザーって
居たけど、自衛隊あんまり活躍してないよなあ
無線で終わる時に「送れ」って言うのは
実際そうなのかシン・ゴジラを参考にしたのか

めちゃくちゃ面白かったわ
序盤からいきなり盛り上がりが凄くてどうなるんだ？って緊張感が走ってた
野原家でもカスカベ防衛隊でもないパーティでの冒険、戦闘も新鮮味あっていい
ゆうま君というもう一人の主人公を作ることにより物語に幅が生まれてる
ナナコがしんのすけのヒロインなら姫はゆうま君のヒロイン
そしてその両者を繋ぐぶりぶりざえもんの存在
最後しんのすけ達だけに頼るのではなくみんなで街を救おうぜと一致団結する住民たち
そして仲間のために去っていったラクガキ達との別れ

暗黒期抜けてしばらく良作、佳作が生まれてたけどこんな名作が今生まれるなんて思いもしなかったな
今回の監督はクレしん初めての方だよね？今後もお願いしたい

タブレットでもラクガキが描けるって落とし所は見事だよな
下手なアニメだとその辺の文明の力を否定しがちだから

素直に面白かった。でもしんちゃん責めてた春日部市民は反省しろよ。春日部ラブが足らんよな と川越市民が言ってみる。

ユウマは基本優等生だったからキャラ的にあまり面白くなかったな。
あんまり孤独感も伝わってこないからラストの絵もそんなに感動しはかった。

俺はユウマ君はいい子なんだけど、片親の少し寂しい子供って感じでしんちゃんや勇者に出会って友達が出来て良かったって気がしたなあ

やっちゃえば♪やっちゃえば♪は
劇場で観たいやつよな。

しんちゃんとほぼ4人の勇者ってしんちゃん・ななこ・ブリーフ・ぶりぶりざえもんだと思ってたけど
ユウマくんを入れてブリーフ履くから「ほぼ4人」かな

ストーリーすごくよかった
マンモス連れてるねーちゃんとかが戦う敵キャラ幹部じゃないの斬新だったな
ちょっともったいないけど無表情のカメとか面白かったからこれはこれで

4人ではなくほぼ4人だというタイトルの伏線は気付かなかったなあ
ゆうま君がもう一人の主人公としてかっこよかった
確かに大人たちがよってたかってしんのすけ達を攻めるシーンはクレしんっぽくなくて驚いたけど
それがあったからこそその後のゆうま君の説得が響いた

個人的に森川さんは勿論、小林さんも神谷さんも先代の声との違和感がかなり少なかった
ラストのぶりぶりざえもんはヒヅメよりもブリブリ王国の魔神に動きそっくりたったり温泉わくわくを意識した自衛隊等過去作品のオマージュがシリリより伝わってきたかな
ユウマくんという狂言回しと終盤の盛り上がり方が近年の作品との違いを感じて新しいしんちゃんの可能性を感じて個人的には良作
ただゲストキャラが多すぎることと敵の魅力がなかったことは同意

風間くんじゃなくてゲストだからこそできることだよな
風間くんはああいうタイプではないし

大人たちから攻め立てられ一人でも春日部を救おうとするしんのすけ
助けてもらってずるいぞ！お前らもしんのすけを手伝え！と大人たちを扇動し皆で春日部を救おうとするユウマ
春日部を救った立役者である勇者は5人
しかししんのすけにとっては一緒に旅をした4人こそが自分を守ってくれた勇者
そしてほぼ4人の勇者というタイトル

安定期に入っていたクレしん映画がさらなる進化を遂げるような新しい可能性を感じる映画だった…
もう1回行こう

ていうかこんな重要キャラの存在よく公開まで隠してたな
ほぼ予告にもいなかったでしょ

だから最初にユウマ君が出てきた時、え？誰？となったもんな

観てきた
まあ面白かったけど
サブキャラクター主体でレギュラー陣があまり動かなかったのと
結局悪役と目的が同じになるけど
結局どちらにせよ何かのために無理やり落書きしてるだけ
になってたのはなんだかなぁという感
あとタブレットに書いた落書きはラクガキングダムでは
無効なのかどうなのかよくわからないｗ
ユウマは森下裕美作品に出てきそうなデザインだった

まんがタウンに載ってた映画の漫画読んだ時点で
感じたけどストーリーや設定に無理がある。

そこを救ったのはぶりぶりざえもんだな
彼の存在で矛盾はどうでも良くなった
正に救いのヒーロー

少し気になったんだけどクレヨンじゃなく石灰で描いた絵が実物化したのはなんで？

一部分だけでもミラクルクレヨンで描いてあれば良いなんて設定あった？だったらあんな小さくならずに済んだんじやない？

追い詰められて思いついた策だし上手くいくかどうかは賭けだったんじゃない？
知ってたらブリーフもクレヨンくれたおっさんも大臣も最初に言ってるだろうし

あーしんのすけは実物になること前提でやってたと思ったけど普通の落書きとしてやったのが功を成した感じか

京極は神
見て良かった
細かい整合性より、勢いで押し切るスタイルは好き

多分監督が設定忘れてるか、敢えて無視してる。
例えば防衛大臣がミラクルクレヨン手に入れようとするけど、王族か勇者しか使えないのにどうすんだ？あいつは大臣でも勇者じゃないだろ。
こういう細かい矛盾アチコチにある。要は面白ければ何でもいいスタンスなんだろう。

心底ガッカリな出来だった
キングダム側は無能で身勝手な奴らの烏合の衆だし(画家だけはマトモか？)
じゃあ敵として魅力があるかというと設定ガバガバで皆無だし
ぶりぶりざえもんの裏切りネタが何度も何度もしつけーし
ちょっとした伏線すらなくやっちゃえばーとかよいしょーとか誰も彼も言い出すの激寒以外の何物でもない

神谷ざえもんの演技はほんとに良かったしオチの付け方もヒヅメを知ってるから感慨深くて若干泣きそうになった
しんのすけも矢島時代とはまた別のしんのすけとして早くも違和感なく確立されてる
けどそれだけ　マジでそれだけ

去年の新婚で十何年ぶりにクレしん映画にカムバックして
あまりに面白かったから今年もと思って期待し過ぎてた部分はあるかも
しかも情報公開相当早かった(確か去年の秋にはしてたはず)から相当自信作なんだろうなと
これからは予告でよっぽど面白そうだと思わない限り行かないわ

…と思うけど来年のちょっと面白そうなんだよなぁ…時期的に某小学生探偵と対決でもするんかw

今見てきた
歴代10番以内に入る出来だと思う
個人的に大工の親子が出てきたのは嬉しかったな

ユウマくん原作にいたのか！
買ってくるわ