引用元:【HBO Max】『ゴジラ VS コング』レジェンダリー社、米ワーナーを訴訟の可能性 ─ 『DUNE/デューン』ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督も不快感 [鉄チーズ烏★]
2020.12.8 13:39 News | Tv/Movie
https://theriver.jp/lengedary-may-suit-warner/
2021年、米ワーナー・ブラザースは長編映画全17作を、すべて劇場公開と同時に自社サービス「HBO Max」にて配信リリースすることを決定した。これに対して、『DUNE/デューン 砂の惑星』『ゴジラ VS コング(原題:Godzilla vs Kong)』を製作したレジェンダリー・ピクチャーズが法的手段に訴える可能性が浮上している。複数のメディアが報じた。
米Varietyによると、レジェンダリーは『DUNE/デューン』に約1億7,500万ドル、『ゴジラ VS コング』に約1億6,000万ドルを出資。ところが、同社は両作の配給戦略に対する発言権をほとんど持っておらず、劇場公開と配信リリースの同日実施についても発表直前にワーナーから通知されたとの報道もある。
報道によれば、レジェンダリーの幹部は現時点で、まずはワーナーと今後の作品について話し合いの場を持ちたいという意向だ。これまで両社は『ダークナイト』3部作や『GODZILLA ゴジラ』(2014)に始まる「モンスターバース」、さらに『ハングオーバー』3部作や『名探偵ピカチュウ』(2019)など数々の作品で協働してきた経緯があるだけに、まずは穏やかな交渉を望んでいるとされている。
しかしながら、両者が合意に及ばなかった場合、レジェンダリーがワーナーに対する訴訟を起こすことはありうる。それも、2020年12月7日(米国時間)の時点で、Varietyが「今週前半にも」、Deadlineに至っては「早ければ本日中にも」法的対応が取られる可能性があると記したほどの切迫感だ。レジェンダリーは『DUNE/デューン』『ゴジラ VS コング』以外にも3作品に出資しているとも報じられており、社内での緊急性は非常に高いとみられる。
米ワーナーによる劇場公開と配信リリースの同時展開には、『TENET テネット』(2020)を手がけたクリストファー・ノーラン監督が「不信感がある」と批判。『DUNE/デューン』のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督も同じく不快感を示しており、従来通りの劇場公開を望んでいるという。ワーナーの決定には映画館業界からも不満が噴出しており、米国最大の映画館チェーン「AMC Theatres」もスタジオを批判する声明を発表していた。
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「不快」ってなんなん?
家庭用のテレビや携帯用の端末じゃ迫力が伝わらない、みたいな。
ディズニーもそうだけど、映画会社の株主は映画館が廃れようが何とも思ってないからな
されないんなら今後ワーナーブラザースの作品に出資する者いなくなるんじゃね?
ピカチュウの映画作ったとこだな
作品の変態性も最高
ゴジラとキングコングじゃサイズ違いすぎない
ゴジラの方が3倍ぐらいでかそう