「ウォーキング・デッド」シーズン10追加エピソード、3.1日本初放送！

　人気海外ドラマ「ウォーキング・デッド」シーズン10の追加エピソード（全6話）が、2021年3月1日よる10時よりFOXチャンネルで日本最速初放送されることが決定した。

　「ウォーキング・デッド」は、ウォーカーと呼ばれるゾンビがはびこる終末世界でサバイバルを続ける生存者の姿を描いたドラマ。シーズン10は当初、第16話が最終話となる予定だったが、今年7月に急遽6話分が追加され、全22話構成となった。

　追加エピソードでは、“囁く者（ささやくもの）”との死闘を終えたダリル（ノーマン・リーダス）ら生存者たちが、囁く者が残した傷跡から自らの力で立ち直ろうとする姿が描かれる。各話、特定のキャラクターやグループに焦点を当てたアンソロジー形式の内容となり、ニーガン（ジェフリー・ディーン・モーガン）の妻ルシール（ジェフリーの実の妻ヒラリー・バートン）や、メイズ（ロバート・パトリック）といった新キャラクターも登場予定だ。

　また放送に先駆け、「ウォーキング・デッド」キャストによる台本読み合わせ映像が新たに公開された。前回の第17話に続き、今回は第19話の台本を読み合わせており、ロバートのほか、ジョシュ・マクダーミット（ユージーン役）、セス・ギリアム（ゲイブリエル役）、ロス・マーカンド（アーロン役）が加わっている。（編集部・倉本拓弥）