香港のアメリカ領事館で働くコックのチャーリーとメイドのリーリーを両親に持つ、と信じていた人気俳優ジャッキー。でも両親には映画もびっくりの秘められた過去があったのだ。母リーリーは上海でアヘン密輸に手を染め、「大姐」と呼ばれて、黒社会でも一目置かれる存在だった。そんな彼女の荷物からアヘンを発見したのが1940年代後半にマフィアに雇われて上海港で荷物検査官をしていたチャーリー。彼はアヘンを没収し、ボスに報告しようとしたものの、リーリーが髪に青い花を挿していたことに気づいて見逃したそう。これは子供も夫も亡くした女性の証だった。実はチャーリーは元国民党スパイで、息子二人を残して中国から逃亡したために同類意識が生まれたのかも。絆を深めたふたりは、共産党が政権を握ると手に手を取って香港に渡り、そこで生まれたのがジャッキー。母親の死後に父親から家族の秘密を告げられたジャッキーがびっくり仰天したのも当然でしょう。
アーミー・ハマー
元恋人から性的虐待などで訴えられたアーミー・ハマーは、エージェンシーからも解雇され、俳優生命は風前の灯。世間的には名門ハマー家の一員なのだが、実はこの家族は問題アリなのだ!? ハマー家の犯罪史は1919年に遡り、アーミーの高祖父ジュリアスが恋愛関係にあったロシア人外交官の妻の妊娠発覚を恐れ、強制的に堕胎させた結果、死に至らしめたというもの。服役した父親の薬品会社を受け継いた息子アルマンドは悪名高いスターリンの庇護を受け、ビジネスを拡大。しかし死後にロシアのためのスパイ活動やマネーロンダリングをしていたことが明らかに! 国家反逆罪だ。アルマンドの息子ジュリアンも26歳の誕生日翌日にギャンブルの借金を巡って米兵を殺害したが、父親が大金と政治力で事件を揉み消している。ジュリアンの息子マイケルがアーミーの父親で、アルマンドの死後に祖父の遺産を持ち出してオフショア口座に埋蔵した疑惑がついてまわる怪しい人物。祖父から受け継いだNYのギャラリーで贋物を高額で売却した事件では多額の賠償金を支払っていて、祖父の遺産を横取りしたのは間違いなさそう。金の亡者だらけの家族を持ったアーミーが歪んだのも納得というか、お気の毒というか……。
写真左から:曾祖父アルマンド・ハマー(Armand Hammer)、弟ビクター・ハマー(Viktor Hammer)、父マイケル・ハマー(Michael Hammer)、アーミー・ハマー(Armie Hammer)
リース・ウィザースプーン
#MeTooムーブメントに続く、#TimesUpムーブメントを牽引したリースの頭の片隅をよぎったに違いないのが、性的暴行未遂で逮捕されて有罪判決を受けた兄ジョン。『キューティ・ブロンド(‘01)』や『メラニーは行く!(’02)』でドル箱スターに躍り出た妹と違ってうだつの上がらないジョンは2003年のある夜、近所に住む女性の家に無断で侵入し、寝ていた女性をレイプしようとしたのだ!? 異常事態で目覚めた女性が警察に通報し、そのまま逮捕。「酔っていて、何も覚えていない」という言い訳は通じず、2年間の保護観察処分と和解金60万ドルを支払う羽目に(多分、リースが肩代わり)。その10年後、今度は父親ジョンに重婚の容疑が!? リースの両親は1996年から別居していたものの、離婚はしないまま。しかしジョンはトリシアン・テイラーという女性との結婚を新聞紙上で公表。仰天した妻ベティが裁判所に訴え、ジョンの再婚は無効となった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5d3f9e7dbef2774227344833ef5d71bd7500d0ef
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ジャッキー・チェンの両親の馴れ初めはそのままドラマに出来るだろw
面白いテーマなのに、文章がきわめて長くて分かりにくい。
呆れてしまう
あったよね
アメリカのワイドショーみたいのでよくやってた
わりと本人は好意的にとられてた記憶がある
ナチュラル・ボーン・キラーズの
ウディ・ハレルソン
略歴
マフィアの雇われ殺し屋の父[1]と、弁護士秘書の母の間に生まれる。父チャールズは1968年と1978年に殺人を犯し(1978年の事件は連邦判事を銃殺)、終身刑となり、服役中に死去[1]。父はまた、ジョン・F・ケネディ暗殺の実行者の一人と名乗っていたこともある。
って思ったけど、ジャッキー・チェンの母ちゃんカッコいいな