『グリーンランド ―地球最後の2日間―』の評判

序盤の隕石来るまでの煽りはよかったけど、その後はラストまで、控えめに言って退屈だった。
アルマゲドンやディープインパクトみたいな災害・ＳＦシーンを期待して観に行くと多分途中で寝る。

ストーリーは避難シェルター行きに選ばれたある家族の物語。ジャンルは家族愛系。
行く先々でトラブルに見舞われるが、その理由がなんていうか足引っ張る系ばかりでイライラする。

いつこの場に隕石が落ちてくるか？という緊迫感もすぐに薄れる。
この映画はイベント中は落ちてこないパターンであることがなんとなくわかるからね。

・家族の行動にイライラ
・隕石が空気読みすぎ
・全体的に丁寧に作られてるのはわかるけど展開に為害性がない。

てか結局ある程度の人が生き残るというオチだから「地球最後の2日間」は嘘だよね
まぁ邦題の方で勝手につけたタイトルだから仕方ないけど

と思いつつ、生きるか死ぬかの時にゆったり輸送機のハッチ開けさせたり感傷にに浸ってハグしてんじゃねー、とは思った

けど残りの最後の飛行機離陸するときに押し寄せる人を制止する兵士たちの心境はどんなんなんだろう。
自分たちも乗れないのに。