引用元:古田新太の狂気が“登場人物全員”を追い詰める 松坂桃李共演「空白」本予告公開
本作は、「新聞記者」「MOTHER マザー」「ヤクザと家族 The Family」など意欲作を次々と生む「スターサンズ」の河村光庸プロデューサーと、「ヒメアノ〜ル」「BLUE ブルー」を手掛けた吉田恵輔監督のタッグ作。オリジナル脚本で、現代の「罪」「偽り」「赦し」をあぶり出すヒューマンサスペンスを紡いでいる。
物語の始まりは、ある万引き未遂事件。スーパーの化粧品売り場で、店長の青柳直人(松坂)に万引き現場を見られた女子中学生・添田花音(伊藤蒼)が、追いかけられた末に車にひかれて死亡。娘に対して無関心だった父親・充(古田)は、せめて無実を証明しようと店長を激しく追及するうちに、姿も言動も恐るべきモンスターと化していく。
本予告は、「始まりは娘の万引き未遂だった」というナレーションに続き、花音が事故に遭う瞬間を活写。「俺は娘が万引きしたなんて思ってねぇんだよ、花音に何したんだよ、お前」と青柳に詰め寄る添田。「本当に、すいませんでした」と声を震わせながら土下座で謝罪する青柳。轢いた運転手、加害者の母(片岡礼子)、充の前妻・翔子(田畑智子)、弟子の漁師(藤原季節)、花音の元教師(趣里)、正義感あふれる店員(寺島しのぶ)など、父の狂気が“登場人物全員”を追い詰めていく。
「逃げ出した相手を追いかけて何が悪いんだ」とワイドショーの取材に答える青柳。「お前、昔、痴漢で捕まったらしいな、お前が何したかわかるまで諦めねえぞ」と迫る添田。何が真実で、何が正義なのか——人々の表と裏、愛と憎しみ、信念が絡み合いながら、真実が明らかになっていく。また、翔子と充とのやりとりも印象的。「あの子の何知ってるの? あの子の盗んだっていうマニキュア何色か知ってる?」(翔子)、「だから、盗んでねぇし、そんなのつけてるの見たことねぇよ」(充)、「透明だったって」(翔子)。「人は人を憎み、人は人に寄り添って生きて行く」というナレーション、ラストに待ち受ける“涙”に胸が締めつけられる。
なお、7月16日より特典付きムビチケカードが販売されることがわかった。ムビチケカードの購入者には、オリジナルの特製“虫除け”うちわがプレゼントされる。表面が充、裏面が青柳となっており、表面のタイトルロゴをこすると、虫が嫌がる臭いがする”虫除け”うちわとなっている。
「空白」は、9月23日に全国公開。(映画.com速報)
2021年7月13日 07:00 (動画あり)
https://eiga.com/news/20210713/3/
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この人はカゴメの最終列車は始発列車さで見たときから絶対良いと思ってた。その他は知らないけど
身体もつんか?
良い役者さんと思うわ
これってリンクしてるの?
ウィキにも出てないけどな
さんかくとかも凄かった
¥2,432 (中古品)