引用元:デヴィッド・ボウイの未発表アルバム『Toy』が公式リリース決定 ボックス・セットもあり
2021/09/30 00:21掲載 amass
https://amass.jp/151331/
デヴィッド・ボウイ(David Bowie)の未発表アルバム『Toy』がオフィシャル・リリース決定。キャリアを総括するボックス・セットの第5弾『Brilliant Adventure (1992?2001)』に収録され、さらに『Toy』のみのボックス・セット『TOY:BOX』も発売されます。『Brilliant Adventure (1992?2001)』は11月26日に、『TOY:BOX』は2022年1月7日にそれぞれ発売されます。
『Toy』収録曲「You’ve Got A Habit Of Leaving」のリリックビデオとボックス開封映像が公開されています。
以下、インフォメーションより
1969年からの彼の豊潤なキャリアを総括するボックス・セット・シリーズの第五弾作品となる『ブリリアント・アドヴェンチャー [1992-2001]』が、ワーナーミュージック・グループ/パーロフォン・レコーズより11月26日にリリースされることが決定した。また、デヴィッド・ボウイの誕生日の前日となる2022年1月7日には、同ボックス・セットに収録されている伝説的未発表アルバム『トイ』も、3枚組CDボックス・セット並びに6枚組10インチ・アナログ・ボックス・セットとなってリリースされることも明らかになった。
常に時代の先端を走り続け、時代を開拓し続けた伝説、デヴィッド・ボウイ。1969年からの彼の豊潤なキャリアを総括するボックス・セット・シリーズの第五弾作品となる『ブリリアント・アドヴェンチャー [1992-2001]』が、ワーナーミュージック・グループ/パーロフォン・レコーズより11月26日にリリースされることが決定した。また、デヴィッド・ボウイの誕生日の前日となる2022年1月7日には、同ボックス・セットに収録されている伝説的未発表アルバム『トイ』も、3枚組CDボックス・セット並びに6枚組10インチ・アナログ・ボックス・セットとなってリリースされることも明らかになった。
(※中略)
アルバム『トイ』は、2000年のグラストンベリーでの凱旋公演後にレコーディングが行われていたアルバムだ。大成功を収めたグラストンベリー公演を終えたボウイは、1964年から1971年の間に初めてレコーディングした楽曲を新しい解釈でレコーディングするために、マーク・プラティやスターリング・キャンベル、ゲイル・アン・ドーシー、アール・スリック、マイク・ガーソン、ホリー・パーマー、そしてエム・グライナーからなるバンドと共にスタジオに入った。ボウイはいわゆる“オールド・スクール”な手法をレコーディングに取り入れ、バンド・メンバー全員でライヴ・レコーディングを行い、その中からベスト・テイクを選んで可能な限り早くアルバムを発表するという、驚くほど先見性のある計画を立てていたのだ。しかし、残念ながら2001年当時は「サプライズ・リリース」という発売形態/コンセプトとそれを支えるテクノロジーがまだ確立されておらず、この『トイ』というアルバムをボウイが望んだように即座にファンに向けて発売することは不可能となってしまう。そこでボウイはさらにその先を見据え、同じセッション時に生まれたいくつかの新曲を仕上げ、新たな作品を創り上げた。それが2002年にリリースされた、ボウイの最高の瞬間を捉えた一つの作品として認知されているアルバム『ヒーザン』だったのだ。
当初発売が予定されていた2001年から20年という時を経て、ボウイの共同プロデューサーであるマーク・プラティはこう話している。「『トイ』というアルバムは、喜びや燃え盛る炎、エネルギーを琥珀の中に捉えた瞬間のような作品です。音楽を演奏することに喜びを感じている人々のサウンドがここにあるのです。デヴィッドは数十年前の自身の作品を、今までの経験値と新鮮な視点から再検討していました。20年経った今、私も再びこの作品に立ち戻っているのですから、同じ意味を持っているんでしょう。彼はよく、“マーク、これは僕たちのアルバムだよ」って言っていました。昔の楽曲を再び掘り下げるこの旅路において、私は彼と共に深くのめり込んでいっていたのを知っていたんでしょうね。ようやくこのアルバムが、私たち全員のものだ、と言えるようになることを非常に嬉しく思っています」
(※以下略、リリース詳細は引用元サイトをご覧ください。)
ボックス開封映像
https://twitter.com/DavidBowieReal/status/1443219454410862595
(deleted an unsolicited ad)
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それ。
ほんとに作ってほしかった
時期的にはかなり後期に入るけど
その頃には流行りの音楽からは離れてたし
変な古さは感じないかも知れない
ただこういう形での没作品のリリースは複雑な気分
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