引用元:「千と千尋の神隠し」開幕! 世界観再現した舞台セットに橋本環奈「千尋と同じ気持ちになれた」
2022年3月4日 4:00 コミックナタリー
https://natalie.mu/comic/news/467991
左から朴ろ美、上白石萌音、橋本環奈、夏木マリ、おばたのお兄さん。
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舞台「千と千尋の神隠し」の初日記者会見が、去る3月3日に東京・帝国劇場で開催。千尋役の橋本環奈と上白石萌音、湯婆婆/銭婆役の夏木マリと朴ろ美が登壇し、MCを青蛙役のおばたのお兄さんが務めた。
東京・帝国劇場での上演を皮切りに、大阪、福岡、北海道、愛知で開催される舞台「千と千尋の神隠し」。舞台初日を迎えた感想として、3月2日に初日舞台を迎えた橋本は「お話をいただいた時から幕が上がることを楽しみにしていて。今日という日を迎えることができてすごくうれしいなと思います」と喜びをあらわにした。数時間後に初公演を迎える上白石も、開催の喜びを伝えるとともに「こんな時期に劇場に足を運んでくださる方々の気持ちに応えられるように、日々楽しく丁寧にやっていきたいと思っています」と意気込みを語る。夏木は「7月まで続く舞台なので、日々ブラッシュアップしてどんどんいいものになっていくと思います」と話し、コロナ禍でのものづくりの大変さを痛感したと言う朴は、「言えないような努力をしてきて今この場に立っています。ものづくりに本当に真摯な人に囲まれた幸せな現場です」と舞台裏の苦労に触れた。
ここでおばたのお兄さんが、舞台を観劇したという鈴木敏夫プロデューサーからのコメントを紹介。「お世辞なしに本当におもしろかったです」「原作へのリスペクトが感じられて嬉しかったです」とのコメントに対し、橋本は「映画『千と千尋の神隠し』が好きなみんなが集まっているこの舞台でお褒めの言葉をいただけるのは本当にうれしいです」と笑顔を見せる。稽古に入る前に何度も映画やフィルムコミックを観たと話す上白石も、「作品の素晴らしさに助けられることもあればその素晴らしさを壁に感じることもあったので、ほっとしています」と安堵の気持ちを吐露した。一番最初のプレビュー公演に出演した朴は「カオナシみたいにゲロ吐くかと思いました(笑)。諸事情によりゲネプロができなくて、そのままプレビュー初日の通しだったもので、本当に緊張しました」と当時の緊張感を明らかにした。
稽古中に大変だったことについて、おばたが「全部です」と前置きをしたうえで、橋本と上白石は「常に忙しかった」と回答。「千尋はステージからはけている時間が短く、舞台裏でも早着替えを常にしていました」と語る橋本に、上白石も大いに賛同した。また橋本は「ドジな一面のある千尋を演じるうえで、実際にケガをしない転び方を研究するのが難しかった」と知られざる努力も語った。
囲み取材では「激しい舞台転換をこなす中で痩せましたか」と問われたキャスト陣。夏木が800g痩せたと明かす一方、橋本はまったく痩せなかったと語る。初めて舞台を通した日に1.5kg減ったという上白石は、「今はいくら食べても太らない無双状態なので楽しもうと思っています」と話して会場の笑いを誘った。また映画を再現したこの舞台セットに入ったときの気持ちを問われた橋本は、「肌で感じることができて、千尋と同じ気持ちになれたと思います」と述べる。夏木は「テーマパークにいるようで、裏に出たり表に出たりとぐるぐる回るから楽しいなと感じる瞬間はありますよね」と語った。
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3枚目のこれは
橋環は千尋やるにはかわいすぎるし演技力ないからなあ
まあ声は本物だし さすが
舞台なんて無理だろ
映画化決定!