1920年台、ソビエト連邦にいた映画ファンはNEP(新経済政策)の間、多くのソビエト映画だけではなく、外国映画もたくさん楽しむことができました。その期間に観ることが出来た映画は傑作が多く。イデオロギー映画の割合も、後の時代ほど多くはありませんでした。
この時代の映画ポスターはアバンギャルドで実験的な色使いであり、とても魅力的です。この明るい派手な色彩は、当時白黒だった映画と対照的で素晴らしいものです。
戦艦ポチョムキン/The Battleship Potemkin(1925) ソ連
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武器庫/Arsenal (1929) ソ連
これがロシアだ/Man with a Movie Camera(1929) ソ連
聖ペテルブルクの最後/The End of St. Petersburg(1927) ソ連
ネタ元:http://russiatrek.org/blog/art/soviet-movie-posters-in-1920ies/
一色で面塗りしてるところや構図が,最近のファンメイドの
オルタナティブな映画ポスターと似てる。
描き方にも流行やリバイバルとかあるのかな。
センス尖ってるなぁ