in

ジュラシックパークのヴェロキラプトルができるまで

content_jurassic-park-raptor-suit-blog-2

1993年公開のスティーヴン・スピルバーグ最大のヒット作『ジュラシック・パーク』ですが、その1作目に登場する一番怖い恐竜といえばT-REX…ではなくてヴェロキラプトルなのは観たことがある皆さんならご存知なはずですね。

ジュラシックパークで特殊効果を担当したスタン・ウィンストンのブログでその恐ろしいヴェロキラプトルの製作過程が公開されていたので紹介します。[スタン・ウィンストンスタジオのブログ]

[content_block id=18954]

スタンウィンストンのスタジオはフルサイズのケーブルで制御する人形に始まり、1/2サイズのもの人間が履く恐竜の足や、人間が入って操作するボディスーツなど複数の恐竜スーツを制作しました。

このメイキング動画では、スポンジで作られたプロトタイプから本物のような姿に成るまでのテスト過程を見ることができます。日本でも特撮をこうやって進化させていって欲しかったなあ…。(うねうね動くリアルなゴジラとか…)




2 Comments

Leave a Reply
  1. いつか映画監督になってゴジラを監督したら、その時はスタン・ウィンストンにゴジラ造形を頼もう・・・というのが中学生の頃からの夢だったなあ。

  2. ストップモーションでオスカー取ったフィル・ティペットが
    ジュラパのCGで「失業」し、一からCGを学んでスターシップ
    トゥルーパーズ2で監督デビューする話は感動的だ。
    「帝国の逆襲」のAT-ATのシーンは今でも色褪せないぜ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

映画監督の大林宣彦 「AKBのPV『So long!』はヒッチコックにとっての『サイコ』のような作品」

チャーリー・シーン、9歳の娘がいじめにあった学校への復讐をファンに呼び掛け