モスクワ映画祭で北方領土を舞台とした日本のアニメ映画上映

終戦直後の北方領土を舞台とした日本のアニメ映画が22日、ロシアのモスクワ映画祭で、初めて上映された。招待作品として上映された、映画「ジョバンニの島」は、終戦直後の北方領土・色丹島の元島民の体験をもとに、家族の絆やロシア人との交流を描いた作品。映画では、当時のソ連軍が侵攻する様子も描かれているが、主催者は、招待作品とした理由を「家族愛などの普遍的なテーマを評価した」としていて、観客からも、好意的な評価が目立った。観客は、「これまで(領土問題を)あまり考えなかったが、これからは、きちんと考えるようになりますね。 和解もあるはずです」、「戦後の困難を、きちんと伝える映画だと思う」などと話した。北方領土の侵攻で、日本人が翻弄(ほんろう)された歴史や、島民の故郷への思いが、ロシア側でも共有されることで、領土交渉の進展に向けた機運が高まることも期待される。

スケベ心出しすぎ

映画を深読みすれば違うけど、ロシア人てそんなに深読み出来ないから。