引用元:【山田洋次監督】 小さいおうち Part1 【中島京子原作】
http://www.chiisai-ouchi.jp/
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id346418/
【キャスト】
松たか子
黒木華
片岡孝太郎
吉岡秀隆
妻夫木聡
倍賞千恵子
【スタッフ】
監督:山田洋次
原作:中島京子
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作品で特撮研究所や佛田洋の名前を見る日が来る事
になるとは思わなかった
何をやったのかはネタバレになるので書かないが
ヒントは 特撮研究所は現在の邦画界において
ミニチュア特撮の技術を持つ数少ない組織と
いう事だよな・・・・・
これは原作が凄すぎて映画は絶対成功しないと思う
松たか子の家は今でも女中いそうだし
関係性においてリアリティは出るかもしれないけど
予告の声の張り上げ方で原作の味が台無しになってることはすぐに分かる
自分は原作の最終章でひっくり返るところが好きだったんだよね
恭一ぼっちゃんから見た時子とか板倉から見た時子が
タキから見た時子と食い違うあたりが
でも映画はそこはスルーしちゃってて残念だった
ただ単にレズだったから邪魔したのかどっちなんだろ
どっちもじゃないのかな
でもタキがそんなにレズっぽい感じはしなかったけどね
ただ北の国からの純も蛍も出てたんだが
純はとうてい松と不倫するようには思えないブサだし
チョイ役で出てた蛍は歯が出た骸骨のオカマみたいだったんだよな
どんだけ前売り券ばら撒いてるんだw
封筒の件もタキが一家を案じて取った行動にしか見えなかった。
そこはこの小さないい物語のテーマとはあんまり関係ない気がした。
民間無差別爆撃は悲惨なのを映像で描いているんだからあのシーンだけで分かるっしょ。
「最悪だった」じゃないよ「不本意な生き方を強いられた時代」だよ
そして恭一ぼっちゃんの「不本意」はまるまるカットされていて
セリフだけが残ってるからおかしなことになってる
タキが持っていた封筒も本当に時子が書いた手紙かどうかわからない
恭一ぼっちゃんは失明しているので時子の筆跡と証明できる人はもういない
原作の最終章の仕掛けがことごとくスルーされてるんだよなあ
原作厨だから不満です
「不本意な選択を強いられた」だった
本当に終わった・・・・と思った。
声では気付かなかった
もう一回観てきたけどやはり岡本茉莉のおなじみの声は聞こえなかった
もしかしてエンドロールで平井邸の前で立ち話している婦人の一人?
妻夫木聡のセリフがいちいちありえない。
あんなセリフ言わされる役者が可哀そうになった。
「秘密」っていうから、
最後に「タキにもじつは」…っていう
どんでん返しがあるのかと思ってたら何もなかった。
金をかすめ取ろうとする名前だけのお目付け役が15人も
映画人ツラしてうろうろしていたらまともな映画は撮れんわな。
ところで、絵本を買うシーンで画面の隅に「風が吹く時」の表紙を
写りこませるのを容認した企業は何社あったんだろうね。
その絵本の内容を知っている名前だけのプロデューサーは何人いたかな?
監督の技量不足を表現している。キャストの演技力がわかっている
から進行管理するだけの監督。蒼井優のかわりに容姿が似ている
黒木華を起用しただけ。吉岡は完全にミスキャスト。
寅さんのようなシリーズものじゃないんだから同じ俳優を使うべきではない。。
モダンな家や昭和初期の風景とか面白かったけど要はただの不倫話なのに
どこで感動するんだよ 戦時下の許されない恋?現代でも許されませんが。
奥様とのやりとり→缶に残された一通の手紙でタキが渡さなかったんでしょってすぐネタわかったし
甥の息子無神経だな
じいさんも老い先短いのにそんなもの見せられて可哀相
手紙を渡さずに時子騙してたのがそんなに負い目に感じてたのかな?
当の時子や板倉は不倫に負い目を感じてる気配が微妙だったというのに
あと甥息子の彼女役たいして必要じゃないよねタキの体験談の聞き役でもないのに
なんか最後にいきなりしゃしゃり出てきたのに違和感
タキばあちゃんの遺品にブリキのおもちゃがあり
戦後まもなくタキちゃんがある人から預かったが
ついに恭一ぼっちゃんには渡せなかったものとわかり届けに行く
宛名のない「平井時子」と差出人の名だけ書かれた手紙も遺族に返そうとする
原作の恭一は映画と違い粋でドライでシニカルな老人で
母の浮気を知っていたと言い「母は少し困った人だった」と語る
板倉の残した紙芝居「小さいおうち」(タイトルはここからきている)には
親密すぎる女ふたりが描かれていて
子供も板倉もそこには割り込めなかったことをうかがわせている
原作はタキの手記がいかに主観に偏ったものかが最後にわかる仕掛け
原作読もうとは思いますが、タキさんの家にあった絵は原作にも出てきますか?
映画ではあの絵が印象に残るように演出されているのですが、絵はいつ誰がかいたものかがわからないのでモヤモヤしています
あの絵は原作には出てきません
原作だとタキばあちゃんの遺品に家の映っている写真があります
家の前に並ぶ平井家とタキの写真です
ありがとうございます!
映画ではあの絵でタキさんが戦後イタクラさんが画家になっていたことを知ってた
あるいは会っていたという暗示になっていると思います
タキさんの後悔や不本意な選択が映画では掴みにくかったので原作読みたくなりました。
映画だとそのように匂わせていますね
原作ではどうなのかぜひ読んでみてください
大ばあちゃんの深い悲しみとやらは百合以外で説明がつかんな
あと斉加年までたどり着いてどうしたかったんだか意味わからん
吉岡秀隆は黒木華に抱きついたりするようなチャラい男だったから手紙を渡さなかったのかな?
倍賞さんが「長く生き過ぎた」と言って泣いた理由がよく分からない。
タキさんの告白を聞くための役割なのか分からなかった。
タキさんの部屋に飾ってあった「小さいおうち」の絵の
入手先や時期も分からなかった。
新宿駅を利用しているから成城っぽいイメージになってる
映画では「雪谷」とはっきり住所が出てくるので田園調布周辺のイメージ
空襲で焼け残った戦前の家屋がまだちらほら残っている地域です
原作では「新宿から西へ延びる鉄道」の沿線で、昭和10年ごろで「真新しい駅」という表現があるから、
その条件に合致する駅を調べたら小田急梅ヶ丘駅(1934年開業)しかなかったから、俺はこの町を想定して読んでたわ。
実際に、駅の北側も南側もわずかに上り坂の地形になっているし。
40過ぎのキモイおっさんにときめかないよ。
この作品の最大のキーとなる事件の人物なのに
吉岡はないわな
実年齢で40才越えてるし、どちらかといえばブサイクだし
「南京大虐殺があったのに・・・・」みたいなセリフがあったのが非常に気になった
あったかどうかわからないような事柄をさもあったかのように決めつけて言っていいんだろうか?
同じように非常に作為的ととれるシーンがいくつかあり違和感を感じた
その前後のセリフはほとんど原作のまま
教科書ではそう教えているらしい
自分は昭和6年だっけ?日本は戦争中だったのにウキウキしてるわけない!
に第2時世界大戦じゃあるまいしなにいってんのこいつ?と思った
戦時中だったらモダンガールとモボが流行ってないでしょ
どうしても吉岡を出したければ、妻夫木と役柄を入れ替わった方が良かった
サラリーマンには見えない雰囲気で
でも「若い男」「まだ30前で」と言われる役には苦しすぎる
「戦争とは若い男から死んでいくこと」だから若さを強調して欲しかった
板倉は若さと雰囲気で押し切れる役どころなのだから
キャリアの浅い若手を大抜擢すれば黒木華と同様注目を浴びただろう
吉岡はいい俳優なんだけどこの役では光りようがない
瑛太なんか合いそうな気がするのだが。
吉岡とキャラは離れているが綾野剛とかも線が細いのでありかも。
その二人なら吉岡の方がマシ。
今、白皙の美青年、みたいな人あんまりいないね。
板倉は新入社員なんだよ
何も30過ぎの俳優ばかり出さなくてもw
それなら吉岡と変わらんわ
使った監督が悪い
だが吉岡は全く存在感がないので映画をぶち壊しにする力もない
ただ埋没しているだけ
あくまで「支那事変」という呼称を使ったのはよかったと思う
実際 当時はそう呼んでいたのだから
しかしながら 山田洋次監督作品という事からすると 意外とも感じる
原作は「支那情勢」「支那の事変」とずっと「支那」を使ってるよ
でもそれ以前に茶川にしか見えなかった
女優はいいが男優はいまいち。
吉岡は何をやっても「ミツオ」だし、「純」である。
松嶋屋はもうすこし「男の臭いがしない」人でないと。原作の「びっくりしたような」目つきって誰だ。
橋爪は生臭すぎる。笹野は爺様すぎる。