マスコミ関係者が選ぶ「伊坂幸太郎原作映画No.1」に輝いたのはどの作品？

140万部突破のベストセラーとなった伊坂幸太郎氏の小説を映画化した「グラスホッパー」のマスコミ向け試写会参加者計62人を対象に、伊坂氏原作映画の人気No.1を決めるアンケート調査が行われた。

　伊坂氏の作品は、「グラスホッパー」までに10作品が映画化されている。今回のアンケートは複数回答形式で行われ、2位と大きく差をつけて首位に輝いたのは、堺雅人主演の「ゴールデンスランバー」（2010）。
「グラスホッパー」で謎めいた殺し屋を演じている吉岡秀隆や竹内結子、香川照之らが顔をそろえ、ストーリーの面白さに加えて「キャスティングがよい」など出演者の演技が称賛された。

　ベスト3は、下記の通り。

1.「ゴールデンスランバー」（20票）
2.「アヒルと鴨のコインロッカー」「重力ピエロ」（16票）
3.「オー！ファーザー」（10票）

　同票を獲得して2位となったのは、伊坂氏原作映画の常連俳優・濱田岳と瑛太が共演した「アヒルと鴨のコインロッカー」（06）と、加瀬亮と岡田将生が兄弟役に扮した「重力ピエロ」（09）。
続く3位は、同じく岡田が主演を務め、「グラスホッパー」で裏社会の交渉人に扮した村上淳も出演する「オー！ファーザー」（13）が選出された。
以上の4作品に共通して挙げられているのは、原作の世界観を重視した映画である点。
スピード感のある筋運びや、伏線回収の巧みさが支持される伊坂氏作品だけに、原作を忠実に再現した上で、映画的な面白さを加えられたかがカギとなったようだ。

　「グラスホッパー」は、渋谷のスクランブル交差点で起こったある事件を発端に、婚約者を失った気弱な元中学校教師・鈴木（生田斗真）、
対象を自殺に見せかけて殺す“自殺屋”の鯨（浅野忠信）、若き殺し屋・蝉（アイドルグループ「Hey! Say! JUMP」の山田涼介）の運命が交錯していくさまをスリリングに描く。
「脳男」（13）の瀧本智行監督がメガホンをとり、麻生久美子、波瑠、菜々緒、宇崎竜童、石橋蓮司らも出演。主題歌をYUKIが、
アメリカのロックバンド、ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョンが挿入歌を担当する。11月7日から全国公開。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151105-00000010-eiga-movi

全然読んでない

仙台が舞台じゃなくなったのか

ベスト３と言いながらベスト４なんだな

人が死にすぎる

「重力ピエロ」

当時、人々がまるで「缶コーヒーを買うように」買い求めた小説で
200万部だか300万部だか売れたのだが、

内容は極めて重く、
誰も感想を述べないし、レヴューも書かない、
という、奇怪な作品。

映画化されたとも聞くが、
無論、そちらの感想も全く見かけない。

重力ピエロの映画って死ぬほどつまんなかった気がするんだがな・・・
ゴールデンスランバーとアヒルと鴨は面白かったけど

伊坂ならアヒルと鴨のコインロッカーかな

同票2位が2作品あったら次は4位だよな

東野圭吾と同じで、小説は小説、映画は映画。どうぞご勝手にということなんだろうけど
あの会話主体の作風は小説のほうが面白いと思う

フィッシュストーリーかな

火星に住むつもりかい？もそのうち映像化されるかな

アヒルと鴨の雰囲気好きだなぁ
あれで瑛太ちょっと好きになったわ

ゴールデンスランバーは素直な映像化だったな。エンタメでありヲサレっぽくもあり。
キャスティングも尖ってるばかりじゃないので好きな映画。

伊坂の小説って仙台舞台で似たようなの多いからたまにごっちゃになる

泥棒の黒沢さんが好き

三本とも全部観た。どれも面白い。
仙台の村上春樹だな。
「重力ピエロ」はオディプス神話がベース。父殺しの話。
ゴールデンスランバーはまるでヒッチコックの「間違えられた男」
ゴールデンスランバーでの濱田の存在感が凄かった。

ゴールデンスランバーでしょ
小説も面白かったけど映画はもっと面白かった

大学で知り合った名前に東南西北のつく男女が友達になる話

「Sweet Rain 死神の精度」、好きだ

グラスホッパーの次にマリアビートル映画化してくれないかな～

ジャック・クリスピンの挿入歌まで作ったのかよ…w

アヒルとゴールデン見たけど何が面白いのかさっぱり。
ゴールデンは何も解決してないし。

フィッシュストーリーに１票。
ちびのりだー、田部ちゃん、森山未來のキャスティングも良かった。

ワースト１は「ギャング」だろうな。
原作は一番好きなんだが。

アヒルと鴨は、瑛太の演技がちゃんと違うのがいいね。
回想の河崎と現在の河崎で。