引用元:【映画】フランスで最高勲章、北野武の才能を一瞬で見抜いた巨匠・黒澤明の眼力 「映画の常識なんていらない。自由にやっていい」
1: 的井 圭一 ★@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 06:06:14.77 ID:CAP_USER9.net
映画監督・北野武さんが10月25日、フランスで最高勲章にあたる「レジオン・ドヌール勲章」を授与された。
日本人映画監督としては、あの黒澤明さん以来の快挙となる。
黒澤さんといえば「羅生門」で世界的な評価を確立し、代表作「七人の侍」は世界トップクラスの名画として名高い。
「隠し砦の三悪人」など娯楽色の強い作品で、エンターテインメント映画にも強い影響を国内外に与え、スターウォーズの設定にも活かされている。
駆け出し監督だった北野武を黒澤明は絶賛した
その黒澤さんが1990年代初め、自身の別荘に北野さんを招いて、収録した対談がある。
その中で、まだ駆け出しの映画監督だった北野さんを、黒澤さんはこんな言葉で絶賛している。
僕はビートさんの作品、全部好きでね、面白いですよ。とても。余計な説明がなくていいよね。日本の映画は説明が多すぎるよ。
当時「映画の素人」を自認していた北野さんの応答はこうだ。
本当のことをいうと、ほとんど映画をみたことないんですよ。冗談で撮るって言ったら、撮らせてもらえて。全然わかんなかったですね。
(撮影してみても)画が気に入らないんですよ。だから気に入らない画を外してしまえば、あとはしょうがないっていうか。
自分でわかってない画を撮っても、にっちもさっちもいかないですね。わからないまま助監督とかに指示して撮影しても。全然、ダメ。
「常識に従わなくていい、自由にやっていいんですよ」
映画に精通したスタッフに囲まれていると、つい映画界の「常識」に適合した画を撮ろうとしてしまう。それで撮れる画は気に入らない。だから、外す。
黒澤さんはそんな姿勢を「それでいいんだよね」と全面的に肯定する。
「映画だからこうしないといけない、ということはないと思うんだよ。周囲から『映画は映画の時間がある』と言われたことがあるけど、
『俺は現実の時間をそのまま撮っている』って言ったよ。最初は随分、そういうのがあったよ」
「(周囲のスタッフは)ある映画の常識があって、それに従って撮らないといけないと考えているかもしれないけど、そうじゃないんだよね。自由にやっていいんですよ」
北野武に笑顔で語りかけた意味
対談の中で、晩年の黒澤さんは、何かを託すように北野さんに笑顔で語りかけていた。
その姿は、一切の妥協を許さず「黒澤天皇」と畏怖された現場の姿とは、まったく別の何かだった。
フランスで最高勲章、北野武の才能を一瞬で見抜いた巨匠・黒澤明の眼力 「映画の常識なんていらない。自由にやっていい」2016/10/26 12:14
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29: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 06:41:07.34 ID:ntc6rrMp0.net
>>1
まぁ隠し砦は設定だけじゃなくて
スターウォーズのあらゆる部分に影響与えてるけどなw
238: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 08:34:56.24 ID:hxFrzG+p0.net
>>29
一番分かりやすいからじゃない
藤原釜足、千秋実コンビがSWのR2D2、C3POの元になってると言われてるし
743: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 16:19:10.29 ID:P1VhWwIxO.net
>>1
キッズリターンの殺し屋は衝撃だった
7: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 06:13:46.02 ID:4w4Og//g0.net
宮崎駿に文化勲章も国民栄誉賞もやらないで
何がクールジャパンだよバカアホ公僕が
地獄に落ちろ
9: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 06:15:13.24 ID:MD94Zoix0.net
>>7
アカは相手されないんだよ
手塚治虫もそうだろ
688: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 14:39:53.68 ID:685ODegm0.net
>>9
政治的な理由で評価しないとか中共かな?
739: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 16:11:09.44 ID:mdDmXgl00.net
>>7
宮崎駿は強烈な左翼だからそういうの断るよ
13: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 06:19:32.05 ID:zPe5HtYj0.net
人は記憶型と思考型に大別できる
黒澤とたけし・・・
座頭市のタップダンス
隠し砦の三悪人にも似たシーンがあるんだよな
33: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 06:43:41.30 ID:ntc6rrMp0.net
>>13
隠し砦の祭りのシーンは凄い迫力あったけど
あのタップは全然ダメだったね。
あのシーンは話題になったみたいだけど
出来としてはかなりダメ。
なんか途中ナゾのモーフィングとかやってたんだっけw
23: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 06:34:40.47 ID:mHK4wIsB0.net
ルパンが好きだったり異色の監督に理解を示したり
どこぞの三流と違って懐が深いね。
38: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 06:46:12.28 ID:b5UCrtM50.net
黒澤明は宮崎駿とも別荘で対談してたな
かなり緊張してる貴重な宮崎駿が見れる
黒澤明は180あるから実物は凄く迫力あったみたいだな
43: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 06:49:54.71 ID:ntc6rrMp0.net
>>38
でも雑誌では影武者とか確か酷評してたよね。
その代わり七人の侍は評価してたけど
670: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 14:20:37.48 ID:yf+wz4Ak0.net
>>38
たけしの時と違って宮崎には退屈してたらしいね
39: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 06:46:32.66 ID:0jh3JQJSO.net
タランティーノも予算かけないでヒットするあたりは才能あるよな
少しピントがずれててオタクだから好感もてる
46: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 06:51:34.44 ID:5fvmRxI50.net
映像をやってた人ほど衝撃みたいだね。
これでいいのかよ!みたいな感じらしい。
俺はあんま好みでないけどね。
55: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 06:57:13.84 ID:mNfO7oOR0.net
どうせたけしの映画けなしてる連中って「アルマゲドン」とか「三丁目の夕日」とか「君の名は」見て感動してるような奴らでしよw
57: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 06:59:41.85 ID:ia4xkIwg0.net
ビートさんは金獅子だか獲るまでだな。
獲ってからは平凡になっちゃった。
インパクトあるシーンもあるけど、全体的にはVシネレベル。
58: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 07:00:28.09 ID:lujrv6K70.net
映画の現場って予算と時間の都合あるし、照明やカメラの権力強い。
なので、絵コンテ描ける監督じゃないと必ずこの問題が起こる。
60: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 07:03:25.27 ID:ntc6rrMp0.net
>>58
現場のスタッフさんて
絵コンテ尊重してくれるの?
ベテランさんとかが なんだこんなもんwとか
こんなん撮れねーよ とか言ってきそう
62: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 07:03:45.61 ID:cSfiJ7tz0.net
>>58
気に入らない役者に照明落とすとか聞いて照明さんは恐ろしいと思ったわw
68: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 07:08:14.17 ID:ziErBVBH0.net
内村なんかは映画学校出身で撮影のイロハ知ってるからいいが松本や
たけしみたいなド素人は結局は撮影スタックの言いなりでそれなりの
演出しかできない。撮影手法知らないからあの映画のあの感じとしか
言えない
71: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 07:09:57.90 ID:nToYnT5G0.net
>>68
おまえ作品観てる?
武ほどオリジナリティある撮り方してる監督なかなかいないって
72: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 07:09:58.37 ID:ntc6rrMp0.net
>>68
たけし映画見ると
その映画のその感じって分かるの?
77: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 07:11:44.28 ID:cSfiJ7tz0.net
>>68
でも昔の巨匠とかは映画学校なんて行ってないんじゃないの?
声優なんかも学校出来て画一化してダメとか言われるし必ずしも映画学校出たら良い映画が撮れるとは思わないけどね
82: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 07:13:35.67 ID:ntc6rrMp0.net
>>77
黒澤さんも行ってないよね。
まぁ現場で学んだってことなんだろうけど。
でも黒澤さんの場合は助監督時代から
周りに対して言うことが間違ってなかったって話だね。
やっぱ才能ある人は最初から違うんかね
69: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 07:08:57.55 ID:AFvsrTVx0.net
キッズ・リターンぐらいまでは良かったけどな。
(「みんな~やってるか!」は除く)
それ以降の映画は今ひとつだけど。
75: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 07:11:37.70 ID:uAN6wbN30.net
黒澤は北野武と宮崎駿に関しては手放しで絶賛というか
無条件でloveな感じだったよな
117: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 07:31:10.27 ID:Nwyx8ViB0.net
>>75
でも「宮崎駿の最高傑作は火垂るの墓」って言ってたからなw
181: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 08:04:23.77 ID:AezCQurM0.net
>>117
いや トトロの方が好きらしいよ
手紙で火垂るの墓の感想が長かったのは最後に観たのが火垂るの墓だったらしい
97: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 07:22:36.58 ID:hnYLPGXR0.net
黒澤明があの世から松本人志を評して一言↓
100: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 07:23:08.89 ID:gvXCr7Gl0.net
常識に従わなくていい、自由にやっていいんですよ。
そういう人がイノベーションを生み出すんだろうな、
映画でもものづくりでも。
132: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 07:40:34.87 ID:nrK7oahc0.net
これがワールドクラス
日本文化を映画で表現して多くの人の賛同を得るのは難しいだろうね
134: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 07:41:11.14 ID:aJqjNqnt0.net
武映画とか純文学とかの話になると
お涙頂戴とギャク(娯楽)と説教(テーマ)しか理解できないバカが絶対出てくる
147: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 07:50:05.70 ID:BVDTujXG0.net
天才は本当に面白いと思った作品は絶対褒めないって聞いたよ。嫉妬心とか負けたくないから
152: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 07:52:58.84 ID:5fQDDBqQ0.net
>>147
手塚治虫「せやで」
177: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 08:02:50.42 ID:FcZ7yttO0.net
>>152
自分と同じような、自分でも描けそうなタイプに対してはそうかもね。
優劣が決まるんで。
一方で手塚さんは諸星大二郎の絵は絶賛してたよね。
あれは自分では描けないって。
タイプが完全に違うと思うからこそ賞賛したのかな
151: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 07:51:35.73 ID:P026fcIU0.net
黒澤明もいろいろ映画の撮り方を変えたと言われてるしね
人物に合わせてカメラを移動していくとか
黒澤も画家志望だったからかな
173: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 08:00:32.41 ID:FcZ7yttO0.net
>>151 たけし映画はけっこういい加減に作ってると思ってたけど、
カメラの動きを見ると黒澤映画と同じように
人物の動きにシンクロしてるね
まぁそれが黒澤さんのオリジナル手法なのかは知らんけど
189: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 08:09:10.76 ID:DKfHP+ni0.net
>>151
>人物に合わせてカメラを移動していく
こんなんサイレント映画の時代から使われてた技法だぞ?
192: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 08:11:35.84 ID:FcZ7yttO0.net
>>189
それって完全にピッタリ合ってたの?
国内外の映画やドラマでも人物に合わせたカメラってよく見るけど
黒澤映画くらいピッタリ合わせたのは見た記憶がないな。
おれが単に見てないだけなんだろうけどw
288: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 09:18:17.76 ID:2kEWyw5V0.net
>>192
ていうか人物の動きに合わせた移動撮影、長回しってことなら
日本映画だと黒澤明よりも溝口健二や伊藤大輔の方が有名だよ
>>151は溝口の長回しが欧州映画に影響与えたって話を黒澤と混同してるんじゃない?
298: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 09:24:13.37 ID:FcZ7yttO0.net
>>288
長回しのことはよう分からんw
ま基本黒澤は長回しだけど。
でも人物、つか被写体に合わせたカメラの動きってのは
黒澤映画は随一だと思う。
カメラがちょっとでも別で動いたらすぐカットしてたそうだし
314: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 09:34:38.06 ID:euVyWVEX0.net
>>298
随一ってことはないと思う
当時の日本映画は技術面は凄かったから黒澤や溝口に限らず卓越したカメラワークの作品は沢山ある
それに単純に「動きに合わせる」というだけならテクノロジーという意味での技術が飛躍的に発展した現代映画の方が圧倒的に有利だろう
321: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 09:38:42.32 ID:FcZ7yttO0.net
>>314 そういうテクノロジーの問題じゃなくて
感覚の話なんだけどね
黒澤さんは被写体にピッタリ合わせるのを一番としたけど、
別の監督はそこに対してそれほど重要と思ってないというか
逆にピッタリしない感じの方がよりいいと考えてるっていうか
別にピッタリが一番の表現方法ではないでしょ?
でも黒澤さんはそれが一番だと思ってて、
だからそこに一生懸命だった ってことだね
328: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 09:42:31.93 ID:euVyWVEX0.net
>>321
いや、別にぴったりとしたカメラワークは黒澤に限った話じゃないと言っただけで
それがどんな場合でも優れた演出技法だなんて思ってないよ
というか黒澤がそこまで「ぴったり」にこだわってたとも俺には思えないんだけど・・・
332: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 09:44:30.06 ID:FcZ7yttO0.net
>>328 おれから見たら黒澤さんのはピッタリなんだよなぁw
で、それ以上のは見たことない。
まぁ単に自分が見たことないだけなんだろうけどねw
ちなみに他のピッタリ映画教えて。
どんな感じか見てみたい
435: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 10:49:12.33 ID:/j3whSCg0.net
155: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 07:55:40.94 ID:UuZyKL6k0.net
日本人の映画監督って他にも居るのに、どういうわけだか
北野武氏ばかりが、むやみやたらと海外で評価されてるっ
て印象があるな。
179: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 08:03:05.15 ID:sUDot6y50.net
黒澤はたけしの映画なんか全部見てたのかよ
213: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 08:22:42.83 ID:zwrCTEu/0.net
黒澤ってソナチネ観た後、天才だ!って呟いたか、叫んだんだよな。
俺もソナチネ大好き。評価されてない時見たけど仁義なき戦いよりか
全然いいし、考えれば考えるほど深い映画だと思ったよ。
224: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 08:27:37.68 ID:nToYnT5G0.net
>>213
仁義はリアルとエンタメ混ぜた感じだからな
あのカメラワークと音楽は流石だけど
俺は大好き
仁義好きならアウトレイジ好きだろーなw
268: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 08:52:41.98 ID:Sw/dmq6l0.net
黒澤も日本より欧米での評価のが高いんでないか。
晩年の傑作は日本で資金集まらずにフランスやアメリカの資本で大作を撮ってたし
三大映画祭のヴェネチアとかも歴代最高賞みたいなのを贈ってたよな。
277: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 08:58:47.05 ID:FcZ7yttO0.net
>>268
海外の映画関係者に、自分は黒澤映画に出演した
って言ったら一目置かれるらしいね
272: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 08:56:23.27 ID:aclX473w0.net
最初の「その男、凶暴につき」がいちばんよかった
278: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 08:59:03.02 ID:nToYnT5G0.net
>>272
確かにあの映画に集約されてるとこはあるね
武のフォーマットが
306: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 09:29:07.70 ID:QaOlz0Ik0.net
たけしはほんと素晴らしい人物だけど
あの絵画はまるでセンスがないので個人の趣味でとどめておいたほうがいいと思う
309: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 09:30:25.45 ID:FcZ7yttO0.net
>>306
絵も個性だからな~。
おれはジミーちゃんとかラッセンの絵とか全くいいと思わんけど
両者とも評価高いし
397: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 10:28:37.67 ID:kO9tw/5W0.net
上中下なら上が3分の1というのはどうだろう?
偏差値的な上中下なら中が多くなるだろうし、ピラミッド式なら下が多くなるんじゃないのか?
428: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 10:45:07.47 ID:C+jrRoJi0.net
>>397 ふむふむ
その発想は無かったわ
黒澤作品ってスタッフキャスト予算にものすごく恵まれてるよね
黒澤の評価って優れたスタッフありきの評価という気もしないではない
440: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 10:52:17.44 ID:0lxygpaK0.net
>>428
監督の力だけでいい映画が撮れないのは当たり前じゃない?
特に黒澤の時代は今みたいに個人で映画撮れるような時代じゃなかったんだし
447: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 10:58:49.88 ID:C+jrRoJi0.net
>>440 全盛期の黒澤が現代の邦画を撮ったらどうなるか?
全くもって無意味な問いではあるけれど
黒澤って才能も有るだろうけど
それ以上に恵まれてたなぁって強く感じるんだわ
455: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 11:04:25.45 ID:pHGs9xDb0.net
>>447
才能が生きるか死ぬかはその時代や環境にフィットするかどうか次第なんじゃないか?
映画に限ったことじゃなくて例えばゴッホなんて今の時代に生きてたら単なる下手っぴな画家という評価だけで終わってると思う
464: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 11:10:51.86 ID:2kEWyw5V0.net
>>447
潤沢な資金と人材に恵まれて名作を生み出すのはハリウッドの巨匠達だって一緒じゃね?
454: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 11:02:59.92 ID:nToYnT5G0.net
北野作品は久石の役割もかなり大きかったな
あの音楽が重厚さになっててVシネぽくさせない
466: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 11:11:40.24 ID:FcZ7yttO0.net
>>454 それは大いにある
単に立ってるだけでもなんか凄く劇的に見えてしまう。
久石マジックw
518: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 12:01:36.05 ID:H4e7mTF80.net
黒沢映画はドラマチックに盛り上げるのがうまい
用心棒とか最高にすごい、世界の人がショックを受けるのも当然
黒沢は世界が巨匠と言ってるけど、北野はそこまで行ってないな
549: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 12:25:15.09 ID:7Q82JgJn0.net
>>518
初期の黒澤映画は多大にエンタメ性あるからな、マニア受けもするけど基本は一般向け
武の映画は徹底的にひねくれたマニア向けだろう、正常な精神を持つ者には嫌われる傾向のほうが強いと思う
やっぱり最低限、金にならない映画は駄目だよ
554: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 12:32:42.97 ID:N+kcADrq0.net
>>549
お前は娯楽映画だけ見てりゃいいよ。売れる映画がいい映画だなんて感性が貧しすぎる。
595: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 13:05:27.40 ID:7Q82JgJn0.net
>>554
最低限という日本語のニュアンスが理解出来ない低脳がよく言うよな
520: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 12:03:58.03 ID:nkkhIO8E0.net
ソナチネ
3-4×10月
その男凶暴につき
誰がなんと言おうとこの辺は才能溢れまくりだよな
534: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 12:09:34.91 ID:nkkhIO8E0.net
あの夏いちばんしずかな海はうまいけど、音楽がちょっとやりすぎにも思えたな
音楽がいい音楽がいいとか言われるからへそ曲げて久石譲を使わなくなったって本当なのかねw
540: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 12:13:16.86 ID:FtZA3Eea0.net
>>534
ずっと後の作品で久石がたけしがオッケーだしたのに勝手に曲を差し替えたのが原因だとか
545: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 12:20:09.31 ID:nkkhIO8E0.net
>>540
あーそうなんだ
黒澤と勝新の話もそうだけど、
やっぱ映画監督って自分の権限を越えられるとムカッとするんだろうな
548: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 12:23:53.89 ID:FcZ7yttO0.net
>>545 どの分野でもそうだと思うけど、
特に監督はその現場の責任者である監督なんだから
より一層その気持ちは強いだろうね。
立場考えろよ と
逆にたけしはそういう考えがあるからか、
他人が監督する現場で役者で出る場合
絶対注文つけないんだってね
552: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 12:30:05.93 ID:nkkhIO8E0.net
>>548
そうそう
OK出した後にやり直しを求めてくる役者が大嫌いだし使わないとか言ってた話を思い出した
558: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 12:37:10.01 ID:FcZ7yttO0.net
>>552 あと現場で他の役者やスタッフと楽しくしゃべってるやつも
次から使わないって言ってたね
別にそれはいいと思うけどw
569: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 12:43:08.81 ID:v0OfqhsJ0.net
>>552
黒澤と武に共通しているのは、撮影は映画を編集するための素材作りにすぎないというスタンスだな。
だから、どの演技のテイクがオーケーかどうかは、編集の段階で監督のオレが決めるということなんだろうな。
573: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 12:48:38.99 ID:FcZ7yttO0.net
>>569 ハリウッド映画なんかもそうらしいね。
多数のカメラで撮影して素材を集めまくるっていう
ルーカスなんかは
撮った俳優の演技を素材として加工して使ってんだよなw
580: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 12:52:49.06 ID:v0OfqhsJ0.net
>>573
七人の侍とかでもそうだけど、黒澤は複数のカメラで撮って、編集で一番いいところを繋いでいくしね。
役者の方はいろんな角度から撮られるから、演技が全方向から丸見えになって、逆にカメラを意識しなくなるというか。
584: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 12:55:03.21 ID:weCBi6ZX0.net
>>573
古典的なエイゼンシュテインメソッドにある意味忠実なわけか
542: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 12:14:56.30 ID:FcZ7yttO0.net
>>534 久石の音楽がやり過ぎなのは
千と千尋でも思った
作品中、いい音楽が多いのは事実だけど
559: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 12:37:33.94 ID:BXtmetu+0.net
とりあえずフェリーニもどき映画はいらないな
本家に敵うわけないんだから
587: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 12:55:49.15 ID:6SJDSLex0.net
黒沢は年取って弱って寂しいからタケシに相手にしてほしかっただけで
脚本、ストーリーを大事にする全盛期の黒沢なら
メモ書き2枚程度の脚本しか書けないタケシを馬鹿にして相手にしない
何しろタケシの映画はつまらない、何もない話
593: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 13:03:42.51 ID:0a2lwLSg0.net
>>587
清水宏やキアロスタミが作ったストーリーがあってないような映画も称賛してるけどな
597: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 13:07:59.51 ID:6SJDSLex0.net
>>593 それ年取ったり自殺未遂の後でしょ
シナリオが糞ならどんな名監督が撮っても糞映画にしかならんとか言ってたし
黒沢は脚本シナリオ作りを5人ぐらいで念入りにやってたから
タケシのレベルの低い脚本モドキのメモ書きで
行き当たりばったりの演出とは正反対
603: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 13:12:17.47 ID:0a2lwLSg0.net
>>597
黒澤は自分のやり方だけを絶対視するような頭の固い人ではないと思うがな
604: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 13:14:12.22 ID:pBCOFpeW0.net
清水宏の再評価が盛り上がったのは黒澤没後じゃないのかな?
黒澤はリアルタイムで見てた時から単純に清水の映画が好きだったんじゃない?
617: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 13:30:36.53 ID:i/3MCCLn0.net
3-4×10=12月は静かな映画で緊張感があって良かったな。
初めて見た時びっくりした。
アウトレイジ1で武が拳銃射った後、
魂が昇天するみたいに煙がフワ~っと広がる画面も、びっくりした。
武ってそういう場面を切り取るセンスとか感性があるんだって。
それから一気にファンになった。
636: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 13:40:42.06 ID:YNuY3nv20.net
たけしの実績はすごいと思うが
映画は過大評価だよな
673: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 14:21:41.33 ID:3EIvaTsz0.net
>>636
過大ではない。
今は散々他の監督に真似されたから凡庸だが、事故前までは独創性に溢れた監督だったよ。
今ヌーヴェルヴァーグの作品群を見ても単に古いだけの映画だが、発表された当時は衝撃与えたのと同じ。
デビューした頃は青山真治なんかも北野フォロワー扱いされてたし。
642: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 13:44:13.08 ID:xTPWUiJk0.net
インテリは議論の余地がある作品を好むからな
だからアウトレイジは評判悪かったんだろ?
俺はそれ見てアウトレイジは傑作になると確信した
649: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 13:54:08.59 ID:m4ugGrBG0.net
俺は成瀬派だな
まさに歳を重ねるごとに好きになっていってる
十代の頃は何が良いのかさっぱりわからなかったけど
654: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 14:00:18.08 ID:nrK7oahc0.net
この人はたけしの挑戦状が凄かったね
まあ、さんまの名探偵もあったけど
655: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 14:02:06.31 ID:GW+NRg3b0.net
後追いの自分ら世代だと黒澤映画っていきなり絶品作品からどれでもみれちゃうから
天才すぎて順風満帆だったんだろうと勘違いしてしまうけど 黒澤さんって若手の時も老年も相当
苦しんで作品作ってるんだよね ずっと追い込まれて死に物狂いで生き抜いてた監督っていうか
だから映画関係者にはほんとリスペクトしてるような人だよ 根が優しい
あんまり黒澤は名指しでこいつ嫌いとか言ってるの見たことない
むしろ褒めてるほうが多い
660: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 14:05:56.23 ID:+5vsmKzg0.net
「まぁだだよ」って黒澤映画を見て、たけしは「もぅ、いいよ」ってつぶやいたんだよね
675: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 14:22:10.05 ID:tEvbmg8O0.net
三船敏郎がスターウォーズ断った話は有名だけど
勝新太郎もブルースリーからの共演依頼を断ったり、黒澤と仲違いしたりとかなり勿体無いことやってるな
679: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 14:31:12.67 ID:2kEWyw5V0.net
大島監督も風化した作品と色あせない作品が両極端だなあ
青春残酷物語、日本の夜と霧、儀式、絞死刑は世評は高いのに全然面白くなくてがっかりした
681: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 14:32:51.00 ID:66iOWyRO0.net
その男、凶暴につきを初めて観たときのインパクトは強烈だったな。
あの作品だけで非凡だと思うよ。
HANA-BIはラストで放心状態。
704: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 14:58:23.18 ID:5uQ6vyIX0.net
>>681
だよね 処女作の「その男 凶暴につき」
観ていて、今までの日本映画の中で突飛つした「痛さ」
異色なお笑い芸人たけしと180度の映画だったことも印象に残ってる。
とにかく 映画の出来とたけしの才能に驚いたし とてもインパクトがあったね。
まあ黒澤明も晩年はボケまくってたからな。
レジオンドヌール勲章みそうだけど、フランスって結構勲章乱発してるよね
勲章あげるの好きな国なんだなって印象
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