コスナーの荒くれホームレス演技は堂に入っている
ゲイリーは裏切りのサーカスと対照的にひたすら軽い

メインキャスト全員DC=ワーナー映画の出演者か

なんか主人公に共感を持てなかった

豪華キャストなのに、アメリカでの成績悪かったから気になってたけど
普通に楽しめたね！
ビデオでもいい内容ではあるけど、
あの豪華なキャストをまとめてスクリーンで見れることに価値がある

過疎ってる・・・・・
KADOKAWA配給なのに丸の内東映とか新宿バルト9とか
なぜか東映系統での公開なのも原因なのか？

ネタバレタイトルから面白くない雰囲気が漂ってるのが悪い

思った以上にスレが進んでなかった
主人公がクズすぎ
ガバガバ警備
キャストが豪華だったけどそれだけだった
腑に落ちないまま終わってしまった感じ

この映画の根本的な問題は、罪を犯した人間の記憶がスパイ組織の都合で消されて、殺されたスパイ幹部の
記憶によって上書きされるのが正しいと言えるかどうかだ
俺は正しくないと思う　犯罪者とはいえ、他人の都合で自分の人格を抹殺されたら堪らない
スパイ幹部なら殺人ぐらい平気でやってきた、部下にやらせたクズだろ？　記憶を消された犯罪者とどこが違う？
この映画を肯定する奴がいたら、そいつと楽しくお話をする気にはならないね

追加であって上書きはされていないのだが？

追加であって消滅はしていないのなら、2人の記憶の現れ方が都合良すぎる
粗野に行動するほうが良い時は犯罪者になって、賢く行動すべき時だけスパイになる
その逆にならないのはなぜだ？　説明がない

追加であって上書きではないと言うが、その説明はあったか？　ないと思うよ
再び犯罪者として行動する保証がないからこそ、奥さん（未亡人ではないな）はケビンを受け入れ、
ゲイリーは彼を再雇用したと考えるほうが筋が通っている

この映画のストーリーはアメリカの大義、アメリカの正義を無条件に受け入れないと楽しめない
ロシアは相も変わらず絶対悪として描かれている　一体いつの映画なんだ？
元はと言えば、ミサイルにしろ核爆弾にしろ実用レベルに持って行ったのはアメリカだ
それが自分の方に向かって飛んでくることになって慌てるのを見ても、ざまあみろとしか思わない
マッチポンプだ
それを防ごうとして騒ぐスパイの上司にイギリス俳優のゲイリーを当てがったのも気に入らない

脚本がだめだというより、脚本を書いたやつの思考回路がだめだ
どうせ、ボーンシリーズが復活するらしいから似た映画をやれば儲けられるとか考えた結果なんだろうが

まぁ、おつむが単純なトランプ君はこの映画が気に入るかもしれないね
この映画で一番得をしたのは多分あの奥さんだな
なにしろ、死んだと思っていた亭主がケビンコスナーの肉体に入って戻ってきたんだから
おいしすぎる

ところでロシアが絶対悪とかどこからそういう話が出てくるんだ？

ロシアは行き場を失ったプログラマーが自分の安全とカネと引き換えにプログラムを売る
取引を申し込んできたから身柄を引き取りに行ったらCIAが急襲して撃ち合いになったけど、
善とか悪とか関係ないだろ。スノーデンと一緒だよ。

この映画の悪役はいかれた無政府主義者モドキの金持ちで、あいつはロシアとは何の関係もないよ。
あいつの会社の業務内容に一番近い企業はアップルコンピューターだろｗ

トミーリージョーンズが出た映画ではひっさしぶりに面白い作品だった。

スパイアクション物としてもこないだのジェイソンボーンよりテンプレ忠実に作っててよかったと思うよ

バックミラー越しに見るからパトカー全面の「POLICE」が鏡文字なんだな

×全面
◯前面