引用元:【映画】『ゴースト・イン・ザ・シェル』バトー役俳優は、押井守版アニメの大ファン「50回は観ているよ!」
MovieWalker 2017年4月6日 12時27分 配信
士郎正宗のコミック「攻殻機動隊」をハリウッドで実写映画化する『ゴースト・イン・ザ・シェル』(4月7日公開)。
日本が世界に誇るSFアクションの実写化とあって大きな注目を集める本作で、人気キャラクターのバトーを演じているのが、デンマークの俳優ピルー・アスベックだ。
来日したピルーを直撃すると、「アニメ版は50回は観ているよ!」と「攻殻機動隊」の大ファンであることが明らかとなった。
近未来を舞台に、脳以外は全身義体の捜査官・少佐(スカーレット・ヨハンソン)が、エリート捜査組織・公安9課を率いてサイバーテロ組織と対峙する姿を描く本作。
押井守監督のアニメーション映画『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』(95)、続編となる『イノセンス』(04)も今なお世界中を魅了しているが、主人公の相棒となるバトーはその中でも高い人気を誇るキャラクターとなっている。
がっしりとした肉体、ユーモアあふれる人柄もバトー役にぴったりのピルー。
漫画やアニメの実写化において、どれだけリスペクトを注いで作られたかは重要な鍵となるが、ピルーはもとよりアニメ版の大ファンだったのだとか。
「『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』と出会ったのは、僕が14歳の時。僕は少なくとも50回は観ているよ(笑)。
あの映画はアートだと思うし、僕自身も初めて観た時は多感な年頃で、アイデンティティを模索するというストーリーにものすごく共感できたんだ」。
うれしい抜擢となったかと思いきや、「もちろんバトーは、大好きなキャラクターなんだ。でも彼は元軍人で戦う人だけれど、僕は平和主義者。
共通点がなかなか見出せなかったし、演じることはとても難しいと思った」と大好きなキャラだけに、不安もあった。
そんな時、糸口となったのが原作コミックだったそう。「士郎さんの原作を読んで、『これがバトーだ!』と思うことができた。ピザもビールも大好きな男。僕と同じさ。漫画版の方が少年ぽいところもあるよね。
電脳上で、少佐と女性がセックスをしているところにバトーが入り込んじゃって、『うわお!』となるシーンがあっただろう?あのシーンを見た時に、バトーのシャイな一面を感じて、すごく人間らしくていいなと思ったんだ」。
士郎の原作について、「1989年にすでに我々の世界の未来を見ていたなんて、本当にすごいこと。僕は士郎さんを“預言者”と呼びたいよ」と賛辞が止まらないピルー。
「ルパート(・サンダース監督)も『攻殻機動隊』の大ファン。80年代のサイバーパンクも取り入れているし、ファッションや音楽も80年代を意識している。それは僕らの士郎さんへのオマージュだよ」とリペクトありきで、一丸となって実写化に挑んだ。
もちろん、容姿も忠実に再現。レンズのような義眼のメイクは、毎日4時間ほどかけて完成させた。
「あのメイクをすると、視界がものすごく狭いんだよ。アクションをしていても距離感が測れなくて、相手の顔をぶん殴っちゃったり、歩いていても車に正面衝突しちゃったり、ものすごく大変だった(笑)。
今回の映画では、最初はバトーは肉眼で、途中から義眼になる。僕はそこがすごく気に入っているんだ。英語で『心の窓は目である』という言葉があるように、俳優は観客と目を通して繋がるものなんだと思っている。
もしバトーが最初から義眼だったら、観客と繋がりを持つことが難しかったかもしれない。バトーの内面にまで入り込むために、とてもよかったと思っているよ」。
(続きはソースをご覧下さい)
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いい人っぽいなあ
ただ、バトーにヒゲはないんじゃないか?
今Fallout4に忙しいからさ
撮影中のスタジオに押井が登場してたけども
帽子かぶってスカヨハの隣にいたぞ
バトーはもっと身体デカいよな!
「目は心の窓である」って言うよね
コードギアスは10周してるw
吹き替えをセガールにすれば解決
俺は結構好きなんだが
映像的な出来はいいが
ストーリーが観客に丸投げしすぎ
GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊 [Blu-ray] 田中敦子,大塚明夫,山寺宏一,仲野裕,大木民夫,押井守 バンダイビジュアル 2017-04-07 |