今まで『アイアンマン』シリーズ第4弾は「製作される予定はない」と断言するなど消極的な姿勢を見せていたアイアンマン役のロバート・ダウニー・Jrが、一転第4弾出演への興味を示した。

　ロバートが、「もう一本（『アイアンマン』シリーズ）をできたらいいなと思っているんだ」と答えたのは、ABC News の番組「Nightline」のインタビューでのこと。
『アイアンマン』シリーズに関しては、2013年に公開された『アイアンマン3』で完結とされており、ロバートのそれ以降の契約もタイトル作ではなく、『アベンジャーズ』などのマーベル・シネマティック・ユニバース作品までにとどめられていた。

　だが『シビル・ウォー／キャプテン・アメリカ』（日本公開4月29日）を経て、彼の中で心変わりがあったよう。アイアンマン、そしてトニー・スタークとして映画のメインをはりたいという意欲をあらわにしたロバート。
この発言を受けて、製作しているディズニー側も前向きになってくれることを期待したい。なおロバートは同役で、スパイダーマンの新作映画『スパイダーマン：ホームカミング（原題） / Spider-Man: Homecoming』に出演する予定。（編集部・井本早紀）

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