『詩季織々』2chでの評価

>>83
ここらへん特に同意する

> 構成やストーリーが、よく考えられていると思った。
> アニメではないと表現できない部分がない。
ようは（アニメではなくて）実写映画で出来る内容しかない。

感想とか色々見てるけどきれいにまとまってる分淡白な印象を受ける人も多いのかなー
個人的にはアニメならアニメ、実写なら実写ならではの特徴を活かした表現があるものをより評価したい人なのでそこらへんが唯一の不満かなー
新海作品も実写でいいじゃんとかよく言われるけどw

>>88
ビーフン屋の息子はなんで足首なんて刺されたんだろうね。
変な蹴りで自爆かな。

3本目は途中からまあそうなるだろうなって展開が見えた。
今時はカセットテープなんて代物を使わないとすれ違いを表現出来ないんだよね。
でも再会出来たようで良かった。お約束のお邪魔さんがいるが、結婚までいって欲しい。

そういえばビーフン屋が何で釣具売店やるんだろうどういう考えていたんだ主人

>>88
＞二本目の主人公が妹にミシン教えてって言ったシーンでいきなりキレる理由もよく分からん

あれは「モデル引退します」と言っているもんだし
妹は姉の為にデザイナー目指していたからそりゃ怒るだろう
ラストの所とか考えるとよく分かる

>>88
１回見ただけじゃ注意深く覚えてないとわからん部分がある点は新海と一緒だが、その２つはちゃんと答え示されてるよ
ビーフン屋のオヤジはチャンスを不意にしたろ

>>88
相談なしに釣具屋に変えたものの上手く行かず、追い打ちをかけるように息子が怪我を負わされる

上手くいかないのは釣具屋の件にしろ、息子に最近学校で何か問題ないか聞くとかみたいに、あなたがコミュニケーションを取らないからよ！とヒステリックになってるだけじゃん 多少とも理不尽に聞こえるのが正解で、割とテンプレでしょ

>>128
俺は>>87ではないがアニメの特徴って
省略や誇張表現(デフォルメ)が出来たり
構図や内容の自由度が高かったり
現実味のない内容でも受け入れやすかったり
ってのがあると個人的には思ってるけど
この作品の場合そのまま実写に出来て、普通に面白いだろうなぁとか
アニメーション的挑戦がもっとあれば良かったなぁって感じかな

わざわざ実写で撮影してからそれをトレースしてアニメーションにするロトスコープなんてものもあるぐらいで、せっかく手間のかかるアニメーションを見てるならアニメにしか出来ない表現を期待したくもなりませんか？ならないですか、そうですか…

まぁ例えるなら夏の暑さを表現するとして
実写寄りなら、ただ汗をかいてる人にセミの鳴き声
ちょっとアニメ寄りにするなら背景にでっかい入道雲を記号的にいれたり
もっとアニメならではな表現をするなら、太陽を現実にはありえないぐらいでっかく描いたり、汗を異常なほど大粒にしてみたり、空が青色じゃなくて赤かったり、人が火につつまれてたり、人が溶けちゃってるみたいな演出が考えられる

そこに作り手の個性が出たりアニメならではの面白さが味わえるのではないだろうか…

某生徒会アニメで言われていた「メディアの違いを理解せよ」という言葉がこういったことを含んでいるのかいないのかは知らないが
逆にアニメ・漫画の実写化がなぜチープでつまらないものばかりなのか考えても良いのかもしれない

個人的には新海(コミックスウェーブフィルム)作品って背景や美術込みで新海完成っていうイメージがあるから、
その時点で既に"アニメにしかできない"は達成していると思うけどね。
スレの序盤にも出ていたけど、日本や中国の都会をああいう形で美しく見せることは実写ではできないと思うよ。
実写でやるとしたら80年代香港映画や邦画Bullet Barretみたいな
グロテスクで無機質なダンジョンみたいな方向性がどうしても入る思う

詩季折々だと、一本目で主人公が里帰りした時の朝焼けなんかも実写だとなかなか作れない絵かなと思った

>>131の意見そのものには同意というか共感するけどね

>>139
いや本当そうだと思いますよ
現実よりも美しく見せる、心に染みてくるあのこだわり抜かれたアニメーションは代替可能性があろうがなかろうが価値のあるものには違いない

結局アニメーションに何を一番求めるかって話で
旅行先でチェーン店入っちゃったけど食べたらめちゃくちゃ美味しかったって感じ？
マイナスとかは特にないです

>>147
観客殺す気かw

>>149
どちらかといえばフォーに近い