引用元:キネ旬ベスト・テンで柄本佑&安藤サクラ、夫婦で受賞 『万引き家族』が日本映画1位
主演男優、女優賞に輝いた柄本、安藤は第73回毎日映画コンクールでも夫婦そろって受賞。安藤は『万引き家族』で3度目の主演女優賞を受賞。助演賞を含めると5度目。柄本は、第77回で新人男優賞を受賞しているが、主演での受賞は初。『きみの鳥はうたえる』『素敵なダイナマイトスキャンダル』『ポルトの恋人たち 時の記憶』の3作品の演技で表彰された。
『万引き家族』より 2月8日よりTOHOシネマズ日比谷ほかで全国100館規模にて凱旋上映(C)2018 フジテレビジョン ギャガ AOI Pro.
日本映画1位は、カンヌ国際映画祭で最高賞のパルム・ドールを受賞し、国内外の映画賞を席巻中の『万引き家族』。第91回アカデミー賞外国語映画賞の候補となり、受賞の行方が注目されている。本作は、読者選出日本映画賞でも第1位となり、主演女優賞(安藤サクラ)、読者選出日本映画監督賞(是枝裕和監督)でも受賞。また、本作にも出演していた故・樹木希林さんに、100周年を迎えた今年「多くの映画人の業績を讃え、先達への敬意と感謝の意を表す」ことを目的に新設された「特別賞」が贈られた。
日本映画監督賞は『菊とギロチン』『友罪』の瀬々敬久が受賞。『菊とギロチン』では相澤虎之助とともに脚本賞も受賞している。また同作の木竜麻生、寛一郎がそれぞれ新人女優賞、男優賞を受賞した(木竜は『鈴木家の嘘』での演技を含めて)。
各作品部門2〜10 位は2月5日発売「キネマ旬報 2月下旬キネマ旬報ベスト・テン発表特別号」で掲載される。「キネマ旬報」は、1919(大正8)年に創刊。ベスト・テンは1924年度(大正13年)に始まり、戦争による中断があったものの、大正年間から継続されている。ベスト・テン及び各賞の選考は、2018年度はのべ130名以上の映画評論家、ジャーナリストらによって行われている。(編集部・石井百合子)
「2018年 第92回キネマ旬報ベスト・テン」受賞結果一覧は下記の通り。
<作品>
日本映画ベスト・テン第1位『万引き家族』
外国映画ベスト・テン第1位『スリー・ビルボード』
文化映画ベスト・テン第1位『沖縄スパイ戦史』
読者選出日本映画ベスト・テン第1位『万引き家族』
読者選出外国映画ベスト・テン第1位『スリー・ビルボード』
<個人>
日本映画監督賞:瀬々敬久『菊とギロチン』『友罪』
日本映画脚本賞:相澤虎之助、瀬々敬久『菊とギロチン』
外国映画監督賞:マーティン・マクドナー『スリー・ビルボード』
主演女優賞:安藤サクラ『万引き家族』
主演男優賞:柄本佑『きみの鳥はうたえる』『素敵なダイナマイトスキャンダル』『ポルトの恋人たち 時の記憶』
助演女優賞:木野花『愛しのアイリーン』
助演男優賞:松坂桃李『孤狼の血』
新人女優賞:木竜麻生『菊とギロチン』『鈴木家の嘘』
新人男優賞:寛一郎『菊とギロチン』
読者選出日本映画監督賞:是枝裕和『万引き家族』
読者選出外国映画監督賞:マーティン・マクドナー『スリー・ビルボード』
キネマ旬報読者賞:立川志らく 連載「立川志らくのシネマ徒然草」
特別賞:樹木希林
2019年2月4日 19時21分
https://www.cinematoday.jp/news/N0106617
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右だの左だの言ってるアホは何見て楽しんでんだ?
カメラを止めるなが受賞したらそれはそれでビックりだ
他の受賞作は全然わかんないわ
ものすごくおもしろいよ
万引きとカメ止めにしか触れず逃げた
そもそもスリー・ビルボードは犯人は誰かで観る映画じゃないだろう
頑張れよ、柄本のセガレ!
それ以外の作品でよっぽどいい演技したのか
万引き家族 豪華版Blu-ray(特典なし) ¥ 7,236 リリー・フランキー, 安藤サクラ, ポニーキャニオン, 是枝裕和 |