『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』の評判
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を2行冒頭に書くんじゃ(1行分は消えて表示されなくなるけえ)
※ここは、映画「この世界の片隅に」「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」総合スレです※
2016年11月12日(土)公開
2017年09月15日(金)Blu-ray & DVD発売
2019年12月13日(金)ドキュメンタリー「<片隅>たちと生きる 監督・片渕須直の仕事」公開
2019年12月20日(金)「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」公開
原作:こうの史代(双葉社刊)
監督・脚本:片渕須直
アニメーション制作:MAPPA
製作統括:GENCO
配給:東京テアトル
BD/DVD発売元:バンダイビジュアル
公式:https://ikutsumono-katasumini.jp/
http://www.konosekai.jp/
公式Twitter:https://twitter.com/konosekai_movie/
映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』
予告:
特報:
映画『この世界の片隅に』
予告:
海外版予告:
海外版予告(フランス語版):https://vimeo.com/214541018
すずさんからのありがとう:
・次スレは>>950が、ワッチョイ付(1行目に「!extend:checked:vvvvvv:1000:512」と入れて改行)でたてること。
たてられない場合は安価指定。
・アンチはアンチスレへ行きませう。
・マニアックな軍事ネタは軍事板へ行きませう。ここは戦争論を語る場所ではありません。
▼前スレ
映画「この世界の片隅に」総合★87
http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/animovie/1565930418/
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▼北條家
北條(浦野)すず:のん
北條周作:細谷佳正
北條円太郎:牛山茂
北條サン:新谷真弓
黒村径子:尾身美詞
黒村晴美:稲葉菜月
▼江波(えば)
浦野十郎:小山剛志
浦野キセノ:津田真澄
浦野要一:大森夏向
浦野すみ:潘めぐみ
水原哲:小野大輔
▼草津
森田イト:京田尚子
マリナ:目黒未奈
千鶴子:池田優音
▼呉
白木リン:岩井七世
テルちゃん:花澤香菜 (いくつもの片隅に)
小林の伯父:佐々木望
小林の伯母:塩田朋子
知多さん:瀬田ひろ美
刈谷さん:たちばなことね
堂本さん:世弥きくよ
▼その他
ばけもん:三宅健太
憲兵・船頭・闇市米屋・玉音 他:栩野幸知
呉の女子挺身隊:荻野沙織・桜奈里彩・巴奎依・広瀬ゆうき・水希蒼(A応P)
女性アナウンサー:八木菜緒
呉駅アナウンス・男性アナウンサー:関根正明
呉駅の警官:澁谷天外(特別出演)
玉音放送後の声:片渕須直
■広島国際映画祭
ヒロシマ平和映画賞(2016年新設)
■第38回ヨコハマ映画祭
作品賞
審査員特別賞(のん)
■第31回高崎映画祭
ホリゾント賞(片渕須直監督、のん)
■2016年第90回キネマ旬報ベスト・テン
日本映画ベスト・テン 1位
日本映画監督賞(片渕須直監督)
読者選出 日本映画ベスト・テン 1位
読者選出 日本映画監督賞(片渕須直監督)
■第40回日本アカデミー賞
最優秀アニメーション作品賞
優秀音楽賞(コトリンゴ)
■第71回毎日映画コンクール
日本映画優秀賞
大藤信郎賞
音楽賞(コトリンゴ)
■第26回東京スポーツ映画大賞
作品賞
■第59回ブルーリボン賞
監督賞(片渕須直監督)
■おおさかシネマフェスティバル2017
2016年度ベストテン 1位
音楽賞(コトリンゴ)
■第22回 AMD Award ’16
優秀賞
■平成28年度(第67回)芸術選奨
文部科学大臣賞(片渕須直監督)
■フランス アヌシー国際アニメ映画祭
長編部門 審査員賞
■韓国 第19回富川国際アニメーションフェスティバル
長編部門 大賞
■東京アニメアワードフェスティバル2018
アニメ オブ ザ イヤー グランプリ 劇場映画部門
■第21回文化庁メディア芸術祭
アニメーション部門 大賞
■その他
Filmarks 2016年公開満足度ランキング:1位
スペイン ナバラアニメ映画祭2017:観客賞
映画秘宝 2016年度:ベストテン 2位、ベストガール(のん)
eAT金沢2017:金沢大賞(片渕須直監督)
映画芸術 2016年:ベストテン 1位
ぴあ 2016年初日満足度ランキング:1位
Best 10 Cinemas in Sapporo 2016:日本映画 1位、監督賞(片渕須直監督)、アニメーション賞、特別賞(のん)
日本インターネット映画大賞2016年度:作品賞1位、アニメ賞、監督賞(片渕須直監督)、思い入れ映画賞、最優秀女優賞(のん)、ベストインパクト賞(片渕須直監督、のん)
2016年度全国映連賞:作品賞、監督賞(片渕須直監督)、女優賞(のん)
第11回声優アワード:助演女優賞(潘めぐみ)、特別賞(のん)
第41回日本カトリック映画賞
第36回藤本賞:特別賞(丸山正雄、真木太郎)
第34回日本映画復興賞:日本映画平和賞
第59回児童福祉文化賞:映像・メディア等部門
文化庁長官表彰 国際芸術部門(片渕須直監督)
宮崎映画祭 2017年 金のはにわ賞:アニメーション賞
2016年度 第16回Sense of Gender賞:時を超える賞
第65回菊池寛賞(映画「この世界の片隅に」に関わったチーム一同)
ASIAGRAPH2017 創賞(片渕須直監督、真木太郎)
第25回キネコ国際映画祭 日本作品長編部門:グランプリ
ハワイ映画批評家協会2017選出:ベストアニメーション映画(タイ)、ベスト外国語映画
第8回 ロケーションジャパン大賞:監督賞(片渕須直監督)
皆様へ
いつも『この世界の片隅に』を応援頂き、ありがとうございます。
『この世界の片隅に』の舞台である広島県呉市を訪問される皆様へのお願いです。
旧上長ノ木・畝原・惣付のあたりはいわゆる「聖地巡礼」の目的地とされませんようお願いいたします。
すでに当該エリアを訪れられた方は現地の写真をネット上にアップされないようお願い出来ればと思います。また、マスコミの皆様にも当該エリアを観光地的に紹介されないようお願いしたいのです。
『この世界の片隅に』のロケーションマップにて、辰川バス停から先、北條家があると想定されるエリアについては、あえて地図には掲載されていません。
そこから先は道の狭い一般住宅地で、そこに住まわれる方にご迷惑がかかるのを恐れてのことです。それは片渕須直監督のみならず、原作者こうの史代先生ご自身が危惧されているところでもあります。
一部マスコミでも現地を取材している例が見受けられますが、上記理由をおくみ取りいただいて、今後はお控えいただけますよう、よろしくお願いいたします。
道は狭く、私有地に踏み込むことで起こりかねないトラブル、実質的な物理的危険について製作委員会、監督、原作者、現地それぞれで憂慮しています。
現地にはコンビニも商店もなく借りられるお手洗いもありません。そこは観光地ではありません。
何卒よろしくお願いいたします。
「この世界の片隅に」製作委員会
2017.1.10
Q
すずさんの嫁ぎ先のお姑さん(北條サンさん)がよくやっている、ガラス瓶の中のものに棒を突き立てているのは何ですか?
A
「瓶搗き精米」です
戦時中は玄米しか配給されなかったので、白米を食べるには各家庭で精米を行う必要がありました
Q
「傘を持ってきとるかいの」の意味は?
A
大人になるための儀式です
新婚初夜に定型の問答を行う風習が近世から昭和初期まであった様です(床入り問答、柿の木問答などと呼ばれる)
恋人として付き合う前に結婚するのが当たり前だった時代、夜の話を切り出すための知恵でした
Q
すずさんは妊娠したの?
A
妊娠の兆候(最近食が進まん)があったので「おめでた」として義姉さんに二人分の御飯を出されますが、次のシーンで医院からしょんぼりして出てきます
その晩、「朝二人分食べたのだから」と一人分にも満たないお粥の上澄みだけ出されます
検査の結果、妊娠は勘違いで、戦時の栄養失調からくる生理不順だった模様です
Q
晴美ちゃんが哲に尋ねる「青葉いうたら甲巡(こうじゅん)ですね」の「甲巡」って?
A
海軍内での重巡洋艦の非公式名称です
これを知っている晴美ちゃんは兄の久夫ともども軍艦をよく知っていることが分かります
(ちなみに少しでも台詞を短くするための苦肉の策という裏事情も)
「青葉」乗組の水原哲さんが最後の方で出てきたとき、あれは生きてるの?死んだ幻なの?
A
生きて復員して立っています
すずさんが声を掛けずに通り過ぎた理由は原作者によって一応の見解は出ていますが、味わい深いシーンなので考えてみてはいかがでしょうか
Q
すみちゃんが寝込んでいるときの、腕の痣は何?
A
いわゆる「原爆症」と呼ばれる放射線障害に見られる典型的な症状です
Q
エンドロールに出てくる男の子と老人は誰? 周作さんの子供時代?
A
男の子は、下関に疎開した晴美ちゃんのお兄さん黒村久夫くん。老人は、久夫の“師匠”で、監督のツイートによると“カラテキッドのミヤギみたいな”関係とのこと
Q
特別出演の澁谷天外さんはどこで出演してるの?
A
「お二人さん、そりゃあ今せにゃいけん喧嘩かね」と言う呉駅の警官の役です
Q
青森シネマディクトで手配違いで上映された「この世界の片隅に」最終完成前バージョンの違いって?
A
(1)オープニングで電線にすずめが居ない。画面が空いっぱいになってもすずめは飛ばない
(2)遊郭で道を尋ねるシーンで、お姉さんたちから漂う「いい匂い」をあらわす花が飛んでいない
(3)エンドロール(りんどうの秘密)にて、色が最初から最後までセピア一色。内容や終わりに違いがあり、絵は1カット1枚だけ。最後の最後、「ばいばい」がない
−−−−−テンプレ終わり−−−−−
正直なんで2時間30分設けたのか分からない作品だったわ
見た連れによると八割内容1と被ってるとか?
間延びした中身、これ漫画なら自分のテンポで見れるんだろうが、会話が映画のテンポだから苦痛
正直感想としては批判的な気持ちは分かる。
エピソード追加分の過剰と不足に加えて後付感を見ててどうしても感じる。
ただ2019年版で「片隅に」を初見の人が違和感を感じることはない水準にはある。
劇場やVODで2016年版を何十回も見てる俺に問題がある。
細かい評は本上映前だし完成版を見てからになるけど
現状の出来では特に関心ない関心薄い層には届かず
2016年版を超えるヒットは難しいと思う。
上映時間の長さだけでも足を引っ張るし。
ちなみに自分は原作から読んでる組で2016年版は6回見に行ってる。
2019年版も同じくらい見に行くとは思う。
のんの滑舌、異常に悪くなかった?
聞き取れない部分多すぎ
親が広島だからあの世代の広島弁は聞き慣れてるのにそれでもアレ
既視聴の人が前作の方がまだのんの台詞マシだったと言ってたわ
ホールのせいかね
自分は声ヲタでものんヲタでもないんだが
特に自分としてはそれは感じなかったかなあ。
2016年版の元々の部分と今回の追加分で
声優さんはシームレスに演技できてたと思う。
後付けしたシーン、色がちょっと違っていたような気がした。
その後、直してるかもしれないが。
カラー補正は元々の部分も追加分も細かくしてるんじゃまいか?
トンボは色味の濃淡が調整されてたように思う。
けど2016年版から今回の未完成版と完成版、のちの円盤版でも細かく色味は調整されそう。
正直初見さんには現行版の方がいいと思う
問題なのはその信者がこぞって来てる試写でもまだ完成してないこと
判断しきれないからレビューとかが伸びないよね
あの天気の子だって切羽詰まってた
チャリティー上映会に天皇御一家が同席されるとか
とんでもないことが起こったなw
168分だよ
二河公園のシーンに原作サラッと読んだだけでは汲み取りきれなかった感情が詰まってた
この映画劇場で見ると涙鼻水が止まらなくなるから涼しい顔で見てられんわ
あれなんだか生々しくて嫌だったので…
そもそも原作にセックスシーンなんてあったっけ?
すずさんが閨で心あらずだったから周作さんが途中でやめた場面とか(すずさんが周作周作さんとリンさんの関係に気づいた後)
ずばりやってるところはない
去年皇太子一家が見られた旅猫リポートと
今回のいくつもの片隅、
どっちも音楽コトリンゴさんじゃん!
自分の境遇に重ねてしまう愛子さま
オムツしたがいいかな
途中休憩は
ない
周作さんのアレと円太郎さんのアレで笑いが起きてた
すごくよかった
オリジナルを見た人も是非見た方がいい
リンさん関連以外もちょくちょく追加されてるね
原作にないシーンもあったね
小説版にあるのかな
オリジナルも原作も何度も見てるのに、リンさん関連があるせいで、水原のシーンすごいドキドキした
トイレ近い人は注意な!
作品は長いと思わなかったけど、尿意は別だった
上映後のトイレ満員だったよ
そこ同意
あと江波の実家に住み着いた戦災孤児のシーンも泣いた
あと友永さんもいたね
有名どころだと新井陽次朗さんとか平松禎史さんとか安彦英治二さんとか
席は1/3くらいしか埋まってなかったけど、平日の初回だしこんなもんなんだろうか
途中離席した人はいなかったと思う
最初に短縮版を観てるからなんだろうけど、
追加は良かったと思う反面、蛇足感もあって、統一感が無くなってしまったようにも感じた
短縮版のシーン取捨選択が見事だったなと
同意
ちょっと説明しすぎなような感じがした
前回は戦況が悪化していく普通でなくなっていく怖さを感じたけど、今回は恋愛映画寄りになった気がする
枕崎台風のシーンで帰宅して開口一番「解雇になってきたどー!」って叫んでも家族全員からスルーされてるところ地味にツボに入った
勤続42年というのは何歳から働いていたのか、円太郎の学歴は、とか色々考えてしまったw
枕崎台風は力入ってたね
玄関に土砂が入ってくるところが怖かった
ああいうシーンは近年の自然災害の多さが影響しているのだろうか
大学の教え子たちが作画したらしいけど雨も風も土砂も迫力あったね
全く迷惑な神風じゃ
のセリフも違和感なく入ってきたしすずさんの戦争じゃなくても人は死ぬというセリフはテルちゃんを連想して駄目だった……
円太郎は明治の人だから六年制の尋常小学校卒業後に上位の学校への進学すら15%以下の時代
それを考えると50代半ばくらい
あの頃だと、解雇されなくてもじきに定年退職の年齢なんだろうな
小説版お茶碗発見シーンで、小林おばの説明セリフとかなんとなんと照れとったわーとか
冷や汗三斗じゃのうとか言うのが違和感だったのでどんな雰囲気になってるが見てみよー
基本原作からのシーンを追加だけど
1シーンだけ原作にも無いオリジナルのシーンが追加されてる
短いけど個人的にはそこが1番の見所
パンフ売ってたっけ?
見に行った映画館では売ってなかったけど
売ってるよ。