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宮崎吾朗監督、新ジブリ「チームで作りたい」初全編3D「アーヤと魔女」近日公開

引用元:宮崎吾朗監督、新ジブリ「チームで作りたい」初全編3D「アーヤと魔女」近日公開

1: 湛然 ★ 2021/04/29(木) 05:22:09.34 ID:CAP_USER9.net
宮崎吾朗監督、新ジブリ「チームで作りたい」初全編3D「アーヤと魔女」近日公開
2021年4月29日 5時0分スポーツ報知
https://hochi.news/articles/20210428-OHT1T51167.html
魔女の助手として奮闘するアーヤと黒猫のトーマス(c)2020 NHK, NEP, Studio Ghibli
no title

 スタジオジブリの世界的アニメーション監督・宮�ア駿氏(80)の長男・宮崎吾朗監督(54)が「アーヤと魔女」(近日公開)で2011年公開の「コクリコ坂から」以来、10年ぶりにメガホンを執った。昨年12月30日にNHKで放送されたジブリ初の全編3DCG作品を劇場公開。製作過程のエピソードや、三鷹の森ジブリ美術館の館長からアニメーション監督へと転身した経緯、さらに偉大な父への率直な思いも聞いた。(有野 博幸)

 テレビ放送後の劇場公開。映画館の大スクリーンでの上映が決まり、吾朗監督は「うれしいですね。映画と同じ感覚で作っていたので、多くの方々に見ていただけるのは幸せなこと」。出来栄えにも「見終わったら、明るく元気になれる作品になった」と手応えを感じている。

 「カメラワークが自由自在で現実に近い表現ができるし、キャラクターが芝居をする幅が広がる」と判断し、全編3DCGを選択した。製作の過程で「どちらが優れているということはないけど、CGの方が何度も手直しができる。手描きの方が、アニメーターの個性、才能、人間的な部分が強く出る」と両者の違いを感じたという。

 児童養護施設で育った少女・アーヤが魔女のベラ・ヤーガに引き取られ、奮闘する物語。「アーヤは決して、良い子ではない。自分がやりたいことがはっきりしていて、それを実現するためにどうすればいいか、考えて行動する。何があっても、めげない。見方によっては憎たらしいキャラクター。良く言えばたくましい。それは現代社会で必要なこと」と作品に込めた思いを明かした。

 3DCGでありながら、ジブリ特有の温かみのある絵は健在だ。「3DCGって、やればやるほどリアルに寄せられる。それが冷たさ、作り物っぽさを強調しちゃう。だから人形アニメに近いイメージで、色味もカラフルにした」。駿氏から「どういうふうにやるんだろうと思っていたけど、出来上がったものを見て、不満がなかったです」と太鼓判を押され、ほっと胸をなで下ろした。

 自分の意思で道を切り開くアーヤに共感するという。幼い頃からアニメ好きだったが、「親が才能ある人だから、同じようにはなれない。その道はやめよう」と信州大学で建築を学び、設計事務所に勤めた。30代でジブリ美術館の館長に就任したが、「もっと現場でバリバリ仕事をしたいと思って、逃げたくなった」。その頃、鈴木敏夫プロデューサー(72)に「若い人の力で作品を作りたい」と誘われ、この世界に入った。

 父としての駿氏は「とにかく仕事中心。父子でキャッチボールをした記憶もない。土日に家族サービスという発想もない、昔ながらのおじさんですね。もはやおじいさんですけど」。アニメーターとして英才教育を受けたこともなく、監督デビューしてからも「けちょんけちょんですよ。ダメ出しがあって、反発して、お互いに口を利かなくなる。どちらも大人じゃないですよね」と苦笑した。

 偉大な父へのリスペクトも忘れていない。「発想が豊かだし、理屈じゃないところで映画を作れる人。思いついたところから絵を描いて、途中で『どうしよう』と言いながらエンディングまで勢いで持っていく。アドリブで作って、最終的に破綻するギリギリのところでまとめ上げる。それがすごい」と感心している。

 その一方、吾朗監督は「僕にはアニメーターとしてのバックボーンがない」と自覚している。「宮�ア駿にしろ、高畑勲にしろ、強力な個性があって、その吸引力で作品を作っている。僕はみんなの力を借りてチームで作りたい。それは建設現場で建物を造るのと同じ。専門職の人たちの意見を聞いて、みんなにやる気になってもらいたい」。今回もスタッフの力を結集させて、ジブリ初の3DCG作品を完成させた。

(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)

アーヤと魔女

アーヤと魔女』(アーヤとまじょ、英語: Earwig and the Witch)は、ダイアナ・ウィン・ジョーンズによるファンタジー小説、またそれを原作としたスタジオジブリ制作のアニメーション作品。企画は宮崎駿、監督は宮崎吾朗。2020年12月30日にNHK総合テレビジョンで放映され、それに新たなカットを追加した版が劇場で公開される予定。当初は2021年4月29日公開予定であったが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、延期されることが4月23日に発表された。

概要

簡易版ではあるが、本作はスタジオジブリの劇場用映画では史上初めて劇場公開に先んじてテレビ放送された作品である。また、放送局が日本テレビ以外(NHK総合テレビジョン)であるのも史上初である。さらには、スタジオジブリ史上初の3DCGによるアニメーション作品である。


wikipediaより

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6: 名無しさん@恐縮です 2021/04/29(木) 05:43:43.74 ID:X3DymO8r0.net
あの3Dはゴムみたい

7: 名無しさん@恐縮です 2021/04/29(木) 05:44:53.50 ID:i7vrbDpE0.net
また魔女かよ

34: 名無しさん@恐縮です 2021/04/29(木) 06:31:37.03 ID:aCmue7+F0.net
>>7
これ

41: 名無しさん@恐縮です 2021/04/29(木) 06:36:00.39 ID:6HPiVcSH0.net
元々建設コンサルタント環境デザイナーなんで、
手先が器用なんだっけ だから背景を描かせてみたら
すぐ対応できた そのことといきなり脚本書いたり
監督として有能かは別だよなあ

60: 名無しさん@恐縮です 2021/04/29(木) 07:08:25.05 ID:34r+cAMU0.net
シューイチで喋ってるの見たら常識人っぽかったけど、アニメが純粋に好きで作品作りしてる感じじゃなかったな。
なるほど、この人の作品見てもワクワクしないわけだって妙に納得した。父親と違って、良くも悪くも普通の人なんだな。

61: 名無しさん@恐縮です 2021/04/29(木) 07:11:19.23 ID:fxEPUuhV0.net
予告みる分には内容は面白そうだったけど今の時代であの3Dはやばくねぇかって思った。
今までのジブリの作画でやってくれたほうが良かったのでは

68: 名無しさん@恐縮です 2021/04/29(木) 07:25:28.31 ID:GQYGVph20.net
CGの質感で既に観る気失せる

93: 名無しさん@恐縮です 2021/04/29(木) 08:15:26.94 ID:Xs7KTPG00.net
ちなみに宮崎吾朗の前作である山賊の娘ローニャも手描き風CG作品
CG制作はポリゴン・ピクチュアズに外注ではあるが

102: 名無しさん@恐縮です 2021/04/29(木) 08:50:11.27 ID:EY0oP+W00.net
アーヤと魔女は良かったよ

主人公の女の子が今までのジブリ作品のような優等生でなく、
極悪な性格だから見ていて面白かった

107: 名無しさん@恐縮です 2021/04/29(木) 09:02:25.52 ID:crGMG7/s0.net
一茂を見習って別の分野で活躍してほしい

114: 名無しさん@恐縮です 2021/04/29(木) 09:11:29.98 ID:a2Y0BF6t0.net
NHKのと映画版は違うのか
地上波でやってたのはそこそこ面白かった

127: 名無しさん@恐縮です 2021/04/29(木) 09:44:53.08 ID:6n+V3PV60.net
>>114
追加カットとかはあるかもだけど基本的に同じみたいよ

130: 名無しさん@恐縮です 2021/04/29(木) 09:58:26.48 ID:rG09ZGDy0.net
髪がパカって取れそうで怖い

137: 名無しさん@恐縮です 2021/04/29(木) 10:25:07.08 ID:RXLbfW880.net
CGが微妙すぎる
日本ってゲーム作る技術はあるけどCG映画はジブリに限らず微妙

142: 名無しさん@恐縮です 2021/04/29(木) 10:37:48.26 ID:3kjTgi840.net
>>137
結局金と時間の掛け方が違うからな
ピクサーとか1シーンのためにソフト開発からするレベルだし
日本のCGアニメって手描きからの省力化でしか無いんだよ

162: 名無しさん@恐縮です 2021/04/29(木) 11:33:07.03 ID:ZlaukgaI0.net
ジブリって
専属アニメーターっていないんでしょ
版権管理で
作りたい時にスタッフ呼んで

163: 名無しさん@恐縮です 2021/04/29(木) 11:40:43.76 ID:dK5m9o4q0.net
>>162
マーニーまではいた。その後に制作部だけ解散

189: 名無しさん@恐縮です 2021/04/29(木) 20:00:39.87 ID:j0CJRPbZ0.net
俺は観に行くよ。ゴローちゃん好きやからな

196: 名無しさん@恐縮です 2021/04/30(金) 00:16:44.96 ID:1Ry4GW+70.net
米林のポノックとジブリでの作品の出来比べると
ジブリはやっぱり優秀なスタッフ多くいたんだなと分かる

2 Comments

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  1. 「天才の息子だから才能がある」とは思わんけど、普通の家庭よりもアニメや映画や海外の児童文学なんかに触れる機会の多い環境で育った人だろうから作品に思い入れが無い事は無いと思うわ。
    ストーリーやキャラクターより背景美術偏重みたいなムラはあるかもだけど。

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