事故、浮気発覚、ホホジロザメ…絶対絶望の映画『海上48hours －悪夢のバカンス－』が公開決定

　パニックスリラー映画『海底47m』『海底47m 古代マヤの死の迷宮』の製作陣が、舞台を海上に移して再び海の恐怖を描くサバイバルスリラー『SHARK BAIT（原題）』の邦題が『海上48hours －悪夢のバカンス－』に決定し、7月22日より公開される。

　本作は、メキシコのビーチでバカンスを楽しむ大学生5人組が、海上沖でどう猛なホホジロザメに襲われるさまを描く。水上バイクの衝突事故をきっかけに、恋と友情のバカンスがサメと裏切りのサバイバルと化していく。『ゲットバック　－人質奪還－』のジェームズ・ナンが監督を務め、『暁に祈れ』のニック・ソルトリーズが脚本を手掛ける。

　あわせて公開された予告編には、大学生活最後のバカンスに羽目を外す男女5人組の姿が映し出される。酔っぱらって水上バイクを盗み、そのまま海上に出てしまった彼らに次々と起こるトラブル。最後には、一人また一人とホホジロザメに襲われ、恐怖で泣き叫ぶ様子が収められている。（今井優）

予告編