『靴ひものロンド』の評判
引用元:『靴ひものロンド』の評判
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オフィシャルサイト
http://kutsuhimonorondo.jp
原題 Lacci
製作年 2020年
製作国 イタリア・フランス合作
配給 樂舎
上映時間 100分
映倫区分 G
キャスト
アルバ・ロルバケル
ルイジ・ロ・カーショ
ラウラ・モランテ
シルビオ・オルランド
ジョバンナ・メッツォジョルノ
アドリアーノ・ジャンニーニ
リンダ・カリーディ
フランチェスカ・デ・サピオ
監督
ダニエレ・ルケッティ
製作
ベッペ・カスケット
原作
ドメニコ・スタルノーネ
第77回ベネチア国際映画祭のオープニングを飾り、2021年ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞主要3部門にノミネートされた『The Ties』(英題)が、邦題を『靴ひものロンド』として9月9日(金)より全国順次公開されることが決定し、日本版ポスタービジュアルが解禁されました。
1980年代初頭のナポリ。夫の浮気で終わりを告げた、4人家族の平穏な暮らし。夫婦の絆を解こうとする父親と、繋ぎ止めようとする母親。対立する夫婦の激しい口論や、突然現れた魅力的な愛人、徐々に壊れていく母の姿を静かに見つめながら、ローマとナポリを行き来する子どもたち──。いびつな数年間を経て、ばらばらになった家族はささやかなきっかけで再び一緒に暮らし始めます。月日は流れ夫婦は夏のバカンスへ。戻ってみると、家はひどく荒らされ、飼い猫は失踪しているのでした──。
「ニューヨーク・タイムズ」2017年〈注目の本〉に選出、全米で絶賛された原作小説をイタリアの名匠ダニエーレ・ルケッティが映画化。一度壊れた「家族」は「絆」を再び繋ぐことができるのか。愛をめくると見えてくる、心の底に沈めた秘密と嘘。かつてない衝動、軽やかで強烈な余韻がめぐる家族映画の新たな名作が誕生しました。
イタリア映画界の実力派が集結したキャストには、唯一無二の存在感を放つ『幸福なラザロ』『おとなの事情』のアルバ・ロルヴァケルと、巨匠マルコ・ベロッキオから俊英の若手監督までを虜にする実力派ルイジ・ロ・カーショが、若かりし日の妻ヴァンダ役と夫アルド役をそれぞれ演じ、熟練の名優ラウラ・モランテとシルヴィオ・オルランドが、老年期の二人を演じています。
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監督・脚本・編集/ダニエーレ・ルケッティ
原作/ドメニコ・スタルノーネ「靴ひも」(関口英子訳、新潮クレスト・ブックス)
脚本/ドメニコ・スタルノーネ、フランチェスコ・ピッコロ
出演/アルバ・ロルヴァケル、ルイジ・ロ・カーショ、ラウラ・モランテ、シルヴィオ・オルランド
2020年/イタリア/イタリア語/100分/カラー/シネマスコープ/原題:Lacci/字幕:関口英子
日本公開/2022年9月9日(金)、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー
配給/樂舎
後援/イタリア大使館
特別協力/イタリア文化会館
©Photo Glanini Fiorito/Design Benjamin Seznec/TROIKA
第77回ベネチア国際映画祭のオープニングを飾り、2021年ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞主要3部門にノミネートされた『靴ひものロンド』の日本版ティザー予告が解禁されました。
舞台は1980年代初頭のナポリ。4人家族の平穏な暮らしは、夫の浮気で終わりを告げます。家を出たい夫、繋ぎ止めようとする妻、静かに見つめる子どもたち。予告編では、懐かしさが込み上げる楽しげなダンス曲“ジェンガ”の軽やかなリズムとは裏腹に、夫婦の衝突、母でもある妻ヴァンダ(アルバ・ロルヴァケル)の怒りと涙、混沌とした数年間に起きた修羅場の数々が映し出されます。さまざまな表情をみせるヴァンダを中心に、徐々に変化していく家族の姿、両親をしずかに見つめる子供たちの眼差しも印象的です。
忘れられない出来事を経験した彼らは、些細なきっかけで再び家族4人で暮らすように。30年の時を経てふいに蘇る思い出と、それぞれがそっと胸にしまい続けたものとは──。
「ニューヨーク・タイムズ」2017年〈注目の本〉に選出、全米で絶賛された原作小説をイタリアの名匠ダニエーレ・ルケッティが映画化。一度壊れた「家族」は「絆」を再び繋ぐことができるのか。愛をめくると見えてくる、心の底に沈めた秘密と嘘。かつてない衝動、軽やかで強烈な余韻がめぐる家族映画の新たな名作が誕生しました。
イタリア映画界の実力派が集結したキャストには、唯一無二の存在感を放つ『幸福なラザロ』『おとなの事情』のアルバ・ロルヴァケルと、巨匠マルコ・ベロッキオから俊英の若手監督までを虜にする実力派ルイジ・ロ・カーショが、若かりし日の妻ヴァンダ役と夫アルド役をそれぞれ演じ、熟練の名優ラウラ・モランテとシルヴィオ・オルランドが、老年期の二人を演じています。
第77回ベネチア国際映画祭のオープニングを飾り、2021年ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞主要3部門にノミネートされた『靴ひものロンド』の日本オリジナル予告編が解禁されました。
舞台は1980年初頭ナポリ。家族揃って出かけ、食卓を囲み、テレビを観て一日を終える──そんな4人家族の平穏な暮らしは、夫・アルドの「女性と関係をもった」という告白で終わりを告げました。予想だにしなかった愛する人の言葉と態度に、強烈な一撃をくらわせてアルドを家から追い出した妻・ヴァンダ。その日を境に、家族の生活は一変します。物語は、1980年代と現代、2つの時代を織り交ぜて物語は進み、そして30年後、夫婦は夏のバカンスへ。留守中に荒らされた家、飼い猫の失踪──突如起きた不穏な出来事をきっかけに夫婦、親子、それぞれが胸にしまっていた秘密と嘘が溢れ出し……。
監督は、イタリアの名匠ダニエーレ・ルケッティ。「ニューヨーク・タイムズ」2017年〈注目の本〉に選出され、全米で絶賛された小説を原作に、かつてない衝動と、軽やかで強烈な余韻がめぐる家族映画の新たな名作を完成させました。
イタリア映画界の実力派が集結したキャストには、唯一無二の存在感を放つ『幸福なラザロ』『おとなの事情』のアルバ・ロルヴァケルと、巨匠マルコ・ベロッキオから俊英の若手監督までを虜にする実力派ルイジ・ロ・カーショが、若かりし日の妻ヴァンダ役と夫アルド役をそれぞれ演じ、熟練の名優ラウラ・モランテとシルヴィオ・オルランドが、老年期の二人を演じています。
公開に先立ち、作家の角田光代氏は「愛も自由も、こんなにおそろしいしっぺ返しとなって戻ってくる。夫婦の、家族の、いや、人間というものの底知れなさを思い知る」とコメントを寄せています。
靴ひもは解けたら何度でも結び直せばいいけど、一度解けてしまった家族の"繋がり"を結び直すのは難しい。
綻んだ家族の絆から、当時子どもたちが学んだ教訓に胸が痛い。
前、後ろ、前、前、前。
楽しげなジェンカのメロディが、前に進むしかないと暗示している様だった。
思い通りに行かなくても、人生は前に進むしかないのだ。
その上で 真実を話す、時には秘密を守る、その匙加減が誰かと暮らす上には必要なのかなあと思ったり。
見ていないようで、子どもは気付くもの。
幸せなはずの家族の団欒や親子の会話が、絶望を招く怖さよ…
ポスターのビジュアルをよそに、わりかし重めな内容で、結末まで予測できないのがよかったし、後になって余韻で、面白い作品だったなあと。
『靴ひものロンド』『3つの鍵』と今月はアルバ・ロルヴァケルの出演作が続いてる!
個人的にはイタリア映画祭で観た『内なる檻』が良かったので、シルヴィオ・オルランドが出ていたのも嬉しかった!
外から見る家庭の景色と内から見る家庭の景色の違いを派手に描いてくれたね
ラストは衝撃
子供に愛想尽かされた両親の末路の悲惨さってこの映画に限らず中々辛いものだからな
それにしてもこのタイプの作品は本当ここの板の奴らって見ないよな、ニワカが実に多い
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